|
|
 DXCCアワードの申請とJARLフィールドチェック
前号に引き続いて，今月はARRLに直接申請する方法と，ハムフェアや関西ハムの祭典の開場で行われるフィールドチェックの申請方法，そして今後，ARRLが対応をしようとしている電子データによるQSOチェックであるLoTWについて紹介しましょう．
|
|
ユーザーリポート
バーテックススタンダードFT-897
モバイルベースステーション HF/50/144/430MHzオールモードトランシーバ
「FT-897はDXペディションに使える！」というのが筆者のファーストインプレッションです。したがって，本機に100/240V内蔵スイッチング電源を使用すれば本機だけで海外運用を楽しめます．また、本機の重量はスイッチング電源込みで約４kgですから，大型のHF固定機１台と比べると，本機を４台持っていけることになり，荷物の重量には特に気を使う海外運用には最適です．状況によっては機内持ち込みも可能でしょう．今回、移動運用で本機を使用してみましたが，コンパクトで操作性もよく，またキャリーハンドルが付いているので，まさにフィールド運用派によっては，待ってました！という感じです．
|
|
 ユーザーリポート
HF〜50MHzオールモードポータブルトランシーバ
IC-703（アイコム）
アイコムの新製品IC-703は，コンパクトなボディにオートアンテナチューナーを内蔵したHF＋50MHz，最大出力10Wのトランシーバです．IC-703はフィールド運用の配慮がなされていること，ATUが内蔵されていること，50MHzを含むコンパクトなマルチバンド機であることなどアイコムのよいところが凝縮されているように感じます．今月号ではアイコムからの新製品IC-703をリポートします．
|
|
新連載 English
for Amateur Radio
通じるフォネティックコードを話そう
海外局と交信を楽しむときの共通語は，原則英語です．また，はやりのeQSOやEchoLink，WIRESといったインターネットを介した交信範囲に海外と国内の区別はありません．V/UHFのハンディ機から海外局との挨拶が聞こえてくることも増えてきました．こういうときに，ちょっとした英語の知識を持っておくと，アマチュア無線の楽しみ方を広げていくのに役立ちます．今回から始まるこの連載では，英語とアマチュア無線という二つのキーワードを軸に，実際の場で役立つ英語のコミュニケーションの方法や知識について紹介していきます．最初はフォネッティックコードについて考えてみましょう．
|
|
 Webうおっちんぐ
eQSOやWIRESなど，インターネットとアマチュア無線を融合させるアプリケーションの登場で，それらの新しい楽しみ方を目的とするコンピュータネットワークの需要が高まってきたように思います．CATVやNTTフレッツなど，安価で常時接続が可能なインターネット線も爆発的に普及し，まさにお膳立てが整った状態ですが，これらを駆使するために必要不可欠なのは，パソコン（ハードウェア），ルーター，そしてアプリケーション設定の正しい知識です．そこで今回は，インターネットを中心に，ハムが趣味の延長上で無視できなくなりつつあるコンピュータに関することにスポットをあてて，用語の解釈，ネットワーク設定上の注意点などを紹介しているWebに注目してみました．
|
|
ハンディ機から世界中とQSO
WIRES II最新情報
 アウトドアのシーズン到来！これからの季節，旅行やドライブに出かける機会も多くなります．そんなとき，外出先から近くのWIRES
II局を利用してハンディ機やモービルから世界中とQSOすることもできます．でかける際にはWIRES
II局をチェックしてQSOを楽しみましょう．
写真はJA1YOC湘南FM（神奈川県藤沢市）ID番号：＃5106D
|
|
上へ戻る