1.9MHzから430MHzまでの周波数帯をカバーしたオールモードトランシーバーが昨年暮れにアイコムから、今年2月に八重洲無線からと相次いで発売され、注目を集めています。

無理なく車載できるサイズに納められたこれらのトランシーバーは、性能的には従来のデスクトップ・オールモード機にひけをとらない性能をもっているようです。

今月は、今話題のアイコムIC-706MKGと八重洲無線のFT-100を取り上げ、ユーザーのレポートと開発担当者のお話でまとめてみました。

また、これらのトランシーバーを意識して発売された多バンドのモービル・ホイップであるコメットCA-UHVとダイヤモンドHV-7に加え、八重洲無線のオートチューニング・アンテナATAS-100のレポートも紹介しています。


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