2002.04.23(Tue)
久々に,机の中身の整理整頓をしていたら,何だか気がめいってきた.
後生大事にしまっていたゴミの数々,昔むかーしの企画で終了したものやボツになったもの,懐かしくも恥ずかしくもある紙切れの数々.「いつか使うかも」でもぜーんぜん使わなかったネタ類.
途中でほかの人に引き継いだプロジェクトの経過資料や参考資料.じゃもう要らないか?いやまたいつか必要になるかも.そんな逡巡があり,なかなかものが捨てられない.
これでも,自宅の片付けよりはよっぽどバッサリやってるんですが(笑).
2002.04.22(Mon)
夜中に,子供がぐずって泣いた.おでこが熱い.
そんなとき最初に思うのは「参ったなぁ,明日急に休めないよ」.もちろん,風邪かな?大丈夫かな?という,子供を心配する気持ちはあるのだけれど,やっぱり仕事への差し障り,周りにどう思われるか,という親の都合をつい思ってしまう.ちょっと子供には申し訳ない.
でも,いざとなって,どっちを取るか?という究極の選択を迫られたら,迷わず子供を取ることだけは決まっている気がする.だから,願わくば,そんな究極のことにならないように・・・元気に過ごそうね.親も,子供も.
だいたい綱渡りっぽいことはどこにでもあるものだ.共働きだって,そのひとつに過ぎない.ね.
2002.04.19(Fri)
ちっちゃなプライドに邪魔をされました.
少々恥をかこうが,後で「こんなはずじゃなかった」と思われるよりはいい.正直にありのままを話してしまおう,と思っていたのですが,実際に対面しているときは,無意識のうちに少しでも良く見せようと努力している自分に気付いて,なんだかなぁもう....
でも,誤解だろうが何だろうが,いろんなきっかけに出会えるのは幸運なこと.思い切って,来た波に乗ってしまうしかない,そんな声が私をけしかけます.
全然関係ないですが,ふと思い出したのは,先日の友人との会話.「そっか,その人,チャンスをピンチに変えちゃったんだね」
ピンチをチャンスに変える,これ,よく聞くフレーズですが,逆はダメだよ逆は...と,大笑いしていました.
関係ないと言いつつ,こんなところでそれを思い出している自分.
まあ,いろんな誤解があるから,人生って面白いんですよね.
自分への言い訳と,相手へのささやかな懺悔をここに込めて.
# まるでお見合いの話みたいですが(笑).
2002.04.18(Thu)
以前から「親ばか」は好きではありませんでした.
だいたい他人の子供が立とうが歩こうが「そんなのいつかは当たり前じゃん」と思い,どの年齢(月齢という発想すらない)でどういう発達をしているんだかもチンプンカンプン.よその赤ちゃんを見ても,あまり興味なし.
こんな風だった私も,今「最近,どう?お子さんのほうは」と聞かれると,1しか聞かれていないのに10答えようとし,3くらい話したところで相手の顔色が曇ってきて,それで何となく話を収束させてしまう・・・という状況に陥っている.
いけない,いけない.親ばか自粛.
でも,「本当の"はた迷惑な"親ばかってのは,自分の子供の自慢をたらたらする人だ!」という開き直りもあったりして.
「うちの場合は,ハイハイしてはその辺りじゅうのものをひっくり返し,口に入れてぐちゃぐちゃにするので,もうたいへん,困ってます♪」
というのは.むしろノロケですね.ふふふ.
2002.04.16(Tue)
きのう戻ってきました.約1年ぶりです.
子連れとなってしまったからには,今までのように好き放題に仕事するわけにもいかず,早く実績を出さねばこの不況下わたしのクビも危ない,と,出社前はドキドキ&緊張でガチガチしていましたが,久しぶりの会社の空気は,1年前とほとんど同じで,ブランクなど忘れてしまうくらい.
ただ,まだまだ時差ぼけしている自分だけが,この1年の存在を思い返させる存在.
ともかく,頑張りますので,どうぞ皆様よろしくお願いいたします.
2001.05.19(Sat)
突然ですが,5月21日から来年の3月末まで休職します.出産予定がもう6週間後なのです.
6月から来年3月まで.まるまる10ヵ月,いろんなことができそうにも思うけれど,きっとあっという間....
5月中はふいに訪れた休暇を不思議がりつつ,まだ残っている仕事を片付けつつ過ぎる.
6月中は重い体をいたわりつつゴロゴロ.
7月は初めての子供を産んで,育児しながら自分の体を元に戻していくことできっと精一杯.
8月は「暑い〜」とか言いながら,しばしの専業主婦生活を楽しむ.
9月,やっとほかのことに目が向けられる頃かな?と今は思うけれど,きっと生活の中心は「子 供」.自分の時間なんて取れるのだろうか...でもきっと,毎日どんどん変わっていく「人間」という名の生き物を,興味深く観察する毎日になるんだろうな.
