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アンテナ・ハンドブック・シリーズ

フルサイズにせまる技術

コンパクト・アンテナの理論と実践[応用編]

小暮 裕明/小暮 芳江 共著
B5判 152ページ(144+8(口絵))
定価2,592円(税込)
JAN9784789816458

2013年9月1日発行

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 アンテナは電気を空間へ旅立たせることができます.また,空間を行き交う電波を引き込むこともできるふしぎな装置です.電気と電波の変換器ともいえますが,広い空間にあるほど性能を発揮してくれます.ところが,近年の住環境ではアンテナのまわりに障害物が多く,中でもアパマン・ハムの設置環境は最悪でしょう.携帯電話も例外ではなく,ホイップ・アンテナは内蔵され,基板の金属や配線ケーブルが接近した最悪の住環境(hi)で仕事を強いられています.
 アンテナは,電波が飛び交う電磁環境の中で共存をめざすというEMC(電磁両立性)の代表格ですが,筆者らのアパマン・ハム歴40年は,最初から設置環境との戦いでした.既刊の「入門編」ではコンパクト・アンテナの原理を徹底的に解剖しましたが,本書はその「応用編」として,周囲の電磁環境も巻き込んだ究極のコンパクト・アンテナに至りました.読者のみなさまが「なんとか電波を出すか」から「なんだ電波が出るぞ」にいたるまで,ていねいにお手伝いいたします.


目次


カラーでわかるコンパクト・アンテナの世界

第1章 アンテナの分類
1-1 接地型アンテナとは
1-2 非接地型アンテナとは
1-3 開口面アンテナとは
Q&A 携帯電話やスマホのニーズがコンパクト・アンテナを変える?

第2章 電界型のコンパクト・アンテナ
2-1 そもそも電界とは?
2-2 電界を検出する
2-3 電界型アンテナのコンパクト化
Q&A 「雪博士」中谷宇吉郎先生の解説

第3章 磁界型のコンパクト・アンテナ
3-1 そもそも磁界とは?
3-2 磁界を検出する
3-3 微小ループ・アンテナの実験
3-4 微小ループ・アンテナへの期待
Q&A 森羅万象は共振している?

第4章 進行波アンテナは小さくなるのか?
4-1 進行波とは?
4-2 定在波とは?
4-3 UWB(超広帯域)アンテナの進行波
4-4 進行波アンテナのコンパクト化
Q&A 真の進行波アンテナは作れない?

第5章 ちょっと変わったコンパクト・アンテナ
5-1 ヘリカル・アンテナ
5-2 Σビーム・アンテナ
5-3 HENTENNA(ヘンテナ)
5-4 スローパー・アンテナ
5-5 同軸ケーブル・アンテナ
5-6 コンパクト・アンテナの広帯域化
Q&A 同軸ケーブルの基本

第6章 アンテナ・システムの測定法
6-1 給電線路の基本
6-2 スミスチャート入門
6-3 インピーダンスの測定
6-4 給電整合
Q&A なぜπが出てくるのか?

第7章 アンテナのシミュレーション ─ 活用のポイント
7-1 シミュレーションは役に立つのか
7-2 建物を含んだシミュレーション
7-3 シミュレーションの種類
7-4 ツールの効用 ― 思い込みを正す
Q&A 変わったアンテナの特許にご用心



「コンパクト・アンテナの理論と実践[入門編]」 (税込定価2,592円) 好評発売中!



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