(M)のドタバタ編集記 1997年 1月号(?)



●1月1日

あけまして,おめでとうございますぅ〜


 ついに1997年になりました.今年もInterfaceならびにInterGigaをよろしくお願いいたします.

●1月5日
 長かった(?)3食昼寝付きの別荘生活(をぃ)も終わりです.最終の新幹線で東京駅へ.さて,明日からの戦い(?!)に備えて,今日は早く寝よっと(部屋についたときには日付がかわってたりするけど...)

●1月6日
 さて,1997年仕事始めの日.例のPCIバスの特集でお願いしておいた追加の図面もFAXがとどいてました.うん,これでPCIの特集もなんとか形になったかな.

●1月10日
 昨年末のくそ忙しいとき,電話の工事があったことはここに書きましたよね.おかげでその日の筆者との打ち合わせが危ぶまれるところでしたが・・・.で,この電話.液晶表示部分がついていて,押した番号やさまざまなステータスが表示される多機能電話なのですが・・・電話をかけると通話料金まで表示されるんですよコレガ.筆者の中には大阪とか仙台とか,沖縄に住んでらっしゃる先生までいらっしゃいます.いままでは遠距離に住む筆者との電話連絡も,あまり気にせずかけていたんですが,この電話がついてからというもの,無言のプレッシャーを感じるんだよなぁ・・・・(^^;)

●1月14日
 月刊誌の最後の難所(?),青焼き/色校正.以前は白黒ぺージだけだったので,青焼き校正だけでしたが,リニューアル後のInterface誌はカラーページがあるので,色の具合とかもここで最終チェックします.本当だとここで直しが入ると印刷所屋さんも大変なので,基本的にはその前の念校で完全ミスを訂正しなければならないんですが....結構ポカをやってしまいます.たとえば連載記事なんか,その号だけを見ていただけでは見つからない間違いもありますからね.連載の回数を間違えてたとか(をぃをぃ).

●1月16日
 最近,巷ではインフルエンザが流行っているらいい.みなさん気を付けてください.っと言ってる私も,ノックダウンして休み・・・でもカゼではないらC(^^;)

●1月20日
 あら,もうそんな時期かい.DESIGN WAVE MagazineのCD-ROM,マスタCD-Rの締め切り.2ヶ月に一回の隔月発売で毎号CD-ROMが付属(うちでは“付録”とは言わない)だからなぁ.体験版ソフトのインストールがうまくいかないだの,ファイルが足りないだの,メニューのスクリプトがエラー出して止まるだので大変.あのCD-ROMメニュー・システムも,随所に歪みがでてきて,パッチだらけ.根本的にシステム構成を考え直さないとだめですね.
 アンケートハガキで「CD-ROMのメニューシステムをHTMLファイルで記述すればいいのでは?」というお話をいただいたことがあります.もちろん当初からそれも考えてましたが,いくつか解決しなければならない問題もあるので簡単には実現できないんですね・・・・・・さて,どうすべ

●1月22日
 Windows NT 4.0 アップグレード版が山のように届いた.いや,普段仕事で使っている環境は95なんですが,これはテスト環境用マシンにインストールするやつ.
 EDAツールだInterGigaだ,なんてやってると,それらのソフトウェアが各機種/各OSでちゃんと動作するかどうかも確認しないとだめなわけですよ.それでうちでは,PC/AT2台,PC-9801,PC-9821(初期型),PC-9821(最近の型)と計5台を用意し,またOSとしてWindows3.1/95/NT3.5/NT3.51の4種類をそれぞれインストールして,各環境での動作チェックをしてます.
 さすがにPC-9801でNT4.0を動かすのはそろそろ限界としても,それ以外の4台は,NT4.0をインストールせなあかんなぁ〜

●1月23日
 NTのインストール,終わりまへん.....まぁ単にインストールするだけなら,そない難しくわないんですが,同じハードウェア上でHDDを切り替えて(リムーバブル化HDDとかJazとか使ってます)何種類ものOSを動かすわけだから,ハードウェアの設定は同じじゃないとダメなわけですよ.で,困るのが,中途半端なプラグ&プレイ.勝手にI/OアドレスやIRQを書き換えられると,他のOSが動かなくなっちまうんだよぉ〜〜
 AT版は2,3度やり直してなんとか押し込んだが,問題は9821V12.こいつにはメ○コのLANカードが入っているのだが,こいつのI/Oアドレスが他とぶつかっているとかいいよって,NT4.0が入ってくれない! この設定で95では文句言わなかったのにぃ〜!
 結局NT4.0のために,いままで動いてたOSも設定変更するハメに.....おのれNT4.0!

●1月24日
 さて,インストールは終わったが,今度はOSのバックアップが待ってます.これをしておかないと,OSだけがインストールされた“すっぴん”状態で,各ソフトウェアの動作チェックができませんからね.以前あったんですよ.あるソフトウェアをインストールしている状態だと動いて,それが入ってないと動かなかったソフトが.それ以来,“OSだけしか入っていない状態での動作チェック”が重要になりまして.
 え?NTFSフォーマットのNTなんか,どうやってシステムごとバックアップするのかって?HDDのフォーマットなんて関係ありませんよ.HDDまるごとセクタ単位で読み出してバックアップするツールを,某筆者に作ってもらったので,それを使ってます.えぇ〜そりゃもう強引きわまりないツールで,作った本人でさえ,恐くて自分のパソコンでは絶対使わないとゆ〜ものです(あれ?じゃぁ〜どうやって動作確認したんだろ??(笑)).
 HDDのあたまから200Mバイトとか400Mバイトとか.640MバイトMOにごっそりと....いやはや豪快! ちゃんと動いてますよ>作者様

●1月27日
 Interfaceの読者アンケートハガキはちゃんと目を通してますよ.えっと,なになに,2月号のCD-ROMは,ビニールに張り付いて取り出しにくかった?! あ,たしかに....ふむ,これは要改善ってやつですね.CD-ROMのプレス屋さんに相談だ!

●1月28日
 ふっふっふ,ついに次のCqREEKが動き出した! ホームページには“PowerPC”としか書いていなくて,いったいPPCのどのCPUか,ボードの仕様はどうなっているかわからなくてイライラしてませんか? いますこし,いま少しまっててください.ちゃんと詳細を発表しますから.

●1月30日
 29日〜31日まで,幕張メッセでEDAテクノフェアが開催されている.なかびの今日は,なんとか時間をとって,フェアを取材にはるばる幕張まで.しかし今日はまた一段と寒いし風はビュービューで.....「あ,EDAテクノフェアに出典してますので,そこで打ち合わせをしましょう」というパターンで,何人かの筆者と約束しているので,行かないわけにはいかないし.
 このフェアでは,弊社CQ出版も出典してます.展示会の説明担当って,大変なんですよぉ.私もMSTで苦労したのでわかります.明日まで,がんばってくださいね(若干?!人事モード)


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