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Interface編集部ブログ

FAQ01:付属RX62Nマイコン基板について(その1)

Q1. 5月号付属RX62Nマイコン基板はRoHS対応でしょう?

A1. RoHSには対応しておりません。

 

Q2. 購入してすぐ、RX62Nマイコン基板をパソコンと接続しても、USBデバイスとして何も認識されません。また基板上のLEDも点灯しません。

A2. RXマイコンのCPU内蔵フラッシュROMは、出荷状態では消去状態となっています。よってこの状態のまま基板に電源を入れても何も動作しません。USBデバイスとしても正常に認識されません(「不明なデバイス」にもならない場合がある)。
 まずはフラッシュROM書き換えツールFDTをインストールし、基板上のジャンパJPP1をショートしてCPUを内蔵フラッシュROM書き換えモード(RXではUSBブートモードと呼ぶ)で起動してください。USBケーブルを接続するとUSBデバイスを認識して、5月号p.82の図6のように、RX62Nマイコン基板が「Generic Boot USB Direct」デバイスとしてデバイスマネージャに表示されます。

 

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