そんなこんなで保育園を決め(公立狙いですが...),4月からまた戻ってきますので,よろしくお願いいたします.
どうか戻る席が残っていますように.
2001.05.16(Wed)
さっきまで降っていたどしゃぶり雨が,パッタリ止んだ.
しばしの静けさ.
うん,だいぶ過ごしやすくなった.しかし,まるでマシンルームのような環境で仕事している身には,うちわは手放せない.
さてさて,冷房病とどっちが恵まれた環境か?
2001.05.14(Mon)
暑い.さんさんと降りそそぐ朝日に起こされた.「眠い〜!」と言って抵抗していたらそのうち目覚まし時計に起こされた(これが6時半).
まだ5月なのに,これではまるで真夏である.
我が家はエアコンがない.のどに悪そうな気がして導入を控えている.これから梅雨を越して,7月,8月...想像する夏はいっそう暑い.果たして耐えられるか?不安.
あせも対策の薬を買い込んで,水風呂を常用して...すだれを買ったり,打ち水をしたり.朝顔の生垣でも作ろうかな.ついでにかき氷器を買って,小さな旗(例の「氷」と染め上げられたヤツ)を吊るして....
おぉ,考えていたら何だか涼しくなってきました.
これぞ日本の知恵.
2001.05.09(Wed)
昨日の朝,ベランダのプランターをのぞくと,月見草のつぼみがわずかに開きかけていた.おりしも今日は十五夜.でも天気予報は雨である.月が見えなくても月見草は開くのだろうか?
夜,ざぁざぁ雨のなかを帰宅した.白く可憐な花が,2輪も咲いていた.雨に打たれて震えながら.その様子は,「清楚」「可憐」という言葉がこれほど似合う花もないだろうと思わせる.
しかし私は知っている.月見草は意外と丈夫で,昨年も初夏から秋口まで「これでもかこれでもか」と花をつけ続けたのだ.
そもそも,種など蒔いていないのに,どこからともなく我が家に現れた花である.その強さ,見習いたい.
2001.05.08(Tue)
けさ着替えながら,ふいに自分を横から鏡に映してみた.「ずいぶんお腹が大きくなったなぁ」としみじみ思う.
いわゆる「幼児体型」,あのお腹がぷっくりふくれた形に似ている.20代女性が「こうありたい」と思う美しさとはかけ離れた,むしろユーモラスな印象さえある姿である.
しかし妊娠9ヵ月ともなれば,これも仕方ない.電車で空席があれば迷わず座るし,疲れたら寝転がってゴロゴロする(もちろんこれは自宅だけだが...).そうやって,お腹の中の生き物を守っているつもりである.
子供を生めるのは女性だけ.だから産休・育休の両方を取れるのも女性だけ.子供を生むのはきっと人生に2〜3回だけ....こんな機会は,楽しまなきゃ嘘だ.
もちろんいろんな制約もあるけれど(お酒飲めないし...),貴重な経験として楽しんでいきたい.
2001.05.02(Wed)
GW前半,生まれて初めて,他人の看病なるものをやった.
看病,と言っても,お腹の調子が悪い相棒に食事を作ってあげていただけであるが,何しろ私自身がたいそう丈夫な胃腸の持ち主なので(自慢じゃないが,食欲不振に陥った記憶は1度しかない),いったい何が良くて何が悪いかよく分からないのである.困った.
とりあえず周りに聞いたり本を見たりして,あとは親が昔言っていたことを思い出してみると,
良い:豆腐,りんご,うどん,いも
悪い:揚げ物,スパゲッティ,辛いもの(刺激が強いもの),ヨーグルトやフルーツジュース(りんごは別のようだが?)
のようだ.まずは試しに与えてみる(まるでペットのようだ).本人は食べたがったり食べたくないと言ったりする.その反応を見て,また次の献立を考える.その繰り返しだった.
数日経過し,なんとか相棒も体調を取り戻した.ほっと一安心.さてさて私の食事療法は,復帰を促進したのか妨害していたのか?知る術がないだけお互い幸せかも.
2001.05.01(Tue)
ふいに中学時代の友人からメールが届いた.6年間勤めた高校教師の職を辞し,単身サンフランシスコにいる,という.
そう言えば,昔から「日本だけの枠にとらわれず,海外に出てみたい」と言っていたなあ.いつも,私が頓狂なことを始めるために「その行動力には感心するよ.自分もいつかやろうとは思っているんだけど,...」と言いよどんでいた彼が,ついに目的に向かって走り始めたことを,本当に嬉しく思った....そして,やっぱりうらやましい.
私のほうは,一応自分の人生を全うすべく突き進んではいるものの,自分で切り拓いている部分と流れに乗せられて運ばれている部分と半々なので,そんなに威張れたものでもない.もちろん,結果的には波瀾万丈でめいっぱい充実しているけれど...
太平洋の向こう側の青い空を想いつつ,ガンバレガンバレ,とちいさく言ってみる.あんまり頑張りすぎて無理しないでね.そしてすばらしい人生を!
