Last Update 2010/02/23

トランジスタ技術SPECIAL
作りながら学ぶ MC68000(SP No.2)
16ビットMPUとその周辺LSIを使いこなすためのハード&ソフト

トランジスタ技術編集部 編
B5判 182ページ
定価1,645円(税込)
JAN9784789831741
1987年3月1日発行
[絶版1995] トランジスタ技術SPECIAL 作りながら学ぶ MC68000(SP No.2)
大変恐縮ですが,こちらの商品は品切れ絶版となりました.

 一番新しい68060の原型ともいうべき68000 MPUを利用するために必要な解説を行いました.アセンブリ言語を用いてモニタを作り,周辺LSIのボードを製作します.

目次

     製作するMC68000システムの概要とCPUボード,システム・バスについて
Chapter1 MC68000とCPUボードの製作

     モニタ・プログラムを入れてターミナルからCPUボードのチェックを行う
Chapter2 モニタ・プログラムの搭載

     CPUボードのトラブルシューティングをスナップ動作でチェックする
Chapter3 モニタの使い方とデバッグ

     MC68000の命令とハンド・アセンブルをする方法をモニタを使いながら説明する
Chapter4 命令セットとアセンブラ文法

     MC68230を搭載したI/Oボード(RS-232Cとプリンタ・インターフェース)の製作
Chapter5 I/Oボードの製作

     コントローラにMB8877を用いた8インチ/5インチ用FDCボードの製作
Chapter6 フロッピ・ディスク・コントロール・ボードの製作

     YD74/180/JK880各々のFDDとの接続方法と各信号の説明
Chapter7 フロッピ・ディスクとのインターフェース

     fig FORTHを移植するために必要なI/Oルーチンの説明と移植手順
Chapter8 FORTHの移植手順

     FORTHを使うためのエディタの移植と32ピットのアドレスを扱うツールを作る
Chapter9 FORTHの使い方とツール

     256KバイトのRAMボードを,DRAMCを用いた例とロジックでコントロールした例で説明
Chapter10 RAMボードの製作

     CP/M-68Kを移植する手順と仮システムを作る.スピード・マスタ68Kの変更点にもふれる
Chapter11 CP/M-68Kの移植(1)

     CP/M-68Kのディスクから,移植に必要なファイルを読み出し,仮システムを起動する
Chapter12 CP/M-68Kの移植(2)

     CP/M-68Kをローダにより自起動できるようにBIOSを書き換える
Chapter13 CP/M-68Kの移植(3)

     CP/M-68K付属のC言語の使い方と5インチ2DDをつなげるためのグレードアップ・プログラム
Chapter14 C言語とシステムのグレードアップ

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