"));

Interface編集部ブログ

RX62Nマイコン+LCD拡張ボードWKLCD-62NでCANやI2C通信をする場合

 現在発売中の本誌6月号では、CAN通信の解説として、
第2章 CANを使ったマイコン間通信プログラムの製作
を掲載しています。記事中で紹介しているCAN-LCDボードも、下記URLから購入もできます。

筆者のCAN関連商品紹介ページへ
記事中ではCANドライバICとしてMCP2551(MicroChip社)を使っていますが、RX62N基板用LCD拡張ボードWKLCD-62NではMAX3051ESA(Maxim社)を使っています。どちらもCPUのCAN信号(CTXとCRX)をCANバスに接続できる差動信号に変換するだけのもっとも基本的なドライバICであり、RX上のソフトウェアはいっさい変更する必要なく、そのまま動作します。

 

 またI2Cを使った通信事例として、
Appendix 2 I2Cバス対応シリアルEEPROM&RTCへのアクセス事例
を掲載しています。

 これらの記事で紹介しているように、RX62Nマイコン基板をLCD拡張ボードWKLCD-62Nと組み合わせた状態で、CANやI2Cの通信を行う場合は、下記に示すCANやI2Cの信号を取り出すためのオプション・ケーブル・セットが必要です。

LCD拡張ボードWKLCD-62N用オプション・ケーブル・セット

 

カテゴリ
アーカイブ