TRX-305Bの構成
基板上のコネクタ/リード部品のはんだ付け,マイコンへの書き込みが必要です
(1)送信ローパス・フィルタ基板(TRX-305LP)
(2)受信バンドパス・フィルタ基板(TRX-305BB)
(3)5Wリニア・アンプ基板(TRX-305PA)
(4)コントロール・パネル基板(TRX-305CP)
(5)下カバー機構部品構成
(6)上カバー機構部品構成
(7)リニア・アンプ機構部品構成
(8)コントロール・パネ機構部品構成
(9)コネクタ,リレー,コイル,抵抗器,コンデンサなど(プリント基板上へのはんだ付けが必要です)
(10)信号接続用ケーブル
ご注意
(1)本キットを使用してフルディジタル無線機を構成するためには,[限定生産キット1:フルディジタルRF信号処理実験ボード TRX-305A]を購入する必要があります.
(2)本キットを動作させるためには,各ボード上のコネクタやリード部品(抵抗,コンデンサ,コイル,リレーなど)のはんだ付け作業,パネルやケースの組み立て,コネクタやダイアルの取り付け作業などが必要です.はんだ材や工具などは付属していません.組み立てには,少なくともプラス・ドライバやラジオ・ペンチが必要です.
(3)5Wリニア・アンプに関しては,アイドリング電流の設定のため,基板上のトリマを調整する必要があります.調整に際しては,3A以上の電流が計れるテスタや直流電流計などが必要になります.
(4)本キットはユーザによる組み立て作業などが必要なため,技術基準適合証明を受けていません.したがって,無線局の免許を受けるためには保証認定などの手続きが必要です.