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チップセットの機能比較とBX
そして,BX対ApolloProPlus(5/5)
現在入手できるPentium/Celeron用メインボードには2種類のチップセットが使われています.したがって,ApolloProPlusとBXのどっちを選んだらよいのかわからなくなってきます.性能は,ここで示す表を見ていただければわかるようにほとんど同じです.この表は,VIA社のセミナーで配られていた資料です.
VIA社はApolloProPlus133という133MHz対応のチップセットをリリースする予定で,VCMやATA66にも対応してきます.こういった中で,ささやかれているのがBXのリビジョンアップです.どうやら,BXとZXの双方でこのリフレッシュ作業は行われているようです.おそらく,メモリ周りと,ATA66への対応という形で,リリースされるものと思われます.噂では,さるメーカーがこの新BXを搭載したメインボードを6月はじめにComputex
Taipeiで発表するようです.
なにもかも最高を望むなら,AGPのない810メインボードより,AGPの付いたBXメインボードの方がいいのは確かなのですから.
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Copyright 1999 岩村益典