年をとるたび,なかなか感動というものしづらくなります.お正月もそうでした.小さいころは大晦日の夜を迎えることで,とても胸がどきどきしたものです.でも,イベントごとに躍らせられなくなった代わりに,日常の何気ないことにふっと心が動かされるようになりました.