ご注意:使用開発ソフトについて    2003/9/11

本書「デジタル画像処理入門」で作成したプログラムは,Microsoft Visual Basic Version 6.0(以下VB6),およびMicrosoft Visual C++ Version 6.0(以下VC++6)を使用しております.
本書「デジタル画像処理入門」では,プロジェクトの本体をGUIを簡単に構成できるVB6で構築し,高い処理速度を要する部分だけVC++6で作成したDLL関数を呼び出す形でプログラムを作成しています.

なお,マイクロソフト社は,2003年6月をもって,Microsoft Visual Basic Version 6.0,およびMicrosoft Visual C++ Version 6.0を販売終了しています.


本書「デジタル画像処理入門」の姉妹書として,本書の構成を基本に,Microsoft Visual C# .NET(以下VC#.NET),およびMicrosoft Visual Basic .NET(以下VB.NET)対応とし,さらに内容を追加した書籍「ディジタル画像処理の基礎と応用 -基本概念から顔画像認識まで-」がございます.
VC#.NET,VB.NETは,GUIを簡単に構成でき,DLLを作成することなく高速実行のプロジェクト(.NET Framework対応)を作成することができます.VC#.NETは,C#という新しい言語を使用しております.VB.NETは,VB6の大部分の関数が利用できないため,VB6のバージョンアップというよりもまったく新しい言語といえそうです.
「ディジタル画像処理の基礎と応用 -基本概念から顔画像認識まで-」では,VC#.NET,VB.NETにそれぞれ対応したプログラムを作成しています.


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