コンテスト結果発表 (2007.08.27)
たくさんのご応募ありがとうございます. 本コンテストの結果を発表します.入賞者は以下のとおりです. 1位 近藤 雄一 「冷蔵庫ケイタイ 〜お母さんの携帯電話〜」 受賞者の皆さま,おめでとうございます.皆さまには,賞品として「ソフィアシステムズ Sandgate W-SIM Phone」をお送りいたします. なお,コンテストの審査の詳細は,Interface 2007年10月号誌上に掲載しています.ご参照ください. 本コンテストの賞品提供などでご協力いただいたソフィアシステムズ様,ウィルコム様,富士通ソフトウェアテクノロジーズ様,ネットインデックス様,WILLCOMコアモジュールフォーラム様に感謝いたします.
コンテスト応募期間を延長,締め切り日は2007年7月1日(日) (2007.6.19) Interface 編集部
都合により,「第2回 Linux / WILLCOM ケータイ・ソフト・アイデア・コンテスト」の応募期間を延長させていただきます.応募締め切り日は7月1日(日)となります.これに伴い,審査結果の発表はInterface 2007年10月号(2007年8月25日発売予定)誌上,および本Web上となる予定です. 「第2回 Linux / WILLCOMケータイ・ソフト・アイデア・コンテスト」の実施要領 (2007.3.27) Interface 編集部
Interface編集部は,ソフィアシステムズと共催で「第2回 Linux / WILLCOM ケータイ・ソフト・アイデア・コンテスト」を開催します.これは,本誌2006年12月号〜2007年5月号に掲載された連載記事「PHS通信モジュールW-SIMを利用したLinuxベース携帯電話の開発(全6回)」で紹介された“W-SIMベースの携帯電話”に関連したコンテストです. 2006年11月〜12月に第1回のコンテストを実施したところ,短い募集期間ながら,非常に多数の応募がありました.主催社や協賛社の協力に加えて,今回新たにWILLCOMコアモジュールフォーラムの後援をいただき,第2回のコンテストを開催することになりました. 本コンテストでは,ソフィアシステムズが開発したW-SIMベースの携帯電話のリファレンス・デザイン「WILLCOM SIM STYLE開発プラットフォーム Sandgate W-SIM Phone」で動作するソフトウェアの企画,およびアプリケーションのアイデアを募集します.コンテストの入賞者(1位〜3位)には,Sandgate W-SIM Phoneを差し上げます.
と思われる方は,本コンテストに奮ってご参加ください. ●狙い Linuxを搭載する組み込み機器が増えています.パソコンのLinux環境は比較的容易に構築できますが,組み込み機器に搭載するLinuxアプリケーションの開発環境を構築したり,実際のソフトウェア開発を体験する機会はそう多くないと思います.そこで,携帯電話のリファレンス・デザイン(開発プラットホーム)を提供しているソフィアシステムズ,および通信事業者であるウィルコムなど協賛企業3社の協力をいただき,携帯電話向けLinuxアプリケーションのアイデア・コンテストを実施します.これを機会に,組み込み機器向けLinuxアプリケーションの仕様設計やプログラミングにチャレンジしてみませんか?
W-SIMベースの携帯電話のリファレンス・デザイン「WILLCOM SIM STYLE 開発プラットフォームSandgate W-SIM Phone」で動作するソフトウェアの企画およびアイデアを提出していただきます.企画書の提出は必須です.何が特徴で,どのような方法で実装するのかを明示してください.設計(仕様)書や開発計画書,評価用プログラムなどを一緒に提出すると,審査時のポイントが上がります.最終的なプログラムを用意する必要はありません. 応募企画書のサンプルを以下に示します.書式の参考にしていただければと思います.処理の実現方法や実装上の工夫などは,できるだけ具体的に書いてください 個人,および個人のグループが参加できます(企業の参加は不可). (Interface誌を購読されていなくても,応募できます) 応募する作品は,応募者本人が考案したオリジナルのアイデアで,ほかのコンテストなどで入賞したことがないものに限ります.また,「第1回 Linux / WILLCOMケータイ・ソフト・アイデア・コンテスト」と同一のアイデアで再度応募することはできません. 公表済みの作品で応募する場合は,部分的な改良を施すことにより応募できます.フリーウェア,シェアウェアは問いません.応募作品は,
作品の応募に伴って発生した費用は,すべて応募者のご負担となります.
審査は,基本的に次の項目を基準に行います.
結果的にご提出いただくレポート自体も評価の対象となります.あらかじめ,ご了承ください. 審査は,主催者と協賛企業のエンジニア,および本誌編集者からなる『Interfaceケータイ・ソフト・アイデア・コンテスト審査委員会』を構成して行うことになります.
参加申し込みを行う旨と,以下の参加者情報
を記載した電子メールに応募作品(企画書,仕様書,開発計画書など.ドキュメントのフォーマットはPDF)を添付して,コンテスト事務局(contestinter@cqpub.co.jp)へお送りください.申し込みは1電子メール1企画とします(一人で複数の企画を応募することは可能).
応募の締め切りは,2007年7月1日とします.審査結果はInterface 2007年10月号(2007年8月25日発売予定)誌上,およびInterface誌のWebサイトや組み込みネットにて行う予定です. なお,優れたアイデアにつきましては、共同開発や商品化などの件で、主催社や協賛企業から応募者の方々へコンタクトさせていただく場合があります. また,優秀なアイデアに基づいて実際にソフトウェアを開発された場合,その製作レポートを本誌で掲載させていただくことがあります.
第1位〜第3位の方には「Sandgate W-SIM Phone」を差し上げます. また,ソフィアシステムズは,Sandgate W-SIM Phoneを台数限定で個人ユーザ向けに販売します.このとき,本コンテストの参加者の中から事前審査を通った方のみ本キットを購入する権利が得られます(価格は10万円を予定).購入希望者が限定台数を超えた場合は抽選となります.詳細は,審査が終了する2007年7月中旬ころ,上記の権利取得者に電子メールにてお知らせします.
コンテストの内容に関するお問い合わせなどは,コンテスト事務局 contestinter@cqpub.co.jp へお知らせください.
コンテストの応募に当たっては,以下の記事を参考にしてください. 連載記事「PHS 通信モジュールW-SIM を利用したLinux ベース携帯電話の開発」(全6回)
名称:第2回 Linux / WILLCOMケータイ・ソフト・アイデア・コンテスト
概要:ソフィアシステムズが開発したリファレンス・デザインのW-SIM携帯電話「WILLCOM SIM STYLE開発プラットフォーム Sandgate W-SIM Phone」で動作するソフトウェア作品の企画・アイデアを募集するコンテスト. (Sandgate W-SIM Phoneのホームページはこちら) スケジュール:3月23日(金) 募集開始
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