2001.04.23(Mon)
あっと言う間に,4月も最終週である(29,30は連休だから関係ないとして).時の流れがあまりに早くて恐ろしい.
未来が待ち遠しかった時って,どんなときだったろう.週末を待つweekday?年賀状が楽しみな年の瀬?最終日を待ちかねたハードな合宿?
私の場合どちらかと言うと,「くるなくるなと思いつつ容赦無く日程が迫ってくる」ことのほうが多い.〆切,次回の会議,休みの終わり,試験の日程....良く解釈すれば「"早く終わってほしい"という逃避よりも,現実とじっくり取り組む姿勢が強い」(?).
そんなに焦らないで行きたいのである.刻む秒針を聞き続けていられないのである.
それでも,砂は容赦なくこぼれ落ちてゆく.
2001.04.17(Tue)
新聞の4コママンガなどではよく「今日の夕飯のおかず,何にしようかしら」と主婦が悩む場面が出てくるが,やっぱりあれは真実である.
どうも「主婦はいいよなぁ,その程度しか悩みがなくて」という皮肉で描かれているようにも思うのだが,実際に「限られた食材」(冷蔵庫内の),「限られたレパートリー」(料理本を見ない人の場合),「限られた時間内」(気付いたときには大抵夕方)で作る料理が,最近のメニューと重複しないようにするのは,ちょっと工夫が要る.
また,「買った食材を無駄にせやすまいか」という恐怖感があり,買ったら食べ切るまで使い続ける.それもメニューを似たり寄ったりにしがちな一因である.
実家で母親が作ってくれていたときは楽だったなぁとも思うが,母親こそ数種のレパートリーを繰り返していたクチであった.ただし美味しかったので,それを不満と思ったことはなかったが.
冒頭のいわゆる「主婦のくだらない悩み」を批判する人は,1週間,自分で毎日3食作ってみるといいと思う.そういう特別休暇の制度なんてできないだろうかな?
(ところで何故私が主婦の代弁なんかしているのだろう?きっとそれは自分の作ったお弁当を食べながら書いているせいである)
2001.04.09(Mon)
なんだか暑くて気持ち悪い.
会社には「保健室」なるものはないので,逃げ込むわけにもいかない.
空調が悪いのかな...熱でもあるのかな...
仕事がないなら早退したいところだけれど,あいにくそういうわけにもいかない.
などと言っているうちに,効率の悪い時間が過ぎていく.くよくよせずにさっさと仕事しなさい>自分
2001.04.06(Fri)
今日,駅の階段ですべりかけた.
ものすごく「ひやっ」とした.
何事もなかったから良かったが,もし階段から転げ落ちでもしていたらオオゴトだった.そしてきっと「あの人はああだからね,いつも不注意だからね」と言われるのだろう.
人間は,その結果から判断する.
だから,「いわれのない」(と自分では思っている)評価から脱却したければ,「やっぱりね」と言われるような結果は決して出してはいけないのである.
しかし,結果がどう出るかは,ほんのちょっとしたことで変わる.失敗も成功も紙一重だ.気を付けてなんとか切り抜けていこう.
...でも,きっと言われる.
「その"気を付けてなんとか"という考え方自体が不注意なんだよ」
一言もない.
2001.04.03(Tue)
『坂の上の雲』という物語を読破中.
一応,日露戦争あたりを扱った歴史小説なのだが,どうも「リーダーとはどうあるべきか,仕事とはどうやるべきか」論のように読めてしかたがない.無能な指導者(あるいは参謀)を持った軍がいかに悲惨な運命を辿るか,ということを,筆者は何度も何度もくどいほど繰り返して主張する.
読むほうも,つい筆者の熱に押されて,なかなかページを閉じることができない.本に読まされているこのごろである.
2001.03.30(Fri)
昨晩,ひさびさにぐっすり寝たので,なんだか爽やかな1日を送ることができた.
やっぱり睡眠って大事だなぁ と改めて感動.
「1日8時間以上は働いてはいけないのだ」と厳しく自分に戒めれば,健やかな毎日が送れそうである.日本国内の全労働者がそう考えれば,日本もオーストラリアのような国になるかもしれない.
でも,定時に会社を出ても,リゾートするビーチが無い.まあ,私は焼き鳥屋でも別に構わないのだが.(やっぱり不健康?)
2001.03.29(Thu)
あいにくの,雨である.
しかし「雨大好き!嬉しい〜」と言っている友人を見るにつけ,気の持ちようなのかな,と思ってみたりもする.
私の場合,言葉が好きである.
「花冷え」とか「三寒四温」と言われればそういうものだと納得するし,趣さえ感じる.「確かに,雨の日のほうが しん と静かな感じがするな」などと思う.
でもお花見の日までには晴れてほしい......
2001.03.28(Wed)
先月の,1週間にわたる旅行のアルバムを作った. 36枚撮り×16本=576枚.ポケットアルバム1ケース(480枚収納)にも入りきらないのに,無謀にも切り貼り式のA4アルバム(20ページ)への編集を始めてしまった.
