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Interface編集部ブログ

RX62N基板のCN1~CN3のコネクタ実装について

 RX62N基板のCN1~CN2のコネクタを実装する方向について補足説明します。拡張コネクタCN1はアドレス/データ・バス、CN2は外部バス制御線やA-D入力、シリアル信号などが割り当てられています。CN3はRX62Nに内蔵されているEthernet関連やCAN関連の信号が割り当てられています。

 すでに発売中の拡張ベースボードCQBBCQBB-200CQBB-ELライントレースキットCQBB-LTR拡張メモリ増設ボードLFCQ1などを接続する場合は、図1のようにCN1とCN2にRX62Nマイコン基板に対して下側にコネクタをはんだ付けします。またCN3は未使用となります。

 CQBBxx.JPG

図1 拡張ベースボードCQBB,CQBB-200,CQBB-EL,拡張メモリ増設ボードLFCQ1を接続する場合

  RX62N基板用に用意された<A HREF="http://www.wakamatsu-net.com/cgibin/biz/pageshousai.cgi?code=38310023&CATE=3831">若松通商製LCD拡張ボードWKLCD-62N</A>を接続する場合は、CN1~CN3すべてを、RX62Nマイコン基板に対して上側にコネクタをはんだ付けします。

 またLCD拡張ボードを接続する場合は、CPUのモード設定ピンのJPP1とJPP2や、リセットおよびNMI信号ピンであるJPP3やJPP4にピンを立てる必要はありません(図2)。LCD拡張ボード側に相当機能が実装されています。

 WKLCD-62N.JPG

図2 RX62N基板対応LCD拡張ボードWKLCD-62Nを接続する場合

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