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グラフィックスカードMatrox製G400 DualHeadのテスト
 今回は,やっと入手できたG400のテストです.今回入手したのはMatrox G400 
DualHeadタイプで,VGAコネクタが2つ搭載されています.2つのコネクタは,出力を独自に設定することができ,通常のNTSCへも出力が可能です.上にあるほうが(1)で,優先して使用されます.

| テスト環境 メインボード AOpen製AX6BC PROII CPU PentiumIII 500MHz ハードディスク クアンタム製FBST3.2GB ATA33 メモリ 64MB PC100 グラフィックス Matrox製G400 DualHead | 
| HDBENCH | 39408 | 図 | ||
| Fogcity2 | Direct3D | Normal Detail | 32.50 | 図 | 
| OPENGL | - | |||
HDBENCH
| ALL | 浮 | 整 | 矩 | 円 | Text | Scroll | DD | Read | Write | Memory | 
| 39408 | 40637 | 32250 | 110195 | 8719 | 102180 | 1043 | 58 | 10127 | 10118 | 25911 | 
◆Winbench 99:CPU Mark32 図
| 1240 | 
 性能的に申し分のないカードです.ベンチマーク上では,TNT2 
Ultraと競合する性能です.どちらを選択するか悩んでしまいます.まだまだ希少価値のあるカードなので,もう少し多く市場に流れて欲しいです.この高速版G400maxも少しずつ出回っているようです.
 ただ,CD-ROMからユーティリティをインストールするとAutoexec.batを書き換えるようなので,後でほかのグラフィックスカードと交換する際に注意が必要です.
Copyright 1999 岩村益典