これが,やりだすとやめられない.どの写真を大きく扱うか?どの部分はトリミングしても構わないか?どう並べるとストーリーが生まれるか?etcetc,可能性は無限である.
ふと気付いた.これって編集の仕事とまさに同じだなぁ.
「いらないところは切っちゃえ切っちゃえ...あ,切りすぎた」などと景気よくやっていたが,編集の場合は,生身の筆者の方々が相手である.また,読者の方々も大事である.「切りすぎた」ではすまないし,また,遠慮のあまり切らずに載せると全体の効果が薄くなる.
その中での,バランスをとりながらの模索である.
などと偉そうなことを言いながら,今も原稿を前に悪戦苦闘中.
2001.03.27(Tue)
いつもより少し遅めに家を出る.薄青い空に日が眩しい.
いつもより一筋ずれた道を通る.この道は,公園の桜がきれいなのだ.「5分咲き,といっても,ほとんど満開に見えるんですね」とラジオのアナウンサーが言っていた通り,すっかり春爛漫である.
こうしていると,せっぱつまった仕事があることや,上がりかけた熱を無理矢理ごまかしていることを忘れられるような気がする.
ふと見ると談笑しているスーツの男性達.彼らも何かから逃げ出してきているのだろうか.
しかし,これは逃避ではない.今からの1日の活力である.
2001.03.26(Mon)
土曜日,ふと気付くと桜が咲いていた.あれ?まだまだと思っていたのに...いつのまにか季節は移っている.
そう言えば3月も今週で終わりだ.
学生時代は4月が大きな変わり目だったけれど,会社に入ってしまうと,プロジェクトの開始/終了のほうが大きなマイルストーンになってしまう.けれども,電車の中を見渡せば,きっとたくさんのフレッシャーズが出現するんだろうな.
「始まり」というのは,いつもドキドキする.
2001.03.23(Fri)
昨日書いたようなこと(履歴参照)を同じ会社の既婚男性に話したところ,「それはノロケだよ」と言われてしまった.
断じてそうではない.が,そういう風に聞こえるのだろうか?それが少し残念である.
私はその既婚男性も「同じように奥さんに迷惑をかけていませんか?気をつけてくださいね」というメッセージのつもりだったのだが,この反応により,もしかして世の中の男性はすべからくそう思っているのではないだろうか,と思い当たってしまったのである.
曰く,女性は自分のパートナーの世話をしたがる.不平だのを言いつつも,それが幸せだと感じている.
ひるがえって男性の場合は,恋人にプレゼントを贈り(あるいは貢ぎ),感謝されることにより幸せを感じる.恋人が喜んでくれるのなら,ボーナスがほとんど飛んでいこうと,月末まではパンと水だけで過ごそうと,それらを厭わない.
しかし,私の実感としては,断じてそうではない.
何しろ,家事というものは,肉体労働によってまかなわれるものである.家事自体に「ものが片付く」その他の満足感はあるが,決して,疲れて帰宅してきていそいそとやりたいものではない.
一方,金銭的な出費は,肉体的な痛みは伴わない.もちろんお金をかせぐ「仕事」自体は労働であるが,まさか貢ぐために仕事をしている,という人はいないであろう.仕事そのものにも何かしら得るものや達成感などがあるはずである(それが無い人はかわいそうな働き方をしていると思う).
そういう状況で,ヘロヘロで帰宅してからパートナーの健康を気遣って寝かしつけたりするのは,決して積極的にやりたいことではない.できれば自分だってさっさと寝たいのである.それは,たまに豪華ディナーをご馳走するとか,イヤリングをさりげなくプレゼントしてゆったりと微笑む...ということとは次元が別なのである.
蛇足と知りつつ,後日談として,昨晩はパートナーも「むくっ」と起きて洗い物をしてくれたこと,意外と手がかからずにお風呂に入ってくれたこと,その後ゴロゴロしていた私を「早く寝なさい」と指導してくれたこと...等を記しておこう.ノロけるとはこういうことだ.
2001.03.22(Thu)
昨晩,調子に乗って仕事をしていたら,終電間近になってしまった.帰宅すると,やっぱり残業でヘロヘロの相棒がコタツで倒れている.
2人して倒れていてもしかたないので,洗濯物を取り込んでたたみ,お風呂を沸かし,流しにたまった洗い物を片付け,朝取り出し忘れていたぬか漬けをぬか床から救い出し,お風呂に入り,相棒を起こしてお風呂に入れ,布団を敷いて寝る.
(朝たたみそびれたことは黙っておこう)
私ってなんて偉いんだろう.「自分をほめてあげたい」とはこういう場合に使うのだ,などと納得しつつ.
おかげで今朝までヘロヘロが残ってしまった.
おまけに朝起きるなり,くしゃみがたてつづけに4回.やっぱり無理はいけないなぁ と思いつつも,また会社で,仕事の山とこんにちは.
