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Windows対応RISCシステム開発パッケージ

CQ RISC評価キット/VR4300


こちらの商品は品切れ絶版となりました.
(Last update 2000/8/30) 

 付属 RISC CPU ボードをパソコンのRS-232-C ポートに接続するだけで,あなたのパソコンが MIPSアーキテクチャ採用64ビットRISC CPU μPD30200GD(通称 Vr4300 NEC)のクロス開発環境になります.
 クロス開発に必要な GNU ベースの C クロス・コンパイラ exeGCC-CQ 版,Windows 用のリモート・デバッガ・ソフト PARTNER-CQ 版が付属します.
 RISC システムのデバッグ作業を含めたソフトウェア開発がWindows パソコン上で行え,そのソフトウェアを RISC CPU ボード上で動作させることができます.
 RISC CPU ボードには,4MバイトのDRAM およびモニタ内蔵の ROM が実装されています.
 また本CPUボードにはISAバス準拠の外部バスを搭載しています.バックプレーンボードに本CPUボードとISAバスカードを搭載して任意のシステムを構築することもできます.

CPU基板外観

Vr4300 CPUボード Vr4300 CPU
CPU ボード外観         Vr4300 CPU

製品名CQ RISC 評価キット CqREEK/Vr4300
内容 CPUボード
 モニタROM
 RS-232-C-コネクタ実装済み
 電源とケーブルは付属しない
CD-ROM
 Cコンパイラ exeGCC-CQ(MIPS)
 デバッガ PARTNER-CQ/Win
 デバイス・データ
マニュアル
回路図

注:exeGCC および PARTNER は本ボードでのみ動作する機能限定版

CPUボード仕様

CPUμPD30200GD-100(Vr4300)
メモリ ROM27256x1
1FC00000h〜1FC0FFFFh (64Kバイト)
RAMμPD42S18160(相当品)x2
0h〜3FFFFFh (4Mバイト)
クロック32MHz(XTAL)/96MHz(CPU)
基板サイズ203.2 x 121.92mm
電源+5V 外部電源を CN9 より供給(消費電力 約 250mA)

VR BLOCK

CPUボードブロック図

メモリマップ
メモリマップ


コンパイラ&デバッガ

 コンパイラは GNU ベースの C クロス・コンパイラ exeGCC-CQ 版,デバッガは Windows95 用のリモート・デバッガ・ソフト PARTNER-CQ 版が付属します.
デバッガ画面
デバッガ PARNTER-CQ/Win


本製品の内容

 Vr4300 搭載CPUボード ……… 1枚
 CD-ROM(以下の物を収録)………… 1枚
   デバッガ PARTNER-CQ版
   コンパイラ exeGCC-CQ版
   CPUマニュアル
    (Adobe Acrobat PDFファイル:Acrobat Reader付属)
 Vr4300 キット取り扱い説明書……1冊

注:本ボードを動作させるための「+5V/1A 程度の安定化電源」,および本ボードとパソコンを接続させるための「RS-232-C ストレートケーブル」は別途ご用意ください.パソコン側の RS-232-C ポートは,ポート1/ポート2のどちらでも使えます.

ソフトウェア動作環境

 マシン:PC/AT互換機 および PC-9801/9821シリーズ
 OS:Windows95/98
 メモリ:8Mバイト以上
 HDD空き容量:4Mバイト以上


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