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拝啓 平素は弊社製品をご愛顧賜り誠にありがとうございます. さて,「実習 Verilog-HDL論理回路設計」(Design Wave Books)ならびに「VHDLで学ぶCPLD学習セット」に添付のCD-ROMには,VHDL/Verilog論理合成ツール LeonardoSpectrum-Alteraが収録されておりますが,MentorGraphics社/Altera社の契約終了に伴い,OEM供給が終了されることとなりました. それに伴い,Altera社からのLeonardoSpectrum-Alteraのライセンス発行が2003年3月31日をもちまして終了いたしましたが,OEM元のMentorGraphics社から,2003年10月15日まで有効なライセンスが供給されることになりました.該当製品ご使用の皆様にはお手数をお掛けしまして恐縮ですが,以下の手順でライセンスを取得していただけますよう,よろしくお願い申し上げます. なお,LeonardoSpectrum-Alteraのライセンスの申請は2003年6月30日で締め切りとなりますので,それまでに再申請をしていただけますよう,よろしくお願い申し上げます.
・http://www.altera.com/cgi-bin/authcode91.pl?where_am_i=product&product=hard_disk 申請手順は今までと同じです.VHDLで学ぶCPLD学習セットの場合は,解説書のp.20「2.3 ライセンスを申請しよう!」を参考にしてください.また実習 Verilog-HDL論理回路設計の場合は,付録CD-ROMの\tool\alteraに入っているaltera.htmlを参考にしてください. ただし,“MAX+PLUS II BASELINE Licensing: Synthesis Tools”というタイトルの画面は内容が変わっており,VHDL/Verilogの選択肢がありません.ここで[Continue]ボタンをクリックして先に進んでください. その次に出てくるページは,アンケートのページですので,何も記入せず閉じていただいて結構です. ここまでの手順で,MAX+PLUS2のライセンス・ファイルがメールで送られてきます.なお,ライセンスの発行までに数分かかる場合があります.
・http://www.mentorg.com/alterapromo/jp/ 基本的な入力項目は,MAX+PLUS2のライセンス取得の場合と同様です.入力部分は赤字で示されています.入力項目について,先頭から順に簡単に説明します. ●申請するライセンスの種類 一番最初のチェック・ボックスは,ライセンスの種類を選択するものです.VHDLで学ぶCPLD学習セットの場合は,“Yes, please send me 〜 Altera, VHDL”のほうを選択してください.また実習Verilog-HDL論理回路設計の場合は,“Yes, please send me 〜 Altera, Verilog”を選択してください. ●MACアドレスの入力 Host IDの部分に,MACアドレスを入力します.先ほどMAX+PLUS2のライセンス申請に使った番号と同じものを入力します. ●名前や会社名などの入力 それ以降の部分は名前や会社名などの入力欄です.これもMAX+PLUS2のライセンス申請とだいたい同じです.違いのある部分だけ,以下で説明します.
Emailから下の入力欄はアンケートです.特に入力する必要はありません. 必要項目を全て入力し終わったら,一番下にある[SendInformation]ボタンを押して下さい.しばらくすると,“Special Offers for Altera Designers”というページに移ります.これでライセンス申請は終了ですので,ここでブラウザを閉じてください.
以下の手順は添付ファイルだった場合を想定します.ライセンス・ファイルに必要なテキスト部分も併せて示しますので,もし添付になっていない場合は,その部分を切り出してください. まず,適当なフォルダ(デスクトップでもかまいません)に,両方のライセンス・ファイルを保存します.MAX+PLUS2のライセンス・ファイルの名前はMACアドレスで始まる英数字の組み合わせ.dat,LeonardoSpectrum-Alteraのライセンス・ファイルの名前はlicense.datになっています. ここで,MAX+PLUS2のライセンス・ファイルをテキスト・エディタで開きます.中身は以下のようになっています.
さらにもう一つテキスト・エディタを起動して,LeonardoSpectrum-Alteraのライセンス・ファイルを開きます.内容は以下のようになっています.
このLeonardoSpectrum-Alteraのライセンス・ファイルの内容を丸ごとコピーして,MAX+PLUS2のライセンスの後に貼り付けます.以下のような感じです.
このファイルを,適当な名前(license2.datなど)で保存します.これで,論理合成ツールも使えるライセンス・ファイルができました.
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