2001.03.15(Thu)
↓と思っていたら...
バレンタインデーには特に何もあげてないのに「一応お返し」と言って,写真を貼るアルバムなんぞをいただいてしまいました(実は,本人が気に入って衝動買いしただけだという話もあるが).
持つべきものは,気心の知れた友ですねぇ.感謝.
2001.03.14(Wed)
今日はホワイトデー.1ヵ月前に休みをとって遊び暮らしていた身には,なんてことのない1日である.街でキャンディを売る姿もあまりみかけないような気がするし(不況のせいか,はたまた私が買い物に出ていないせいか)...
毎年毎年思うのだけれど,なぜ日本では何でも商業ベースに乗ってしまうのだろう.敬老の日に対して「孫の日」なんてのもできたし.それが,国民の消費意欲を刺激して,景気改善につながるのなら,すべて「悪」とは言えないだろうけど,やっぱり「私は踊らされたくない」と思ってしまう.
生来のひねくれ体質のせいだろうか.
2001.03.12(Mon)
春爛漫...と言いたいところだが,小雪が降ったりしている.今朝も「やけに冷えるなぁ」と思いつつ通勤電車に乗っていると,いきなり窓の外には雪が!
季節外れの雪は,何となく哀しい.
2001.03.06(Tue)
気がついてみれば花粉のシーズン!
春は花粉症.夏はあせも.秋はひびわれ.冬は静電気.と,年中行事には事欠かない.胃腸が丈夫でめったに食欲不振にならないのはよいのだが,そのお返しなのか,ちょこちょこしたものには悩まされるなんて,考えてみれば世の中平等にできているのかもしれない.
2001.02.26(Mon)
弊社の始業時刻は9時半である.おまけに,編集の仕事はある程度の自由裁量が許されているので,各自仕事のしやすいサイクルへと移行し,かくして「夜更かし,朝寝坊」の編集者像が確立される.
しかし,へたをすると「夜更かし,早起き」の生活を余儀なくされる場合もある,というお話である.
例えば,相棒が「7時半に家を出たい」と言う.
すると,こちらは6時に目覚ましをセットする.
6:00に起床,朝食が6:30〜(の予定が,たいてい6:45〜になる),相棒は7:05くらいに食べ終わり,ちょっとのんびりして7:15ごろより支度,無事7:30に家を出る.
本人曰く「朝食を抜けば,15分で起きて支度して飛び出せる」そうなのだが,それではきっと髪の毛もハネたままだし,第一朝食を食べねば気分がしゃんと起きない(と,私は信じる).
で,現在,食事に20分,ゆとりに10分,支度に15分.
「ゆとり」として,ゆったりと新聞を読んでいる姿を見ると,必死で起きた身としては「もう10分の睡眠時間は確保できたかな」という後悔がよぎったりもするのだけれど,やはりこの「ゆとり」は重要である.有ると無いとでは,心の疲れ具合が違う.
しかも,私の相棒はどうやら「出る時間を厳守」することよりも,無意識に「ゆとりを確保する」ほうを優先しているのだ.7:00〜15で朝食を食べても,7:25ほどまでのんびりした後「あ,いけない」と慌てて遅刻する姿を何度見たことか.
だから,「共働きでこれは尽くしすぎ?」とも思いつつ,冒頭のタイムスケジュールで頑張ってしまうのである(ゆっくり起きて自分の朝食だけ作るのもココロが痛むし...).
まぁ,いつか,逆の立場になったときの見返りでも期待して(笑),と.
2001.02.23(Fri)
春のかけらを拾ってみたら薄蒼い星だった.歯を当ててみるとコリコリと音がする.と見る間に星は大きくなって口が苦しくなった 思わず取り落とした 星はぺろっと舌を出して飛んで逃げた 追いかけようとしたが何となく飽きたので止しておいた(稲垣足穂風)
2001.02.22(Thu)
一日一日と春の香りが強くなってくる.土の匂い,風の匂い,おまけに今日は青空でちょっとひいやりとしながら暖かくて...
気持ちまで柔らかくなる.
2001.02.21(Wed)
キーボードを打つとカタカタ音がする.この音が,なんだか好きである.いつか音がしなくなって,そのうち自動筆記になったら寂しいだろうな.
2001.02.20(Tue)
オーストラリアに行って来た.街なかのあちこちの看板に,店名と同じくらいの大きさで「xxxxxxxx.com.au」と書かれているのを見つけてなんだか印象的だった.
おまけに「xxxxxxxx」の部分がやたらと長い.Down Under Toursというツアー会社は「http://downundertours.com.au/」というURLである.日本では短め短めを狙っているような気がするのだが...これも文化の違い?
ともかく,メールもインターネットもまったくせずに(ニュースにさえろくに触れずに)過ぎた1週間.リフレッシュとは,世間ぼけと視力向上のことかもしれない.
2001.02.10(Sat)
と思ったら残業務で出社・・・.くすん.今度こそ.
