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ECSベアボーン奮戦記:その2(システムの構成と組み立て)

 ベアボーンですから、CPUやメモリは搭載されていません。今回は、手持ち部品を利用することにしたので、メモリは128MB DIMM、CPUはCeleron 400MHzを採用しました。これは、発熱を嫌ったのと、CPUが格安で入手できたからです。

 今回の贅沢は、付属していたCD-ROMドライブを使用せず、ATAPIのバルクCD-ROM+CDRWドライブと取り付けたことです。CD-Rへの書き込みは2倍ですが、CD-ROMとしては24倍速で、価格も13,000円くらいとこなれています。
 コンパクトな筐体の割に、多機能をねらいました。しかし、その代わり、縦置きできなくなってしまいました。その他、ハードディスクは少し古いですが、ウェスタンデジタル社のWDシリーズのATA33ドライブ10GBを使用しました。

 なお、メインボード設定については、初期設定で変更の必要はありません。CPU関連設定はBIOS自動認識です。筐体が良くできているのか、同じブックサイズPCでもPC ONES製のものより組み立ては簡単です。
 

その3(Windowsとドライバのインストール)

 

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