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Windows対応RISCシステム開発パッケージ

CQ RISC評価キット/SH-4



SH Cコンパイラ用DOS窓起動の
スタートメニューへの登録方法

 SH Cコンパイラ用のDOS窓の起動も,exeGCCのコンパイル用DOS窓の起動のように,スタートメニューから起動できると簡単です.ここではWindows95/98環境において,SH Cコンパイラ用のDOS窓の起動をスタートメニューに登録する方法を説明します.なおこの作業はWindows95/98の基本的な使い方の一つですので,ここでの作業に疑問点などがある場合は,Windowsの入門書など各種参考書をご覧ください.
(CQ RISC評価キット/SH-4キット付属の日立純正Cコンパイラ(評価版)については,日立製作所も弊社もいっさいサポートできません.ユーザー自身の責任においてご使用ください.)


●SH Cコンパイラ用DOS窓の環境設定
   先ほど作成した SETSHC.BAT を選択して,右クリックでポップアップメニューを開いて,プロパティを選択します.

 “プログラム”のTABを選択し,この中の“プログラム終了時にウィンドウを閉じる(X)”にチェックをつけます.

 “メモリ”のTABを選択し,この中の“環境変数の初期サイズ(V)”を選択して4096バイトに選択します.

●スタートメニューへの登録
 スタートメニューの“設定”→“タスクバーと[スタート]メニュー(T)”を選択して,タスクバーのプロパティを開きます.

 “追加”を選択して,ショートカットを選択します.ここでは C:\SHC に作成したバッチファイル SETSHC.BAT を選択します.

 登録するスタートメニューには“PARTNER-J スタータキット”を選択します.

 デフォルトではBATファイルの名前が入っているので,これを“SH C DOS窓”など,わかりやすい名前に変更します.

 これでスタートメニューに“SH C DOS窓”などの名前でショートカットが登録されます.

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