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メインボードテストその3 FIC製ホイットニCW33

 FIC社のホイットニメインボードCW33が届きました.このボードは,別途サウンドチップを搭載しているタイプです.どんな結果が出るか楽しみです.つまり,先日行った,チェインテック社の製品と比べて,サウンドのない分CPUの負荷が少ないので,全体のパフォーマンスが上がるのか,という興味があるわけです.

035.jpg (73341 バイト)

 ISAは搭載していません.また,AMRがPCBの端の方に配置されているという点がユニークです.

テストの環境
 ハードディスク FBST3.2GB ATA33
 メモリ 64MB
 CPU Celeron 366MHz(ソケット370)
FogCity2 Normal D3D 20.83
FogCity2 Normal OpenGL ドライバの関係か動作せず
HDBENCH 12484

印象
 チェインテック製6WIVよりスクロールが速くなっています.しかし,メモリアクセスはチェインテック製が優れています.このスクロール性能がサウンドが別に搭載されていることが原因なのかは不明です.

 ただし,このCW33も製品化前のものを特別にお借りしてテストしています.正式リリース時には,改善が期待されます.

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Copyright 1999 岩村益典