書籍案内 CQ HomeCQ出版社のトップページへ戻る
雑誌&書籍案内のページへ戻る

RFワールド 【シリーズ一覧へ】

無線と高周波の技術解説マガジン

RFワールド No.4

電波科学への誘ない

トランジスタ技術編集部 編
B5判 144ページ
折込付録付き
定価1,728円(税込)
JAN9784789848978

2008年12月1日発行

好評発売中!

RFワールド No.4 新刊案内をメールで購読
(CQ connectで購読)

buynow

CQWebShopで購入


地球環境リモート・センシング/地中レーダ/地震予知/医療用MRIなど
電波科学への誘ない


 地球温暖化が話題にのぼる昨今,海面や地表の温度分布,海流や氷雪を観測したカラーの衛星画像を見たことがあると思います.これらはマイクロ波リモート・センシングによる観測結果です.気象レーダーや宇宙観測にも電波が使われていますし,地球電磁波を観測することによって地震予知ができる可能性も高まっています.また,病院で使われるMRI断層撮影は,強い磁界を照射することが知られていますが,実際に観測するのは数十MHzの電波です.
 このように電波は,放送・通信,ナビゲーション,熱エネルギーのほかにも,私たちの生活や先端研究の様々なシーンで使われています.そこでNo.4は電波の科学応用をご紹介します.


目次

第1章 マイクロ波による地球環境のリモート・センシング技術
 天候や地球温暖化を観測する衛星のセンサは電波が主役だ!
 ◆コラム◆ 光センサとマイクロ波センサの比較

第2章 マイクロ波リモート・センシングの測定原理
 マイクロ波を使った放射計/散乱計/高度計/映像レーダの仕組み
 ◆コラム◆ ブラッグ散乱とは

第3章 観測のためのRF技術
 日本で開発された代表的なマイクロ波センサの実際と搭載衛星

第4章 マイクロ波リモート・センシングによる観測例と考察
 海面温度,海氷分布,台風,水循環,熱波,集中豪雨,降水量,森林伐採,地殻変動,土地利用など

第5章 大気を測るレーダ
 MUレーダ, ウィンド・プロファイラなどの仕組みと観測例
 ◆コラム◆ 大気レーダの歴史と諸外国のレーダ

Appendix MUレーダによるイメージング観測

第6章 地中レーダ技術と人道的地雷検知への応用
 埋設金属や地下水を検出したり,地中やコンクリート内部などを可視化する

第7章 地震に伴う電磁気現象と地震予知の研究
 ULF帯電磁放射,VHF帯見通し外伝搬,VLF/LF帯送信局電波を使った研究など

Appendix 地震予知の可能性

第8章 医療用や産業用として人体や材料の内部を可視化する
 MRI装置のしくみとそのRF技術

第9章 電波テレビカメラの研究
 60GHz帯ミリ波を利用して遮へい物に隠れた物を見る

Appendix 国際電波科学連合URSIの紹介とURSI-Cの国内活動

特設記事 Radio over Fiberのしくみと実際
 地上デジタル放送波をそのまま光ファイバで中継する

技術解説 無線通信用ディジタル音声方式APCO-P25
 米国のU/VHF帯ディジタル無線機で使われている標準方式
 ◆コラム◆ ミニ略語集

Appendix 短波帯ディジタル音声通信のための無線モデムARD9800

技術解説 2.4GHz帯無線LANの評価法
 評価基準,電波法の規制項目,変復調,性能の測定法など
 ◆コラム◆ 標準以外の試験方法
 ◆コラム◆ 平均電力とは
 ◆コラム◆ 伝送速度と転送速度
 ◆コラム◆ 無線LANの世代

入門解説 電波のお話 パート2 : アンテナの基本特性と種類
 毎日使っているのに――実は知らない・解っていない
 ◆コラム◆ 高い周波数では長距離通信ができない?
 ◆コラム◆ 送信アンテナにフェライトを使わないのはなぜ?
 ◆コラム◆ 開放端電圧と終端電圧

歴史読物 メーザーとレーザーはこうして発明された
 半導体レーザーの登場前,マイクロ波の分子発振器が作られた

折り込み付録 テレビ放送/衛星ナビゲーションなどの周波数チャート



「RFワールド No.1」 (税込定価1,728円) 好評発売中!
「RFワールド No.2」 (税込定価1,728円) 好評発売中!
「RFワールド No.3」 (税込定価1,728円)
「RFワールド No.5」 (税込定価1,728円) 好評発売中!


RFワールド 一覧のページへ

RFワールドのホームページ(http://www.rf-world.jp/)


Copyright 1997-2017 CQ Publishing Co.,Ltd.

sales@cqpub.co.jp