Interface増刊TechI vol.2
「ディジタル信号処理とDSP」
サポートページ
初版(1999年11月1日発行)の訂正と補足説明
(赤字は変更/追加の箇所,青字は削除箇所です.)
訂正
- p.31左段中の「伝達関数を求める際に必要なz変換の性質」内と脚注内のZの書体をすべて
に変更
- p.31右段の式(2.17)中の"sin c"をすべて"sinc"に変更
- p.34右段上から6行目から「メソッドDrawFc()をTform1のメンバ関数に」を「DrawFc()をTform1のメソッドに」に変更
- p.37リスト4中の「#include <mmsystem.h>」の行の網を取る(この行はプログラム作成のために入力する必要がある)
- p.53左段中の「伝達関数を求める際に必要なz変換の性質」内のZの書体をすべて
に変更
- p.53左段下から3行目のX[z]をX(z)に,下から2行目のY[z]をY(z)に変更
- p.82左段の式(4.34)の下の行を
y(m)[n]=u(m)[n]+b1(m)u(m)[n-1]+b2(m)u(m)[n-2]
に変更
- p.83右段の式(4.35)の2行目を
y(1)[n]=u(1)[n]+b1(1)u(1)[n-1]+b2(1)u(1)[n-2]
に,4行目を
y(2)[n]=u(2)[n]+b1(2)u(2)[n-1]+b2(2)u(2)[n-2]
に,下から2行目を
y(L)[n]=u(L)[n]+b1(L)u(L)[n-1]+b2(L)u(L)[n-2]
にそれぞれ変更
- p.120図3中のALU(32)に接続されている図中左側にあるシフタ「シフタ(左0-16)」を「シフタ(右0-16)」に変更
補足追加
- p.6リスト1のキャプションの最後に"(riff_rwp.cpp)"(ファイル名)を追加
- p.15リスト4のキャプションの最後に"(edit_test. cpp)"(ファイル名)を追加
- p.29リスト2のキャプションの最後に"(u_WMoving_Av.cpp)"(ファイル名)を追加
- p.42リスト6のキャプションの最後に"(ToFloatMono.cpp)"(ファイル名)を追加
- p.58リスト3のキャプションの最後に"(u_IIR1p1z_Fc.cpp)"(ファイル名)を追加
- p.60リスト4のキャプションの最後に"(u_IIR2p_Fc.cpp)"(ファイル名)を追加
- p.100リストAのキャプションの最後に"(random.cpp)"(ファイル名)を追加
掲載プログラムのアップデートに関して
第4章の図8(リスト2,3)のプログラムをアップデートしたソースファイルを提供します.->ダウンロードはこちらから
今回,極と零点の位置を設定するための部分(左側)において,伝達関数の絶対値もカラー表示するように改良されています.C++Builder 4で作成した関係でプロジェクトファイル"IIR_pz.bpr"をC++Builder 3で利用することはできませんが,その他のファイルは利用できるはずです(各自で新規プロジェクトに追加するなどして調整して使用してください).また,コンパイラをお持ちでない方のために,実行形式も含めています.
なお,ファイルはLZH形式で圧縮されていますので,適切な解凍プログラムを使用して展開してください.
第2版(2001年3月1日発行)の訂正
訂正
- p.36右段下から1行目「このメソッドはTForm1クラスのメソッドと」に変更
- p.81右段の式(4.30)中,分母の2個の加算記号(+)を減算記号(-)に変更
- p.83右段の式(4.35)中,5行目のMは省略を意味する縦の"・・・"に変更
- p.207左段下から11行目,「TLC32040」に変更
Interfaceのホームページへ