2001.02.09(Fri)
明日から,しばらく旅に出る.たかだか1週間だが,勤め人には立派な長期休暇である.
しかも,着いた先は夏である.気候の変化に耐えられるだろうか?仕事の夢を見てうなされたりはしないだろうか?帰ってきたら処理事項の山ではないだろうか?等等,不安には事欠かないが,しばらくの逃避行である.あとに残す皆様ごめんなさい.何卒よろしくお願いします.
で,Web更新もしばらくストップだが,お許しを....
2001.02.08(Thu)
さて,困った.
「仕事と私どっちが大事?」と迫る恋人には「バカだなあ」の一言で済むが,実際に,仕事とプライベートの二者択一を迫られる場面は多々ある.
その典型的パターン,予定のバッティングに遭ってしまった.
片や,今後の方針を決める重要な会議.内容よりもむしろ顔合わせが,いやむしろ,万難を排して出席するという姿勢が大事な「仕事」(こんなこと書いてると知られたら怒られそうだが).
片や,諸々の事情で欠席し続けてきた集まりの最終回.今度ばかりは出ないと,あとで痛いしっぺ返しが待っていそうな「プライベート」.
むぅ.
なーんて言っているが,結局は「仕事」を取るであろうことは自分で分かっている.ちょっとあがいてみただけである.くすん.
2001.02.07(Wed)
「管理者のためのIT(情報技術)教室 ITを経営にどのように役立てるか」というコンテンツを見つけた(http://www.unisys.co.jp/KANSAI/chot/ci3_11.htm).タイトルからかなり期待をして見てみたのだが,残念ながら「ITとは何か」の分析(概念,歴史,用語,...)で終始し,「じゃ,うちの会社ではどうすればいいの?」というような具体案が出てこない.
もちろんそれが出るようなら苦労はないのだろうが...
BPRとは何か,ERPとは何か,ナレッジマネジメントとは何か,情報共有は大切だ,云々はあらゆるところで語り尽くされていると思う.そして,「これらは概念を理解することではなく,実現することこそが大切だしたいへんなのである」という話も,耳にタコができるほど聞いてきた.だからこそ,この「経営にどのように役立てるか」の実例(汎用的な例でなくてもいい,「少なくとも自社ではどうやったのか」を私は読みたかった....
まあ,このコンテンツを執筆した方の会社も,苦労しているのだろうなぁ,とつい推測(邪推?)&同情....
2001.02.06(Tue)
気づいてみると,ここ数年まともにテレビを見ていない.ニュースはWebや新聞で見ているし,ドラマの話題で盛り上がることもないので特に問題ないのだが,困るのは「CMの話題についていけない」ことである.それから俳優の名前も分からない.
じゃ,Web経由でテレビ番組が見られることになったらどうか?と考えてみても,特に見たいと思わない.映像からの情報はとかく時間をとられがちである(それより文字情報が好きだし...).目が弱い私は,PCの画面だって,じっと見ていると気分が悪くなることもあり,自分の子供にも積極的にテレビを見せたいとは思わない.
# でも,親が変わり者だと,子供は肩身の狭い思いをするのだよね...
テレビ視聴人口も減っていることだし,情報源は多様化していることだし.早く「テレビは選択肢のひとつ」という認識が広まればよい,と思う.
2001.02.01(Thu)
最近,やけに油っこい&甘いものが食べたくなり,食べるとすぐに調子が悪くなる.それも「何となくやる気が無くなる」「すぐにゴロゴロしたくなる」という,性質の悪い「調子悪さ」である.あーあ.すっかり怠け者になって太っていくようで自己嫌悪である.(とか思っているので,余計に悪いのだろうが...)
2001.01.31(Wed)
最近は,Web上に書かれているごくフツーの日記が読まれ,感想が取り交わされ,メル友ができるのだそうだ.他人が書いている「ごくフツーの日記」は読みたいとは思わないけどなぁ...(読みたい!と思わせるものは,どこか「ごくフツー」ではない.例えば,弊社某編集Mさんの日記のように).
それと,「昔は,日記は鍵をかけて,他人に読ませるなんてとんでもない,という雰囲気でしたが,今は変わっているのですねぇ」とのコメント.とんでもない,読まれてもいい日記(dailyつれづれ落書き)と,例え恋人にだって読ませない日記があるのだ,と私は思う.
逆に,誰に読まれてもいい文章しか書いてない日記なんて(いやもっと大きく出て「人生なんて」と言ってもいいかもしれない),なんてつまらないんだろう.清少納言だって,きっと「枕草子」以外の日記を隠し持っていたのに違いない.
2001.01.30(Tue)
あっという間に1月も終盤....これで今年も12分の1が過ぎ去ったと思うと,恐ろしい.
2001.01.27(Sat)
朝,起きたら,外は白いわた化粧.今年はすでに何回か降っているが,自宅で見る雪は久々で,何となくドイツのメルヘン街道のような気分になる.
