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改訂 高周波回路設計ノウハウ

部品/回路/実装のポイント徹底解明

吉田 武 著
A5判 304ページ
定価3,041円(税込)
JAN9784789830782

1992年6月15日発行

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 回路技術の中で「もっとも経験を必要とする」といわれているのが高周波回路です.高周波回路では目に見えない回路要素がゴーストのように現れてきますので,部品をどう使うか,どう実装するかが重要なポイントです.本書は,これらのノウハウのかたまりのような技術をていねいに解説した唯一の書です.


目次

第1章 高周波部品の知識と実装のノウハウ
 1.1 高周波用トランジスタ
   [1] 高周波用トランジスタは,フィギュアオブメリットで選ぶ
   [2] NF(雑音指数)に注意
   [3] 高周波用トランジスタのアースと放熱
 1.2 抵抗
   [1] 高周波抵抗として備えるべき条件
   [2] 低抵抗ほどL分が少なく高周波特性が良い
   [3] 高周波用特殊抵抗が各種ある
   [4] 巻線抵抗は高周波回路に使用できない
   [5] 抵抗の放熱
 1.3 コンデンサ
   [1] 巻物コンデンサは高周波には使えない
   [2] 高誘電率系セラミック・コンデンサは,バイパス・コンデンサ以外には
      使用しない
   [3] バイパス・コンデンサのリード線インダクタンス
   [4] バイパス・コンデンサの実装
   [5] 温度特性を良くするには温度補償セラミック・コンデンサを使用する
   [6] コンデンサにも電流容量がある
   [7] リード線インダクタンスのない高周波専用コンデンサの種類と実装
 1.4 コイル
   [1] 単層コイルのインダクタンス
   [2] 小径空芯コイルのインダクタンスとその巻き方
   [3] 大径空芯コイルとその巻き方
   [4] プリント・コイル
   [5] トロイダル・コイル
   [6] チョーク・コイル
 1.5 同軸ケーブル
   [1] 理想的な同軸ケーブル
   [2] 同軸ケーブルの種類
   [3] セミリジド同軸ケーブル
   [4] 同軸ケーブルの損失
   [5] 同軸コネクタを用いない同軸ケーブルの接続方法
   [6] 同軸コネクタ
   [7] 同軸コネクタの実装法
 1.6 マイクロ・ストリップ・ライン
   [1] マイクロ・ストリップ・ラインの構造
   [2] マイクロ・ストリップ・ライン内の電磁界の分布と伝搬速度
   [3] マイクロ・ストリップ・ラインの特性インピーダンス
   [4] マイクロ・ストリップの銅箔の厚みの影響
   [5] マイクロ・ストリップ・ラインの基板の材料と使用周波数
   [6] マイクロ・ストリップの波長短縮率
   [7] 構成・製作のポイント
   [8] マイクロ・ストリップ・ラインと同軸線路との接続

第2章 高周波回路の実験・試作のノウハウ
 2.1 高周波回路の考え方
 2.2 高周波回路は回路図だけでは作れない
   [1] 回路図にはアース・実装が表現されていない
   [2] シールド・リーケージ対策については回路図に表現されていない
   [3] 配線方法,線材,金属の表面処理,材質などについても,回路図に
      表現されていない
   [4] 部品名が明記されていても,何らかの目的で選別されていたら
      別部品である
 2.3 実装を意識した回路図の書き方
 2.4 高周波回路の実験・試作の方法
   [1] 孔あき万能基板を用いた高周波回路の実装方法
   [2] 高周波回路用として理想的な実験基板とその実装方法
   [3] デザイナーズ・ノートブックをとろう
 2.5 高周波回路の小ロット生産のための実装方法
   [1] エッチングしないプリント基板への実装
   [2] テフロン端子を用いた金属板への実装
 2.6 高周波用プリント基板
   [1] プリント基板化する前に検討すべきことがら
   [2] 高周波用プリント基板の材質
   [3] 高周波用プリント基板化の技術
   [4] 高周波用プリント基板の部品配置とシールド
   [5] 高周波用プリント基板のマウント

第3章 高周波増幅回路
 3.1 トランジスタを用いた広帯域増幅回路
   [1] 実用基本回路
   [2] 帯域内での周波数特性をよりフラットにするには
   [3] 周波数特性をさらに延ばすには
   [4] 出力電圧を増加させるには
   [5] 低雑音にするには
 3.2 ICを用いた広帯域増幅回路
 3.3 フィルタを用いたビデオ増幅器の周波数特性改善法
 3.4 同調増幅回路
   [1] 中間周波増幅回路
   [2] 高周波プリアンプ
   [3] 低雑音高周波増幅回路
   [4] 2周波同調増幅器

