1964年の歴史

創刊200号記念

0207=ビートルズ,アメリカ上陸.
0802=アメリカ,トンキン湾事件を口実に北ベトナムに報復攻撃.
1001=東海道新幹線開通.
1010=東京オリンピック開幕.

0116=430〜440MHzの割当て決定.A1 200W以下,1アマのみ.昭和40年末までの条件.
0204=CQビル1階にハムショールームが開設され,メーカー製送信機,受信機などを常設展示.
0404=1880kHzの割当て決定.
0524=第6回JARL通常総会,仙台・東北電子学院で開催.オスカー1号衛星(試験機)も展示され,宇宙への夢をかきたてた.
0616=新潟地震(マグニチュード7.5)が発生し,非常通信態勢を組織.通信連絡のとだえた佐渡ケ島からの第1報が中沢幹氏(JAφAFB)から発信され.東京の鈴木肇氏(JA1AEA),高木孝雄氏(JA1INJ)らの手でNHKはじめ関係方面へQSPされた.
0715=山陰地方を豪雨が襲い,アマチュアが非常通信で活躍.
1212=JARL名誉会員・笠原功一氏(JA1HAM)が逝去.
----=海老沢政良氏(JA1DM),日本で初めて300カントリーをコンファーム.
----=トリオからコリンズ・タイプのメカフィル搭載ダブルスーパー受信機JR-300S登場.5万3000円.
----=八重洲無線から3.5〜28MHz帯SSB送信機FL-20B(10W),FL-100B(50W,7万5000円)登場.
----=井上電機製作所から50MHz帯トランシーバーFDAM-1(出力1W.全トランジスタ)登場.
----=福山電機工業から50MHz帯モービル用FMトランシーバーFM-50登場.送信は1チャネル.
----=クラニシ計測器研究所から3.5〜28MHz帯送信機SX-501登場.SX-201も.
----=CQ誌12月号(No.213),220頁,150円.




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