書籍案内 CQ HomeCQ出版社のトップページへ戻る
雑誌&書籍案内のページへ戻る

定本シリーズ 【シリーズ一覧へ】

定本 トロイダル・コア活用百科

トロイダル・コイルの理論・製作と応用回路

山村 英穂 著
A5判 490ページ
定価3,240円(税込)
JAN9784789830430

2003年8月1日発行

[絶版→新版移行2005.4.19] 定本 トロイダル・コア活用百科 新刊案内をメールで購読
(CQ出版Web会員サービスで購読)

buynow

こちらの商品は品切れ絶版となりました.
新版の『改訂新版 定本 トロイダル・コア活用百科』をお求めください.

■第7章(86K)


 本書はロングセラーを記録した「トロイダル・コア活用百科」に,新たに第8章=小信号用トロイダル・コイルの損失,第9章=大電力用トロイダル・コイルの損失を加え,90ページ増と大幅にボリュームアップしました.
 本書には,コイルの理論から,トロイダル・コアの考察,トロイダル・コアを使った回路設計,さらに豊富な応用回路例が掲載されています.そのため初心者も失敗なくトロイダル・コイルを使用した回路を製作できます.また応用回路の組み合わせにより好みの機能を発揮する高周波回路の設計も容易です.


目次

■理論編

第1章 インダクター
 1.1 インダクターについて
  〔1〕自己インダクタンス
  〔2〕コア入りのインダクター
  〔3〕ソレノイドからトロイドへ
  〔4〕磁気回路
  〔5〕ソレノイド・コイルとトロイダル・コイル
 1.2 インダクターとコア
  〔1〕磁性体について
  〔2〕コイルの損失
  〔3〕コア材による損失
  〔4〕コア材の種類とその性質
  〔5〕高周波に用いられるコア材
  〔6〕コアの磁気飽和
 1.3 インダクターを巻く
  〔1〕インダクターの使用区分
  〔2〕インダクタンスの計算法
  〔3〕トロイダル・コアの巻き方
  〔4〕インダクタンスの精度
  〔5〕インダクタンスの周波数特性
  〔6〕コイルのQ
  〔7〕巻き線容量
  〔8〕コア材の温度特性
  〔9〕磁気飽和
  〔10〕製作上の注意点
 1.4 トロイドに巻くことの利点と欠点
  〔1〕インダクタンス等
  〔2〕漏れ磁束
  〔3〕線間容量
  〔4〕磁気飽和

第2章 トランス
 2.1 トランスについて
  〔1〕相互インダクタンス
  〔2〕トランスの電圧と電流そして等価回路
  〔3〕トランスの電気的特性
 2.2 コアを持ったトランス
  〔1〕トランスにおけるコアの役割
  〔2〕トランスの損失
  〔3〕結合係数kと周波数特性
  〔4〕コア材のQ
  〔5〕コアの磁気飽和
 2.3 トランスを巻く
  〔1〕アマチュア無線とトランス
  〔2〕高周波用トランスの特性
  〔3〕IFTなど(リンクについて)
  〔4〕トランスの理解

第3章 伝送線路トランス
 3.1 伝送線路トランスについて
  〔1〕伝送線路トランスの基本概念
  〔2〕方向性結合器的考察
  〔3〕アイソレーションということ
  〔4〕伝送線路トランスの動作と性質
 3.2 伝送線路トランスの組み合わせ
  〔1〕基本形を用いた組み合わせ
  〔2〕その他の組み合わせ
 3.3 伝送線路トランスに使うコア
  〔1〕再び動作について
  〔2〕コア材について
  〔3〕コアの形状について
  〔4〕磁気飽和に関して
 3.4 伝送線路トランスを巻く
  〔1〕線路の種類
  〔2〕コアの選定
  〔3〕伝送線路トランスの作り方
  〔4〕伝送線路トランスの周波数特性
  〔5〕コンベンショナル・トランスとの比較

■応用編

第1章 小信号狭帯域増幅器
 1.1 よく使われる周辺回路
  〔1〕Lマッチ回路
  〔2〕共振回路(並列共振器)
  〔3〕VXO
 1.2 プリアンプ
  〔1〕デュアル・ゲートMOS FETによるプリアンプ
  〔2〕接合型FETを用いたGG型プリアンプ
 1.3 発振器等
  〔1〕VFO
  〔2〕水晶発振器
  〔3〕VXO
 1.4 その他の小信号増幅器
  〔1〕プリミックス型局部発振器のバッファーのために
  〔2〕IFアンプ(AGCアンプ)

