やさしい工作教室

ラジオ用1チップICとVFOユニットで作る7MHz受信機

 ハムバンド専用のスーパーヘテロダイン受信機を,できるだけ少ないパーツでやさしく作れる回路を考えます.そのためには本誌1999年8月号の工作教室で作ったLA1600の短波版を考えるのが早道です.しかし,短波になると安定度のよい局部発振を作る必要があり,これは少し苦労します.そこで局部発振に,送信機用に作られたVFOが活用できたら,とても簡単に安定度のよい受信機が手軽に作れると思い,チャレンジしてみることにしました.スーパーになると,部品点数もふえますから,初めてハンダごてを持つ人には難しいかもしれません.


CQ ham radio12月号のトップページへ戻る