Last Update 2019/06/21
ディジタル・デザイン・テクノロジ 2012年5月号増刊

FPGA活用チュートリアル2012/2013年版

B5変型判 256ページ
定価2,420円(税込)
2012年5月1日発行
[絶版2014.5.12] FPGA活用チュートリアル2012/2013年版
大変恐縮ですが,こちらの商品は品切れ絶版となりました.

 FPGA設計の経験をお持ちの方が,さらに大規模,高性能なFPGAを活用していくために必要な技術をまとめました.
 トレンド編では,近年増えてきた低価格FPGAボードのレビューや,注目されている設計技術,新デバイスについて取り上げます.専用機能ブロック活用編では,最近のFPGAに搭載される基本論理ブロックのほかにメモリとDSP(Digital Signal Processing)などの専用機能ブロックの使い方を詳しく解説します.また,CPUコア活用編では,ARM Cortex-A9 MPcore搭載FPGAを想定した設計・検証技術についても解説します.
 2010年5月1日発行の「FPGA活用チュートリアル2010/2011年版」を最新の動向に合わせて全面刷新しました.

目次

トレンド
第1章 低コスト評価ボードの活用法―Xilinx編
第2章 低コスト評価ボードの活用法―Altera編
第3章 低コスト評価ボードの活用法―Lattice Semiconductor編
第4章 低消費電力化が進むFPGAのデバイス技術
第5章 設計の工夫による消費電力の削減
第6章 設計ツールの最適化機能による消費電力の削減
第7章 部分再構成技術の特徴と高信頼化システムへの応用
第8章 低消費電力のプログラマブル・デバイスMPLD

専用機能ブロック活用
第9章 FPGAの専用機能ブロックの特徴
 Appendix 1 ついにきた!アナログ機能のハード・マクロ化
第10章 メモリ・ブロックの活用法
第11章 DSPブロックの活用法
第12章 MachXO2の組み込み機能ブロックの活用法
第13章 LatticeECP4のハード・マクロの活用法

CPUコア活用
第14章 ARM Cortex-A9 MPCore搭載FPGAを活用するための基礎知識
第15章 AXIバス・ファンクショナル・モデルの活用法
第16章 Altera社のシステム統合ツールQsysの活用法