第2章 小信号狭帯域増幅器
 2.1 トランジスタによる広帯域増幅器
  〔1〕伝送線路トランスの利用
  〔2〕広帯域増幅器の例
  〔3〕広帯域増幅器の応用について
 2.2 FETのGGアンプ
  〔1〕マッチング回路に関して
  〔2〕周波数特性
  〔3〕FET GG広帯域増幅器の回路例
 2.3 NFBアンプ
  〔1〕NFBについて
  〔2〕NFBアンプの回路とその条件
  〔3〕NFBアンプの実際
  〔4〕NFBアンプの応用
 2.4 トランス帰還のNFBアンプ
  〔1〕トランス帰還NFBアンプ回路
  〔2〕トランス帰還NFBアンプの実例
  〔3〕トランス帰還NFBアンプの展望

第3章 大信号増幅器
 3.1 パワー・アンプとトロイダル・コア
  〔1〕入・出力マッチング回路
  〔2〕真空管パワー・アンプの入力回路
  〔3〕高周波チョーク
  〔4〕ヒーター・チョーク・コイル
 3.2 10ワットまでのパワー・アンプ
  〔1〕インピーダンス・マッチング
  〔2〕5Wまでのパワー・アンプ
  〔3〕10W出力のパワー・アンプ
  〔4〕5〜10W,C級パワー・アンプ
  〔5〕パワー・アンプにおけるコツとヒント
 3.3 100Wまでのパワー・アンプ
  〔1〕ソリッド・ステート・パワー・アンプの宿命
  〔2〕100Wアンプその1---バイポーラPP
  〔3〕Power MOS FET
  〔4〕100Wアンプその2
  〔5〕100Wアンプその3
  〔6〕40Wアンプ---ハイブリッド結合4パラ・パワー・アンプ
 3.4 500W級のパワー・アンプ
  〔1〕500W出力ハイパワー・アンプ
  〔2〕再び伝送線路トランスについて

第4章 逓倍器・ミキサー
 4.1 周波数逓倍器
  〔1〕トランジスタ逓倍器
  〔2〕ダイオード・ダブラー
  〔3〕アクティブ・ダブラー
 4.2 ダブル・バランスド・ミキサー
  〔1〕DBMの原理
  〔2〕DBMの回路と使い方の基本
  〔3〕DBMの特性
  〔4〕DBMの応用
  〔5〕DBMの製作上のヒント
  〔6〕DBMの変型
 4.3 シングル・バランスド・ミキサー
  〔1〕SBMの回路と特徴
  〔2〕SBMの具体的な回路
  〔3〕SBMの特性
  〔4〕SBMの応用

第5章 フィルター,カップラーとライン・フィルター
 5.1 ローパス・フィルター
  〔1〕ローパス・フィルターの原理
  〔2〕λ/4型ローパス・フィルター
  〔3〕多段接続とハーフウェーブ・フィルター
  〔4〕π型回路とT型回路の違い
  〔5〕減衰極の付加
  〔6〕ローパス・フィルターの応用例
 5.2 バンドパス・フィルター
  〔1〕バンドパス・フィルター
  〔2〕共振回路の結合
  〔3〕フィルターの設計
  〔4〕フィルターの製作と調整
  〔5〕バンドパス・フィルターの応用
  〔6〕他の回路との比較
  〔7〕2ポール・フィルターの変型と3ポール・フィルター
 5.3 アンテナ・カップラー
  〔1〕アンテナ・カップラーの効用
  〔2〕ベクトル軌跡
  〔3〕アンテナ・カップラーの回路
  〔4〕アンテナ・カップラーの製作
 5.4 ダイプレクサー
  〔1〕ハイパス・ローパス型ダイプレクサー
  〔2〕バンドパス型ダイプレクサー
  〔3〕λ/4型フィルターによるダイプレクサー
  〔4〕ダイプレクサーの応用
 5.5 ライン・フィルター
  〔1〕高周波電流の流出
  〔2〕差動型電流阻止用ライン・フィルター
  〔3〕同相型電流阻止用ライン・フィルター
  〔4〕差動,同相両用ライン・フィルター
  〔5〕ライン・フィルターの製作と使用

