原作「ロスト・ワールド」,コナンドイル わたしの会社の机の上には,恐竜たちがいる.チョコかあめかなんかのおまけを集めたものだ.全部で24種類あるらしい.12種類までは一度も重なることなく出てきたが,13個目を買ったとき前におまけだったのと同じのが出てきて,それ以来買うのをパタリと止めてしまった. そんなわけで,わたしは恐竜好きである.小学生のころは,すごい数の恐竜の名前を言えてたような記憶がある.今は「ステゴザウルス」とか「ブラキオザウルス」とかの有名どころしかわからなくなった. そんなわたしが映画「ジュラシック・パーク」を見ないはずがない(ただし,その後シリーズ化されたものにはあまり惹かれない).いやー,怖いけどおもしろかったー.でも,この映画の残念なところは,家の小さなテレビで見たっておもろくないことですね. で,原作として「ロスト・ワールド」を挙げたけど,正確には原作ではなくて,この本をヒントにして脚本を書いたといった感じかな.だから,ストーリは全然違う.にしても,この本は,映画に負けず劣らずおもしろい.笑える.小説読んで声を立てて笑うことなんてめったにないが,なんか笑えた(映画「タイタニック」は笑えたねぇ,と言ったら友達に白い目で見られたこともあるアタシなので,あまり信用しないほうが…). だから,この場合,「ロスト・ワールド」を読んで「ジュラシック・パーク」を見たって全然差し支えない.ただ,「ロスト・ワールド」にちなんだ事柄がちらほら出てくるので,それを見つけながら見る楽しみかたもある. あー,久しぶりにのんびり映画見たいよー
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