What's New 6月分

6月25日

 今日は,K7の情報が入ったので,簡単に説明しておきたいと思います.また,近くM64グラフィックスカードも入手できそうです.先週末の帰国以来,いろいろな雑事でJulius Iwamura Hardware Pageの方が手薄になっていますが,次第に加速していきそうです.
 この2日間,お客さんが多く,そしてまた,TRY!PCの原稿も含めて,かなり忙しくなってきました.しかし,新しいグラフィックスカードのテストなども含め,すぐにでも取りかからなくてはならない作業が増えてきています.今週末から来週末まで,テスト系のレポートを増やす予定です.そのため,6月30日に台湾に戻ることができなくなりました.

6月20日

 今日,日本に帰りますが,どうやら30日にまた戻る予定です.トランクに荷物を積めていると,「そうだ,書き忘れたことがあったぞ」と思ったので,マシンを立ち上げ,追加情報を書ことにしました.

 6/18のK7の話題に少し追加しました.BIOSを2個積んだメインボードについて,記事を追加しました.

 帰ったら,AGP2xと4xの違いなど,多くの記事を紹介するように予定しています.今回残念だったのは,いつもお世話になっている,ASUSTeK社のみなさん,プロコンプ社のみなさん,シャトル社のみなさん,Tekram社のTsaiさん,など行くことができなかったり,会えなかったりしたみなさんが多かったことです.ちなみに,6月22日まで,リードテック社のみなさんは社員旅行で北海道に行っています(なんとチャーター便).では,次回は日本で.

6月18日

 6月14日いつもの旅行会社から「シンガポール,キャンセル出ましたよ」という電話を受けたため,6月16日に台湾に戻りました.ちなみにジュリアスは,「台湾に戻る」「日本に帰る」という用語を使っています.今回は,シンガポールが水曜まで飛んでいないのと,火曜日に大学で授業があるため,19日に帰国という短期スケジュールです.とはいえ,別にホテルではなく自宅なので,何日居ても問題はないのです.
 しかし,6月18日は,台湾の祭日なので,実質の活動は6月16日の午後と17日しかありません.今回は,グラフィックカードやK7についての取材をまとめることにします.

 実は,今回もいくつかのサンプルがトランクに入っています.1年に20回くらい台湾−大阪を往復しますし,自宅なので,ジュリアスにとっては,東京の方が遠いのです.とはいえ,今回のおみやげについては,来週テスト結果を報告することとしましょう.

6月14日

 現在TRY!PC用原稿に取り組んでいます.締め切りを大きくすぎているため必死です.Computex Taipeiでの資料などもまとめなくてはなりません.そうこうしているうちに,どんどん新しいデバイスが届きます.今回は,Apen社のホイットニ,ECS社のジェミニタイプのMicroATXメインボードなどをテストしてみましょう.
 先に書いたように,実は16日に台湾に戻るつもりでしたが,航空券の手配やその他日本での仕事が増え,月末まで戻れそうにありません.と思っていたらキャンセル待ちが取れました.しかし,18日は祝日なので,取材がたくさんできません.

6月10日

 今回は,Computex Taipeiから持って帰った,部品の一部をテストしてみたいと思います.なお,このページは時系列で構成されているため,ページ構成をわかりやすく変更し,情報を追加したものがTRY!PC誌秋号(7/18発売)に掲載されます.保存版としては,ぜひTRY!PCを講読してください.

グラフィックカードのLeadtek製WinFast 3D S320 U Ultra,マイクロスター製3D AGPhantom TNT2,ホイットニ スロット1メインボード MSI製MS6182 V.0A

 今回のテストで明らかになったことは,マイクロスター製のホイットニメインボードがチップセット内のサウンドを使用しない構成になっているのに対し,DFI製のチップセット内のサウンドを使用しています.しかし,ベンチマークには大きな差がでていません.これは,CPUが速いからか,まだまだドライバを改良することで,パフォーマンスが向上するのか,現時点では何ともいえません.
 しかし,TNT2 Ultraがいくら速いといっても,メインボード以上の価格がするのですから,810は凄いやつです.これで,チップセットのグラフィックスを切り,メインボード上のAGPスロットを使用できるなら,言うことないのですが,無い物ねだりというものかもしれませんね.

6月7日

 Computex Taipei99も終わりました.今回は,台湾に詳しい人間ということで,かなりの忙しさでした.しかも,私には大学の講師としての立場もありますので,その関係ですべきこともありました.とにかく走り回った5日間です.とはいえ,何とか無事に終わることができました.しかし,仕事の中には終わっていないこともあり,中旬にもう一度台湾に戻ることになりそうです.

 今,6月7日になろうとしています.7日に帰国します.帰ってからは,TRY!PCの原稿もありますし,リードテック社のTNT Ultraやマイクロスター社の810スロット1ボードやTNT2カード,ギガバイト社のTNTカードなどのテストが待っています.特に,810については,かなりの追跡調査が必要でしょう.今後の展開にご期待ください.また,Computex Taipeiについては,ジュリアスの感想も含め,TRY!PC誌にも原稿執筆予定なので,詳しくはそちらも参照してください.

6月3日

  昨日の補足を追加しました.

6月2日  5月30日に台湾に戻りましたが,今回は海外が初めてという,友人と一緒だったので,5月30日はまる1日観光に費やしました.5月31日には,いろいろと聞きたいこともあり,DFI社やTotem社に行きました.6月1日から6月5日まで,Computex Taipeiが開催されます.
 
Totem社 世界初のトーキングメインボードを発表
Computex Taipei 報告(1)

  5月末現在,台湾の電脳街光華商場でASUSTeK製の810メインボードMEWがすでに発売されていました.また,Voodooo3の供給を受けたASUSTeK製のVboodoo3グラフィックスカードも店頭に展示されていました.ASUSTeK社の意見では,メインボードとセットで販売される可能性が高い,とのことです.

 どうもまだ分からないことの多いホイットニです.個人的にあるメーカーのエンジニアが私に言いました.どうやら,810内のコーデックを使うと,CPUの負荷が上がり,最大30%もパフォーマンスが落ちるというのです.確かに,マイクロスター社などは,サウンドチップを載せています.この点については,日本に帰国後再び,検証して行かなくてはならないですね.

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