第4章 高周波発振回路
 4.1 発振器から発生するノイズ
 4.2 SSB位相雑音
 4.3 バリコンで発振周波数を可変するVHF発振回路
 4.4 コーム発振器
 4.5 電圧可変発振器
   [1] 直線性の良い電圧可変発振器
   [2] リード線インダクタンス発振
 4.6 PLLシンセサイザ
   [1] VCOはその裸特性が良いこと
   [2] VCOとディジタル回路はシールドとして分離する
   [3] VHFシンセサイザ
   [4] PLLプリスケーラに使用するECLカウンタは,周波数によって感度が変わるため,VCOのスプリアスには注意せよ
   [5] ループ・フィルタに不要な周波数成分のノッチを入れるとC/Nがよくなる
 4.7 水晶発振回路
   [1] 水晶発振子の電気的性質
   [2] 水晶発振子の種類と実装
   [3] ICを用いた水晶発振回路
   [4] トランジスタを用いた無調整水晶発振回路
   [5] タンク回路をもった標準的な水晶発振回路
   [6] 高次オーバートーン水晶発振回路
   [7] 水晶発振てい倍回路
   [8] 電圧制御水晶発振回路
   [9] 温度補償型水晶発振器 TCXO
   [10] 恒温槽制御型水晶発振器 OCXO
   [11] FETを用いた水晶発振回路
   [12] メーカ製水晶発振器

第5章 フィルタ/トラップ回路
 5.1 ライン・フィルタ
 5.2 電圧可変ローパス・フィルタ
 5.3 トラップ回路
   [1] 直列共振トラップ
   [2] 並列共振トラップ
   [3] ブリッジT型トラップ

第6章 各種高周波回路
 6.1 アッテネータ
   [1] アッテネータ回路の種類と各素子の抵抗値
   [2] アッテネータ用の抵抗
   [3] E-24系列標準抵抗でもアッテネータができる
   [4] アッテネータの耐電力
   [5] 固定アッテネータ
   [6] 可変アッテネータ
   [7] プログラマブル・アッテネータ
   [8] 電子アッテネータ
   [9] アッテネータは回路の整合改善に利用できる
   [10] 正確な測定のためのアッテネータの利用法
   [11] アッテネータ実装のポイント
 6.2 VSWRブリッジ
   [1] VSWRブリッジの測定原理と挿入損失
   [2] リターン・ロスとVSWRとの関係
   [3] VSWRブリッジを用いたリターン・ロスの測定方法
   [4] メーカ製 VSWRブリッジ
   [5] VSWRブリッジの製作例
   [6] ハイブリッド・コンバイナ
   [7] RFアンプ内蔵 VSWRブリッジ
   [8] 能動デバイスの出力 VSWRの測定
 6.3 ダブル・バランスド・ミキサ(DBM)
   [1] RF,IF,LOの各端子はマッチングさせる必要がある
   [2] 局発パワーがある程度あれば変換ロスは変わらない
   [3] 必要とする性能によってDBMの各端子は入れ替えてもよい
   [4] DBMはバランスをとるとアイソレーションが向上する
   [5] DBMの各端子は50Ωと規定されているわけではなく,
      75Ωでも使用できる
 6.5 50Ω-75Ω インピーダンス変換器
   [1] 1本の抵抗によるインピーダンス変換
   [2] 抵抗減衰型 50Ω-75Ω インピーダンス変換器
   [3] トランス型 50Ω-75Ω インピーダンス変換器
 6.6 検波器
   [1] VHF検波器
   [2] VHFハイ・インピーダンス検波器
   [3] リンク検波器
   [4] UHFチューナ調整用検波器
   [5] メーカ製検波器
 6.7 分配器
   [1] 抵抗分配器
   [2] フェライト・コアを用いたハイブリッド2分配器
   [3] フェライト・ビーズを用いた広帯域2分配器
   [4] マイクロ・ストリップ・ラインを用いた狭帯域2分配器
   [5] 同軸ケーブルを用いた狭帯域分配器
 6.8 高周波スイッチ
   [1] 通常のスイッチを用いた高周波スイッチ
   [2] 同軸スイッチ
   [3] 同軸リレー
   [4] 一般ダイオードを用いた高周波スイッチ
   [5] 専用スイッチング・ダイオードを用いた高周波ダイオード・スイッチ



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