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トランジスタ技術編集部/Interface編集部では一緒に雑誌を作る仲間を募集しています。
『編集者』とはどんな仕事なのか、現場で働くスタッフに聞いてみました!

採用に関する情報は こちらのページ をご覧ください

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(理)さん

所属:トランジスタ技術編集部
経歴:情報通信系の大学卒。卒業後は電磁界解析やソフトウェア無線を扱う業務に従事。
その後、CQ出版に入社し、CQ ham radio編集部を経てトランジスタ技術編集部の編集部員に。

Q1 「トランジスタ技術」の編集はどんな仕事ですか?

 特集の企画から、筆者さん探し、原稿依頼、送稿(原稿を整えて組版業者さんにわたすこと)、校正、販促などを担当します。 つまり、ライティングと組版以外のすべて、と思って差し支えありません。
 読者の皆さんに、どうやったら面白がってもらえるかを想像して企画し、実現してゆく仕事です。

Q2 どこが楽しいですか?

 いま現場で活躍しているエンジニアの方々とお話する機会が多く、とても刺激的です。
 一方で、そんなすごい人たちに自分の企画をお話しして、原稿を執筆していただくことはいまだにものすごく大変で、難しいことだと感じます。
 だからこそ、読者の方から「特集面白かった!」と言われるだけで毎回大喜びです!(笑)
 自分が特集を担当した号がよく売れているとものすごく嬉しいです。

 大変なところ、というと、月刊誌なので毎月締め切りがあることが大変といえば大変です。
が、チームで分担してこなしているので意外となんとかなっています。

Q3 どんな人が編集者に向いていると思いますか?

 自分が知らないことや、自分と違う考え方(物事の捉え方)に興味があって、 どんどん自分で雑誌を作ってみよう! と思える人は、すごく楽しめると思います。
 …と書きましたが、「編集者」とひとくちに言っても、かなりいろんなタイプの人がいるように思います。
もしかしたら、「やってみたい!」という気持ちがあるだけで十分なのかも。

Q4 CQ出版で働きたいと考えている人に一言!

 他の仕事では味わえないようないろんな経験ができます。いろんな人に会えます。 ぜひ一度、編集部に見学に来てください!
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(太)さん

所属:Interface編集部
経歴:電子系の大学卒。受託開発をメインとする電気メーカに就職し、ハードウェア・エンジニアとして半導体や組み込み機器などの開発業務に従事。その後、CQ出版に入社。Interface編集部、トランジスタ技術編集部を経て、現在はInterface副編集長を務める。

Q1 「Interface」の編集はどんな仕事ですか?

 読者のみなさんに「面白い!」と思ってもらえるような技術コンテンツを作り、雑誌という媒体を使ってお伝えする仕事です。
 雑誌編集者の仕事は多岐に渡りますが、特に重要な業務は、(1)記事企画の立案、(2)著者への執筆依頼、(3)原稿整理・校正の3つです。面白い企画を立案するための取材も欠かせません。これらの業務を軸に、毎月発行する雑誌作りをチームで行います。
 また、セミナやキットなど、最近では雑誌以外の手段による技術コンテンツ作りも積極的に行っています。

Q2 どこが楽しいですか?

 いちエンジニアのままでは知り得ることの無かった面白い技術との出会いや、スゴ腕エンジニアと知り合いになれる機会に恵まれていることなど、非常に刺激的な毎日を送ることができます。
 また、エンジニアという仕事はその性質上、ものづくり全体から見ると、ほんの一部にしか関われない場合が多いと思います。編集者はいわば「プロデューサ」のような仕事なので、企画立案から出版前後のプロモーションまで、全ての事柄に関わることができます。
 自分の担当した特集号や書籍が市場で評価されると、なんとも言えないうれしさが得られます。

Q3 どんな人が編集者に向いていると思いますか?

 「技術と人に興味がある!」という人は編集者に向いていると思います。
 技術誌の編集者は、エンジニアや技術好きの方に提供する技術コンテンツを作る仕事です。取材や執筆依頼などを通して、多くのエンジニア・研究者とのコミュニケーションを取ることになります。
 それについて自ら興味を持って取り組むことができることは、編集者としては強力な武器になります。

Q4 CQ出版で働きたいと考えている人に一言!

 技術コンテンツ作りの奥深さは、一度はまるとやみつきになります。
ぜひ一度、遊びに来てみてください!

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