そんな雪の中,お昼頃に外出.電車では「大雪のため...」交通遅延だって.そんな大雪かなぁ(無防備なだけなんじゃないの?)と思いつつも,ちょっと嬉しかったりしている自分.
2001.01.26(Fri)
水曜日の続き.
結局,1日中コタツに入って,暗譜をして過ごした.明日までに覚えなければならない楽譜があるのを思い出してしまったからだ.
2001.01.24(Wed)
今週末は,回線工事があって,1日インターネットが使えない.もちろんメールもできない.
そんな環境で仕事をするなんて,ものすごいストレスになりそうだ...だって,連絡はすべて電話?ファイルは郵送?そんな冗談!
というわけで,いつのまにか,「インターネットが無くても生きてはいけるけれど,仕事はできない」という態勢になっている自分に気付く.せっかくの急なお休み,いったい何をして過ごそうかな....
2001.01.23(Tue)
ひょんなことから,今日,Web報道の「転職者インタビュー」取材を受けることになった.どうも「若手の」「転職者」ということで白羽の矢が立ったらしいのだが,我ながら,CQ出版の編集者の代表としてはいささか不安のある人選である(笑).
まあ,自分の経験した範囲で感じたことをきちんと伝えられればいいかな...などと思いつつ,ここで(予行演習を兼ねて)簡単にまとめてみたい.
Q.転職したきっかけは何ですか?
前職の会社では,コンピュータのソフトウェア開発を行っていたのですが,社員を使い捨てる傾向にあり,特に「女性社員は結婚したら家で専業主婦になりなさい」という考えの上司が多かったことです.
仕事内容はそれなりに面白かったのですが,私は一生働き続けようと思っていますので,「この会社には長く居られない」という思いが常にありました.また,もともと大学時代から編集という仕事に興味があったので,新聞広告で,CQ出版が新創刊のコンピュータ雑誌の編集部員を募集しているのを見つけ,応募しました.
ちょうど,新雑誌の内容と,そのとき仕事で扱っていたソフトウェアが同じ分野だったので,現在の仕事を通して得たものを活かせるのではないかと思い,それが後押しになったと思います.
Q.やっぱり専門があることは強みでしょうね?
実際には,そうでもないみたいですよ(笑).実際の面接のときには,そういう専門性よりも,やる気や積極性が評価されたようです.入社前は,編集という仕事で大切なのは専門知識かと思っていましたが,実際にやってみて思うのは,熱意や行動力のほうがより重要な場面が多い,ということです.
編集という仕事自体がそうですし,特に,当社のように,少ない人数で仕事をしているところでは,決まった業務をこなせばよい,というものではなく,次々と新しい「やるべきこと」が出てきます.それも,欲しい結果は決まっているが,方法論は自分で考える,というものが多いので,言われた通りに動くのではなく,さまざまな発想や試行錯誤をする力が必要だと思います.頭を使わなくてもできる仕事はありますが,それだけでは良い仕事はできないでしょう.
Q.具体的には,どういうお仕事をされているのですか?
本業は,雑誌の編集です.現在はOPEN DESIGNという,ネットワーク技術専門誌を担当しています.編集長を含めて5人という体制で,月1冊を発行しています.
しかし実は副業がありまして(笑),昨年の2月より,組込み技術(Embedded Technology)の展示会である「MST(エムエスティー)」の運営事務局の仕事もやっています.この,MSTとは,CQ出版社が2000年から始めた新規事業でして,展示会の主催者より委託を受けて,運営事務局をやることになったものです.MSTは,11月に東京ビッグサイトで3日間開催される展示会なのですが,CQ出版社内では,実業務スタッフ2人+渉外・管理・オブザーバー(上司)4人,という小さいプロジェクトで動き出しました.まあ,小さいとは言っても,当社の場合,1雑誌を3〜5人で作っているのがほとんどですから,会社としてはまとまった人数を割いたつもりだったのかもしれませんが(笑).
Q.思ったより少人数ですね?
ですから,ずいぶん大変でした(笑).本業と兼任のはずが,ほとんど1年間,本業は手付かずでMSTに専念していましたから・・・.上司4人も,「オブザーバー」などとは言っていられない状況になり,また,社内のほかの人も巻き込んで,てんやわんやしながら何とか11月の本番にこぎつけました.おかげさまで前年を上回る規模に成長させることができ,今はまた来年度の企画を水面下で進めているところです.
当社は社員が80名程度という規模ですので,その分,風通しが良い,という利点があります.社員全員がお互いに顔を知ることができる人数で,例えばプロジェクトのこの仕事に「あの人の能力を借りたい」と思えば,熱意をもって説得し,プロジェクトに参加してもらうことが可能です.また,何かアイディアがあるときも「まずは企画書を出して」と言われます.企画書で,人を納得させることができれば,その企画を実現することができるのです.
そのせいか,最近は新規事業が目立ちますね.
Q.他にどんな新規事業があるのですか?
