Interface　2000年12月号　特集第1章コラム

コラム　CQ RISC評価キットとGNU/Linux on SuperH Project

　本誌2000年4月号にも執筆いただいた新部氏（図A）によって，CQ RISC評価キット/SH-4とISAベースボードの組み合わせの環境で，ISAベースボードに接続したIDE HDDからLinuxが起動している．またそれをベースに，ISAバスにNE2000互換LANカードを実装し，ドライバを組み込こんでTCP/IP環境も動き出している（リストA）．本誌近号でより詳細な記事を掲載する予定である．（編集部）

〔図A〕GNU/Linux on
SuperH Project
（http://www.m17n.org/linux-sh/）

〔リストA〕Linux起動画面スナップショット（酒匂氏のホームページ：
http://moon.sakawa.ota.tokyo.jp/rtlinux/）

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Linux version 2.4.0-test6 (root@bebox.sakawa.ota.tokyo.jp)
(gcc version 2.95.2 19991024 (release)) #228 Sun Sep 24 21:23:12 JST 2000
CqREEK Setup (IDE=1, ISA=1)...done
On node 0 totalpages: 4096
zone(0): 4096 pages.
zone(1): 0 pages.
zone(2): 0 pages.
Kernel command line:
CPU clock: 200.01MHz
Bus clock: 66.67MHz
（以下略）

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