第6章 バランとハイブリッド
 6.1 バランの役割
  〔1〕バランの概念
  〔2〕アンテナ給電時の平衡,不平衡のマッチング
  〔3〕バランの種類と動作
 6.2 バランの実際
  〔1〕バランの設計
  〔2〕バランの特性
  〔3〕バラン製作上のコツとヒント
  〔4〕よりよいバランを得るために
 6.3 ハイブリッド
  〔1〕ハイブリッドの性質
  〔2〕広帯域ハイブリッド
  〔3〕狭帯域ハイブリッド
  〔4〕クワッドレチャ・ハイブリッド
  〔5〕4ポート・ハイブリッド

第7章 計測機器
  〔1〕リターンロス・ブリッジ
  〔2〕20dBカップラー
  〔3〕高周波電流計
  〔4〕CM型VSWR計
  〔5〕μW測定用広帯域プリアンプ
  〔6〕two-tone generator
  〔7〕トロイド・ディッパー

第8章 小信号用トロイダル・コイルの損失
 8.1 概要
 8.2 コイルのQ(電気的な意味)
 8.3 コイルのQ(物理的な意味)
 8.4 コイルの損失の原因
 8.5 カーボニル鉄系磁性材料
 8.6 コアの損失
 8.7 巻線の損失
 8.8 巻線の損失(最適巻数)
 8.9 巻線の損失(周波数特性)
 8.10 リッツ線
 8.11 最適周波数
 8.12 巻線容量の影響
 8.13 コア・サイズとQ
 8.14 トロイダル・コイルの最高Q条件
  〔1〕巻数とQ
  〔2〕巻き方とQ
  〔3〕T37-2の最高Q条件
  〔4〕T37-6の最高Q条件
  〔5〕T37-10の最高Q条件
  〔6〕T50-2の最高Q条件
  〔7〕T50-6の最高Q条件
  〔8〕T50-10の最高Q条件
  〔9〕T68-2の最高Q条件
  〔10〕T68-6,6Aの最高Q条件
  〔11〕T68-10の最高Q条件
  〔12〕T94-6の最高Q条件
  〔13〕T94-10の最高Q条件
  〔14〕T106-6の最高Q条件
  〔15〕T200-2,-6,-7の最高Q条件
  〔16〕コアの比較〔その1〕
  〔17〕推奨コア
 8.15 2ポール・バンドパス・フィルタ
 8.16 通過帯域と損失
 8.17 2ポールBPF設計の共通事項
 8.18 周波数別のBPF
  〔1〕1.9MHz帯の2ポールBPF
  〔2〕3.5MHz帯の2ポールBPF
  〔3〕7MHz帯の2ポールBPF
  〔4〕10MHz帯の2ポールBPF
  〔5〕14MHz帯の2ポールBPF
  〔6〕18MHz帯の2ポールBPF
  〔7〕21MHz帯の2ポールBPF
  〔8〕24MHz帯の2ポールBPF
  〔9〕28MHz帯の2ポールBPF
  〔10〕50MHz帯の2ポールBPF

第9章 大電力用トロイダル・コイルの損失
 9.1 コアの許容発熱量
 9.2 バランの温度と材料
 9.3 コア損
 ●コラム●強制バランのコア損の計算
 9.4 コア損の周波数特性
 9.5 銅損
 9.6 全損失
 9.7 インダクタンス
  〔1〕最適バラン設計
  〔2〕FT50サイズのバラン(20Wクラス)
  〔3〕FT82サイズのバラン(50Wクラス)
  〔4〕FT114サイズのバラン(100Wクラス)
  〔5〕FT140サイズのバラン(200Wクラス)
  〔6〕FT240サイズのバラン(500Wクラス)
  〔7〕FT240スタックのバラン(500W超えクラス)
  〔8〕5線巻のバラン(1kWクラス)
 9.8 50MHz帯用のバラン
 9.9 同軸巻線について
 9.10 バランのコア内磁束密度

付録資料



定本シリーズ 一覧のページへ


Copyright 1997-2017 CQ Publishing Co.,Ltd.

sales@cqpub.co.jp