Intel DX2.マイクロプロセッサ内部に外部クロック周波数を元に2倍のクロックを発生する回路をもつ486DXである.外部クロックが33MHzならば,マイクロプロセッサ内部は66MHzで動作する. 倍速マイクロプロセッサ.周辺デバイスの高速化は高価になるので,外部クロックはそのままとし,内部クロックだけを2倍にし,コスト・アップを抑えながらシステム全体の性能を上げた.このころからCPUの動作速度に周辺デバイスがついていけず,このような倍速技術が一般的になった.