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Interface編集部ブログ

はんだ付けしなくてもフラッシュROMが書き換えできる!?

 CPU内蔵フラッシュROMを書き換えるには、付属FM3マイコン基板では基板上のジャンパJPP1をショートした状態で電源投入またはリセットする必要があります。

 JPP1をショートするには、本来であれば2ピンのピンヘッダをはんだ付けし、そこにショートピンを差し込む必要があるのですが、次のような裏ワザ?で、ピンヘッダをはんだ付けしなくても、フラッシュROM書き換えモードを起動させることができます。
 
 下記写真に示すようなセブクリップを用意し、写真右側のように一部をハの字型に開きます。
 
 
 ハの字型に開いた部分を、下記写真のようにJPP1のスルーホールに差し込みます。この状態でFM3マイコン基板とパソコンをUSB接続すると、FM3マイコンは内蔵フラッシュROM書き換えモードで起動します。
 
 
 
 
 また、金属製のピンセットでJPP1をつまんでショートさせておくという手もあります。
 
 
 
 ここで紹介する方法は、推奨される方法ではありませんが、てっとりばやくフラッシュROMを書き換えたい!というときには便利な方法です。
 
 

 

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