===
第1章
===
(1)付録基板を用いた実験には必ずマンガン電池を用いてください.アルカリ電池(アルカリ・マンガン電池)やオキシライド電池の使用は避けてください.ニッケル水素電池,ニッカド電池などの2次電池は絶対に使わないでください.
===
第2章
===
(1)tx232char.exeを用いた通信テストや,dspicguy.exeを用いたユーザ・プログラムのダウンロードをおこなう際は,Windowsのシステム・フォントの大きさの設定を『標準』に設定してください.tx232char.exe,dspicguy.exeはDelphi3を用いて作成していますが,フォント設定が異なると表示が乱れる場合があります.システム・フォントの大きさの設定変更は下記の手順で可能です.
▲Windows XPの場合
1.デスクトップ上でマウスを右クリックして表示されるメニューで『プロパティ』を選択
2.表示された『画面のプロパティ』のデザインのタブの中の『フォントサイズ』を『標準』に設定して『OK』のボタンを押す.
tx232char.exe,dspicguy.exeを用いずに通信テスト,ダウンロードすることも可能です.手順は,「FAQ7 dspicguy.exeを使用しないユーザ・プログラムのダウンロード」を参照してください
(2)訂正 p.118,左,↑10行目
プロジェクト・ファイル→ワークスペース・ファイル
(3)追加 p.118,左,↑から8行目
拡張子mcpのプロジェクト・ファイルをダブル・クリックしても,拡張子に関連づけされたMPLABが起動して作業を再開することが出来ます.
(4)訂正 p.119,HEXファイルのコラム,左,↑4行目
アドレスが昇順に→アドレスが一行づつ昇順に
(5)p.24,図36(b)
ユーザ・プログラムを書き込んだあと0x0004〜0x007EのIVT(Interrupt Vector
Table)に黒網線がかかっているが,ブートローダはこの領域には書き込みをしない.ブートローダーは0x0084〜0x00FEのAIVT(Alternate
Interrupt Vector Table)への書き込みを行う.
===
第3章
===
(1)押しボタン・スイッチSW1のプルダウン抵抗R3の値が47kΩとかなり大きめになっているために,人体が基板に触れた場合にAC100Vの商用電源ラインからの誘導ノイズの影響を受ける場合があります.ノイズの対処方法については,「サポート2 付録基板のプッシュ・スイッチSW1読みとり時のノイズ」をご覧ください.
(2)訂正 p.26,左,↑19行目
120MHz→30MHz
80MHz→20MHz
(3)訂正 p.26,右,↓9行目
117.92MHz→29.48MHz
(4)p.27,図1,付録マイコン基板の回路図
未実装のパスコンCA,CBの値は0.1μFです.未実装のチョーク・コイルLAの値は10μH程度です.未実装の抵抗RA〜RDはdsPIC30F2012のSPIポートの信号を引き出して,付録基板の35ピン〜38ピンのSPIインターフェースのLSIを外付ける場合の波形の暴れを押さえるためのダンピング抵抗です.回路図では220Ωになっていますが,50Ω〜220Ω程度の範囲で適切な値を選ぶ必要があります.
(5)訂正 p.30,右,↓6行目
とグラウンドの間に→の間に
(6)訂正 p.31,左,↓12行目
120MHz→30MHz
(7)訂正 p.32,下段枠内
本章の実験に使用した部品一覧→本章および第5章の実験に使用した部品の一覧
===
第4章
===
(1)p.33,左,↑10行目
置き換える→置き換えるような用途を想定した
(2)p.34,右,↑6行目
117.92MHz→29.48MHz
(3)p.34,表2の最高動作周波数[MHz]
120→30
80→20
40→10
(4)p.38,右,↓4行目
非同期通信モジュール(UART)とタイマ/カウンタを用いた製作例が記事に含まれているかのような記述がありますが,ページ数の都合でこれらの製作例は割愛させていただきました.
===
第6章
===
(1)7セグメントLEDの2種類の内部接続方法(アノード・コモンとカソード・コモン)
について説明が抜けていますが,詳細についてはCQ出版社のwebの
トランジスタ技術8月号付録基板のサポートページをご覧下さい.
(2)訂正 p.47,右,↓から8行目
従属接続→縦続接続
(3)訂正 p.52,表3の説明
従属接続→縦続接続
(4)訂正 p.138,右側↓9行目
ストップ・ビット→スタート・ビット