---------------------------------------------------------------------- 【トランジスタ技術 2012年8月号】 [特集記事] 「夏休み自由研究! 温度/電磁気/放射線・・・物理量を実写画像に重ねて可視化!」 特集 奥行きカメラKinectで3D計測    【筆者】私設研究所Neo-tech-Lab.com 上田智章 ---------------------------------------------------------------------- 公開日:2012年07月10日 ---------------------------------------------------------------------- ==================================== ダウンロード・サービスご利用者各位 ====================================  当サイトをご利用いただき,誠にありがとうございます.  上記記事の関連データをこのアーカイブに収録しました. ================ 概要 ================  このアーカイブには,表題の記事の中で作成したプログラム・ファイルやデータ・ファイルが収録されています.  詳しくは該当記事を参照してください.  アーカイブは,ZIP形式によって圧縮されています. ================ 動作条件 ================  プログラムは筆者の元で動作を確認済みです.  プログラムは,Microsoft社のVisual C# 2010とKinect for Windows SDK Version1.0を用いて記述しています.  1)ソフトウェア開発は、Windows7以降のOSが稼働するパソコン上で行う必要があります。   この制約は、Microsoft社のKinect for Windows SDKが動作可能な環境がWindows7である必要があるためです.  2)Microsoft社のVisual Studio 2010 Express版のVisual C# 2010 Express Editionのダウンロードが必要です.   【ダウンロードURL】http://www.microsoft.com/ja-JP/dev/express/default.aspx  3)Microsoft社のKinect for Windows SDK Version1.0をダウンロードしてください.   現在、最新版のバージョンは1.5ですが,オンライン・ドキュメントが読みづらいので,Version1.0をダウンロードしてください.   上級者の方で,Version1.5をお使いになる場合には,Microsoft.Kinectの参照を一旦削除して取り直してください.   【ダウンロードURL】http://www.microsoft.com/en-us/kinectforwindows/ ================ 利用条件 ================  1)プログラムは,オープンソースのNyARToolkitCSを用いています。  2)プログラムのバイナリは添付していませんので,Visual C# 2010 Express Editionでビルドしなければなりません. ================ 動作確認 ================  プログラムは筆者の元でWindows7(2機種)での動作を確認済みです. ================= アーカイブの概要 ================= 簡単のため,重要度の高いファイルのみ記載いたします. 多くのケースではForm1.csだけを読めば動作をご理解いただけると思います. その他のツールや最新版については,筆者ホーム・ページに追加でダウンロードの用意をする予定があります.  【URL】http://www.neo-tech-lab.co.uk/ARsensing | ├─    【サンプル・プログラム】『Kinectからカラー画像をキャプチャーする』 |  ├─Bitmap_GetColorImage.sln     【Visual C#ソリューション】ダブルクリックでC#プロジェクトが起動します。 |  └─ |     ├─           【関係画像ファイルフォルダ】 |     ├─Form1.cs           【サンプル・プログラムの主要ソース】 |     └─Program.cs          【起動部分】変更不要 | ├─    【サンプル・プログラム】『Kinectからデプス・イメージをキャプチャーする』 |  ├─Bitmap_GetDepthImage.sln     【Visual C#ソリューション】ダブルクリックでC#プロジェクトが起動します。 |  └─ |     ├─           【関係画像ファイルフォルダ】 |     ├─Form1.cs           【サンプル・プログラムの主要ソース】 |     ├─NTL_ColorBar.cs        【奥行き値を表示色に変換する為のツールのソース】 |     └─Program.cs          【起動部分】変更不要 | ├─ 【サンプル・プログラム】『Kinectから取得したデプス・イメージから人物部分を切り取って表示する』 |  ├─Bitmap_GetPlayerDepthImage.sln  【Visual C#ソリューション】ダブルクリックでC#プロジェクトが起動します。 |  └─ |     ├─           【関係画像ファイルフォルダ】 |     ├─Form1.cs           【サンプル・プログラムの主要ソース】 |     ├─NTL_ColorBar.cs        【奥行き値を表示色に変換する為のツールのソース】 |     └─Program.cs          【起動部分】変更不要 | ├─ 【サンプル・プログラム】『Kinectから取得したカラー画像から位置ズレを補正して人物部分を切り取って表示する』 |  ├─Bitmap_GetPlayerColorImage.sln  【Visual C#ソリューション】ダブルクリックでC#プロジェクトが起動します。 |  └─ |     ├─           【関係画像ファイルフォルダ】 |     ├─Form1.cs           【サンプル・プログラムの主要ソース】 |     ├─NTL_ColorBar.cs        【奥行き値を表示色に変換する為のツールのソース】 |     └─Program.cs          【起動部分】変更不要 | ├─   【サンプル・プログラム】『Kinectから取得した骨格情報を表示する(人物部分切取処理を含む)』 |  ├─Bitmap_GetSkeletonData.sln    【Visual C#ソリューション】ダブルクリックでC#プロジェクトが起動します。 |  └─ |     ├─           【関係画像ファイルフォルダ】 |     ├─Form1.cs           【サンプル・プログラムの主要ソース】 |     ├─NTL_ColorBar.cs        【奥行き値を表示色に変換する為のツールのソース】 |     ├─SkeletonData.cs        【骨格情報を取り扱う為のツールのソース】 |     └─Program.cs          【起動部分】変更不要 | ├─ 【サンプル・プログラム】『Kinectから取得した骨格情報のうち右手と左手の軌跡を残像表示する』 |  ├─Bitmap_GetSkeletonAfterimage.sln 【Visual C#ソリューション】ダブルクリックでC#プロジェクトが起動します。 |  └─ |     ├─           【関係画像ファイルフォルダ】 |     ├─Form1.cs           【サンプル・プログラムの主要ソース】 |     ├─NTL_ColorBar.cs        【奥行き値を表示色に変換する為のツールのソース】 |     ├─SkeletonData.cs        【骨格情報を取り扱う為のツールのソース】 |     └─Program.cs          【起動部分】変更不要 | ├─   【サンプル・プログラム】『Kinectから取得した右手と左手の残像履歴から円運動を検出・表示する』 |  ├─Bitmap_CircleEstimation.sln    【Visual C#ソリューション】ダブルクリックでC#プロジェクトが起動します。 |  └─ |     ├─           【関係画像ファイルフォルダ】 |     ├─Form1.cs           【サンプル・プログラムの主要ソース】 |     ├─NTL_ColorBar.cs        【奥行き値を表示色に変換する為のツールのソース】 |     ├─NTL_SkeletonData.cs      【骨格情報を取り扱う為のツールのソース】 |     ├─NTL_EstimationCircle.cs    【残像履歴から円または円弧の中心座標、半径、軌跡の種類を判別する為のツールのソース】 |     └─Program.cs          【起動部分】変更不要 | ├─    【サンプル・プログラム】『Kinectから取得した右手の残像履歴から円運動を検出してYouTube動画を切り替える』 |  |                  ★このサンプル・プログラムはブロードバンド・インターネット接続環境で使用する必要があります. |  ├─Bitmap_GestureDetect.sln    【Visual C#ソリューション】ダブルクリックでC#プロジェクトが起動します。 |  └─ |     ├─           【関係画像ファイルフォルダ】 |     ├─Form1.cs           【サンプル・プログラムの主要ソース】 |     ├─NTL_ColorBar.cs        【奥行き値を表示色に変換する為のツールのソース】 |     ├─NTL_SkeletonData.cs      【骨格情報を取り扱う為のツールのソース】 |     ├─NTL_EstimationCircle.cs    【残像履歴から円または円弧の中心座標、半径、軌跡の種類を判別する為のツールのソース】 |     └─Program.cs          【起動部分】変更不要 | ├─        【サンプル・プログラム】『Kinect設定環境下でManaged DirectXを利用する』回転するキューブを表示 |  ├─HowToUseMDX3D.sln         【Visual C#ソリューション】ダブルクリックでC#プロジェクトが起動します。 |  └─ |     ├─           【関係画像ファイルフォルダ】 |     ├─App.config          【Managed DirectXをFrameworks4.0上で利用するための設定ファイル】 |     ├─Form1.cs           【サンプル・プログラムの主要ソース】 |     └─Program.cs          【起動部分】変更不要 | ├─         【サンプル・プログラム】『KinectのSpeech APIによる音声認識を行う』 |  ├─KinectSpeech.sln          【Visual C#ソリューション】ダブルクリックでC#プロジェクトが起動します。 |  └─ |     ├─           【関係画像ファイルフォルダ】 |     ├─Form1.cs           【サンプル・プログラムの主要ソース】 |     └─Program.cs          【起動部分】変更不要 | ├─     【サンプル・プログラム】『KinectのSpeech APIによる音声認識を使ってLEDやリモコン制御を行う』 |  |                  ★このサンプル・プログラムの実行にはUSB-ADC基板と専用回路が必要です. |  ├─KinectSpeechControl.sln      【Visual C#ソリューション】ダブルクリックでC#プロジェクトが起動します。 |  └─ |     ├─           【関係画像ファイルフォルダ】 |     ├─Form1.cs           【サンプル・プログラムの主要ソース】 |     └─Program.cs          【起動部分】変更不要 | ├─    【サンプル・プログラム】『Kinectから取得した右手の残像履歴から円運動を検出してリモコンを制御する』 |  |                  ★このサンプル・プログラムの実行にはUSB-ADC基板と専用回路が必要です. |  ├─Kinect_GestureControl.sln    【Visual C#ソリューション】ダブルクリックでC#プロジェクトが起動します。 |  └─ |     ├─           【関係画像ファイルフォルダ】 |     ├─Form1.cs           【サンプル・プログラムの主要ソース】 |     ├─NTL_ColorBar.cs        【奥行き値を表示色に変換する為のツールのソース】 |     ├─NTL_SkeletonData.cs      【骨格情報を取り扱う為のツールのソース】 |     ├─NTL_EstimationCircle.cs    【残像履歴から円または円弧の中心座標、半径、軌跡の種類を判別する為のツールのソース】 |     └─Program.cs          【起動部分】変更不要 | └─     【サンプル・プログラム】『Kinectによる拡張現実センシングを行う』    |                  ★このサンプル・プログラムの実行にはUSB-ADC基板と専用回路が必要です.    ├─Kinect_ARSensing.sln        【Visual C#ソリューション】ダブルクリックでC#プロジェクトが起動します。    └─       ├─           【関係画像ファイルフォルダ】       ├─Form1.cs           【サンプル・プログラムの主要ソース】       ├─NTL_ColorBar.cs        【奥行き値を表示色に変換する為のツールのソース】       ├─NTL_FIFO.cs         【センサ値保存FIFOを利用する為のツールのソース】       ├─NTL_SkeletonData.cs      【骨格情報を取り扱う為のツールのソース】       ├─NTL_EstimationCircle.cs    【残像履歴から円または円弧の中心座標、半径、軌跡の種類を判別する為のツールのソース】       └─Program.cs          【起動部分】変更不要 ============= 備 考 ============= 【サポートURL】  【URL】http://www.neo-tech-lab.co.uk/ARsensing 【サンプル・プログラムの最新版の入手方法】  本件に追加情報が生じた場合には筆者ホームページにて公開いたします.  サンプル・プログラムの最新版は上記URLよりダウンロードを行ってください. 【YouTube動画】  記事に基づいた実験の様子を動画にして公開しています.  上記URLにて、ご覧いただくことができます。 ============= 著作権 =============  今回収録したプログラム(C#)のソースコードの全部または一部は,商用/非商用に関わりなくご利用いただくことができます.  プログラムの改編はご自由にしていただいてかまいませんが,動作の補償は一切行いません.  ただし,サンプル・プログラムや本アーカイブ自体の2次配布や販売は行わないでください.  また,個別の質問や技術相談等のサポートは有償となります. ============ 免責 ============ (1)プログラムやデータの使用により,使用者に損失が生じたとしても,著作権者およびCQ出版は,その責任を負いません. (2)プログラムやデータにバグや欠陥があったとしても,著作権者およびCQ出版は,修正や改良の義務を負いません. --------------------------- 以上 ---------------------------------