CHAINTECH製6WIV
 システムバス100MHzOKで(実際は133もOK),AGPはRAMDAC230MHzを採用.ATA66もサポートしています.MicroATXのソケット370メインボードです.小型マシンを組み立てるのに最適でしょう.ISAも1本付いています.
DFI製PW65
 DFIは,フォームファクタも様々.多種の810ボードをリリース予定です.今回はスロット1タイプを紹介します.PCI5本で,ISAがないところが特徴的です.ATXで筐体の幅も広がります.
MSI製MS-6178
 こちらもISAがありません.ソケット370MicroATXです.なお,810ではメモリ256MBのためかDIMMソケットは各社とも2つです.810はBIOSも相当複雑になっているので,古いレガシーISAカードは使用しない方がよいということは,使う前から容易に想像できます.
ASUSTeK社のパンフレット

 ASUS MEWには2本のISAが付いていて,PCIも5本です.ATXであるところが拡張性を広げています.性能重視タイプで,コンパクトローコストマシン用といった感じではありません.
 また,ジャンパーフリーという名前に決まったそうですが,メインボード設定の多くをBIOSで行う仕様へと変わっていくようです.マニュアル設定はDIPスイッチで行います.また,RAMへのサスペンドLED搭載とあるところから推測すると,GIGABYTE製のBX2000のようなRAMへのサスペンド機能が搭載されているのかもしれません.このあたりは,来週台湾本社へ行くので,調べてみたいところです.

 

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(注) このページで紹介している製品は,出荷前のものです.実際に出荷されるときには変更などが行われる可能性があります.

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Copyright 1999 岩村 益典