今年から,組込み技術に特化したポータルサイト「kumikomi.net」の運営も,CQ出版社が引き受けることになっています.これも,ある30代の社員が,企画を興し,多くの人にヒアリングをして,上層部に企画書を出している最中なのですが,たぶん実現されることになると思います.今後楽しみな事業の1つです.
また,「若いくせに生意気だ」と言われることはほとんどありません.編集部内では,ベテランも新人も同じ土俵で仕事をさせてもらえます.無論,それぞれが出せる成果には明らかに違いがあったりはしますが,身近でベテランの人の仕事を見ながら,良いやり方を盗むようにして,仕事を覚えていくことができます.
Q.ずいぶん自由な雰囲気ですね?
はい.特に編集という仕事は,企画を立て,筆者に原稿を書いてもらうのが主な仕事ですが,それにまつわるあらゆることが仕事につながります.例えば,筆者と雑談をしていても,それが企画につながる,ということも多いのです.
その点については会社のほうにも理解がありますから,「どんどん筆者と話をしてこい」と言われますし,新製品発表会や展示会などに自由に外出できます.タイムカードも無いですし,そういう意味ではほとんど管理されていませんね.その代わり,残業手当もないのですが(笑).
結局,「出社して机に座っている=仕事をしている」,ではない,ということなのでしょうね.出す結果がすべてだと.
Q.成果主義,ということでしょうか?
まさにその通りです.努力した量がそのまま評価につながるわけではないのはつらいところですが,その分,中身の質を高めよう,という気持ちになります.
そして,良い成果を出せたときには本当に嬉しいですね.
Q.仕事をしていて,何か不安なことはありませんか?
出版社ですから,紙媒体と電子媒体の住み分けは気になるところです.もともと紙媒体が好きな人が多いですし,かく言う私もそうなのですが,今後は「出版社=紙」という考えに囚われず,より良い知識を多くの人に得てもらう,という観点で仕事を創り出していきたいと思っています.
また,新規事業への取り組みも,そのあたりをにらんでいる面もあると思っています.
Q.これからの転職のご予定は?
今のところありません(笑).今の環境でできることが,まだまだあると思っています.ここであれば,「就社」ではなく,自分の能力を高めるための仕事ができる,という気がしています.
−ありがとうございました.
こんなところであろうか.何となく宣伝リクルート口調になるのが,我ながら可笑しい.
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実際には,「さあて,どういう方向性でアピールしましょうか?」と相談しつつ...というような裏側丸見えインタビューだったので,そう緊張する必要もない,何てことのないインタビューだった.ま,どうせいいように書いてくれるでしょう♪
2001.01.19(Fri)
最近あっという間に週末になる.嬉しいような焦るような...
2001.01.18(Thu)
朝から立て続けにIE5が落ち,引きずられてWindows98がフリーズするのでイライラしている.Windows2000は重いし(非力なマシンには)...と思っていたが,ここらで乗り換えようか? でも,NT環境にすると,どうも帰り際に電源を切るのが嫌になる(ログオフで済ませたくなる)ので,このままのほうが経済的か...
# でも,PentiumII 266MHz 128MBが「非力」なんて,数年前を考えると技術の進歩は早すぎる.それに比べてリース3年は長すぎる.
2001.01.12(Fri)
よく考えると,遊びと食べ物の話ばかり書いているが,別に仕事をしていないわけではないのである.と言い訳.
2001.01.11(Thu)
スーパーで「ゆであずき」缶が目に留まり,思い出したように善哉(ぜんざい)を作る(今日は鏡開きだ).鏡餅は飾らなかったのに鏡開きとは,これいかに?
温まって美味しければよいのです.
2001.01.08(Mon)
友人の友人に会いに仙台へ.冷え込みが厳しいなぁ...などと思って目覚めると,雪.テレビではしきりに「大雪の仙台」を映していたようだったが,実際にはそれほどでも...
でもきれいでした.
2001.01.01(Mon)
初日の出を湖上から拝もう!と行ったは霞ヶ浦.天気予報の不吉な予想も見事に外れ,美しい日の出を拝むことができた.しかし次第に波が高くなり,大揺れのなか帰港.命からがらの元旦であった.
2000.12.25(Mon) Merry Christmas!!
昨日はイヴだった.でもクリスチャンじゃないから関係ないし.
"愛する人へ(から)のプレゼント"も,お互いに「ごめん,買う暇なかった」で終わった.
友人のところには,山のようなウイルスメールがやってきたらしい.クリスマスも楽ではない.
2000.12.23(Sat)
思い立って,ローストチキンと苺のショートケーキを作る.思ったより美味しくできた.なんだか急に自分が偉く見える.
2000.12.22(Fri)
ODのホームページをいろいろ更新するようにとのお達しを受けた.編集者のページなんて作ると,だらだらと自分のことばかり書いてしまうので,ほんとはあまり乗り気ではないのだけれど・・・などと言いながら,早速作っている(でもまだまだ工事中).
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