速報 アマチュアのディジタル通信 JARL規格制定進む
日本のアマチュア無線機器工業会(JAIA)が規格化を進めている”アマチュア無線のディジタル化”についての概要が8月下旬,横浜で開催された「ハムフェア2001」会場で発表され,モデルセットの展示も行われました.ここでは発表内容を中心に速報としてお届けします.
PSK31を日本語で運用してみよう
低速度ながら小さな電力でも楽しめる”文字通信モード”PSK31が日本語でできるようになりました.
特別企画 10m FM再入門
コンディション次第で国内全域はもとより,世界との交信も可能な29MHz
FMの魅力を再検証します.
新製品情報
ハムフェア2001にあわせて,アマチュア無線機器メーカーから新製品が続々登場,各製品の魅力をたっぷりとお届けします.
大型国際衛星AO-40に備えよう
第10回 Sモードに備える
2001年8月はRUDAKをはじめとした各種実験,そしてJAMSATが手がけたSCOPEの試験などが行われました.AO-40が使いやすい衛星になるかどうかは3軸制御にかかっており,注目されています.これらAO-40の各種実験状況と2400MHzのアンテナについてご紹介します.
充電式アルカリ乾電池(e.電池)と専用充電器を試す
リーベックス(株)から発売された充電して繰り返し使用できるアルカリ乾電池「e.電池」のリポートです.e.電池はアルカリ電池ですが,充電がだきますので,通常の使い捨てアルカリ電池と比べてゴミとして捨てる量を25分の1に減らすことができるすぐれものです.
いたずらのすすめ
拡大版トリオ製(現ケンウッド製)20A直流電源を再生する
本機は20年ほど前トリオ製無線機のための専用電源として開発されました.当時は,デザインが統一された無線機,周辺機器を並べるのが,あこがれの時代でした.その中でも酷使した電源の再生を報告します.
FT-901SDの修復 奮戦記
FT-901SDを10年ほど保管し,久しぶりに電源を入れるとパチンという異音とともに突然煙を吹き出してしまいました.煙を噴いた個所の修理から,再生の道のりを紹介します.
技術者が語る新製品
ケンウッド 広帯域受信機能付き
144/430MHz 5W FMハンディ機 TH-F7
ケンウッドから発売されたTH-F7は,144/430MHzの5WデュアルバンドFMトランシーバ,5.8cm×8.7cmと小型ながら同一バンド2波同時受信が可能で,加えてケンウッド初の100kHz〜1.3GHzのワイドバンド受信機能を持つ製品です.このTH-F7の設計・製作の苦労を技術者の皆さんに語っていただきました.
HAM
RADIO JOURNAL
全市全郡コンテスト 重要ポイントはここだ!
10月7日,8日に開催される「全市全郡コンテスト」は今年のJARL主催の4大コンテストの締めくくりとなります.今年で22回目となる同コンテストの各部門での必勝法を探ります.
全国ハムショップ情報
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本誌では新しい情報ページとして「全国ハムショップ情報」を7月号から連載しております.全国各地のハムショップの販売品,イベント情報満載のページです.身近な情報源としてご活用ください.また,全国のハムショップの皆様からの情報もお待ちしております.詳しくは10月号235ページを.
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