話題の新言語仕様C#の機能と目的を探る
マイクロソフトの次世代構想

.NETとC#

 

広畑 由紀夫
Interface 2000年10月号 掲載

 

 マイクロソフトが次世代言語として発表したC#(C sharp)は,Visual Studio 6.0に含まれているVisual C++ 6.0オプションや機能の拡張ではない.言語仕様そのものに対してネットワークアプリケーションやデータベースアプリケーション構築の手段を組み込んだものになる予定である.
 背景となる状況が多少込み入っているため,C#の必要性や特徴などを解説する前に,.NET(Dot Net)やVisual Studioの概要を解説する.C#の必要性と利便性,ネットワークシステム上のオブジェクトプログラミングの流れが見えてくる. (筆者)

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