編集部
2018年7月28日(土)に東京都文京区・千石にあるCQ出版社で「トラ技Jr.エレキ万博2018」を開催しました.本イベントは,5階建ての本社ビルを全開放し,2階のセミナ・ルームと5階の多目的スペースをメイン会場として実施しました.当日は,130名を超えるトラ技Jr.のファンにお集まりいただきました.
メイン会場@の2階では,プロの技術を体験できる実習セミナを開催しました.この中で特に好評だったのが「人工衛星のはんだ付け」です.ここでは,簡単なFMラジオ・キットを教材に,普段経験することがない顕微鏡を使ったはんだ付けに挑戦いただきました.実際に人工衛星の部品実装を行っている講師の方による「はんだ付け」のデモンストレーションでは,実装スピードと仕上がりの違いに歓声が起こっていました.
特別セミナ 2「実習&対決! 人工衛星のはんだ付け技術」
顕微鏡を見ながらはんだ付けを行う
このほか,トランジスタ技術,Interface,トラ技Jr.教科書シリーズの筆者などによる実習セミナや座学のセミナが行われました.いずれも盛況でした.
特別セミナ 1「作れる! 超小型人工衛星と宇宙通信の未来」
特別セミナ 3「老舗ルネサス直伝! 超入門C 言語プログラミング実習」
特別セミナ 4「体験! 画像認識AIの仕組み」
特別セミナ 5「作る! 私だけのサイエンス実験室」