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究極のローバンド受信アンテナ
(解説ビバレージ・アンテナ)


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究極のローバンド受信アンテナ
解説ビバレージ・アンテナ



(訳者、査読者からのまえがきより)
中短波帯受信用アンテナとして著名である「ビバレージ」アンテナは、Harold H. Bevereage氏(当時RAC社)、Chester W. Rice氏(当時GE社)、そしてEdward W. Kellog氏(当時GE社)たちの研究により、新型の高指向性アンテナとして1923年に、Journal of the American Institute of Electrical Engineers(AIEEは現在、IEEE)に「ウェイブ・アンテナ」という名前で発表されました。
現在ウェイブ・アンテナは、ロンビック(rhombic、菱形)アンテナ、ロンビック・アンテナの派生型のハーフ・ロンビック・アンテナ、V型アンテナ、進行波アンテナ、進行波ダイポール・アンテナ、進行波ループ・アンテナなどが実用化されています。
これら一連のアンテナは進行波アンテナに属し、アマチュア無線でなじみが深い半波長ダイポール・アンテナ、八木アンテナ、キュービカル・クワッド・アンテナなどの定在波アンテナとは動作原理を異にしています。