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CQ ham radio

目 次

特 集
 私のアマチュア無線ライフ
インタビュー
無線と共に歩いた追想
最新情報&コラム

国内初のARISSスクールコンタクト
JARL D-STARプロジェクト実験開始
SEANET2001コンベンション
車内から地球規模の交信に挑戦
快適無線研究所
ユーザーレポート VR-150

特別企画
ビギナーDXerのための
  QSLコンファーム大作戦
Technical Section
PLCノイズ実験ルポ
ポータブルストレスト・ディッシュ
7MHz 4SQUAERバーチカルアンテナ
ICOM IC-756PRO II の特性
DX WORLD

JRRLの新アワードQRP DXCC誕生
カナダ極北Zone2移動運用リポート
T2T, T2SIX ツバル共和国DXペディションリポート
エンティティ,デューシー島誕生

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電灯線インターネットの影響を見る
PLCノイズ実験ルポ


電灯線インターネット(2〜30MHz, SS or OFDM)による,既存の無線設備への影響が懸念される今日,その影響がもっとも深刻なのは,われわらハムだろう.有志によって,これまでにもWeb上(http://www.jarl.or.jp/)などで盛んに論議されてきた.その後,実際のところを実験によって確かめようという動きにつながり,JARL関西地方本部が中心となって大阪大学アマチュア無線クラブの協力を得て11月23日,大阪大学・吹田キャンパスでPLCのノイズ実験が行われた.その模様を本誌で紹介.

AO-40用に作ったSバンド(2.4GHz)折り畳み可能なパラボラ
ポータブル ストレスト・ディッシュ


傘を使って製作した簡単で持ち運びができるAO-40 Sバンド受信用ディッシュを紹介します.AO-40を手軽に楽しみたい方や移動運用に適しています. AO-40 Sバンドの信号を受信するために,これまでにループアンテナなどを自作してきましたが,SSBのQSOには,少々力不足でした.いわゆる耳の良い局はディッシュを使っています.直径60cmのディッシュならSSBのQSOに十分です.1mならパスバンドのフロアノイズが聞こえると言います.そこで,直径1mってどれくらいの大きさなのかと,身の回りを探してみると,傘が目にとまりまいた.傘を利用すれば,軽くて持ち運びができるディッシュが作れるのではないかと思ったのがことの始まりです.
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