Last Update 2024/08/01

誰でもわかるステップ式でナビゲート
ハムのコンピュータ活用入門

白原 浩志 著
B5変型判 224ページ
定価2,640円(税込)
JAN9784789815130
2010年9月15日発行
[絶版2023.1.17] ハムのコンピュータ活用入門
大変恐縮ですが,こちらの商品は品切れ絶版となりました.

 現代のアマチュア無線の重要なツールとして活躍しているパーソナル・コンピュータ.実際の運用に活用するだけでなく,情報源やコミュニケーション・ツールとしても重要な役割を果たすようになりました.
本書では,パーソナル・コンピュータの初心者を対象に,アマチュア無線を楽しむ際の活用方法と,メジャーなアマチュア無線用ソフトウェアのインストールから基本的な操作方法を紹介します.これからアマチュア無線にパーソナル・コンピュータを導入しようと考えている方,すでにパーソナル・コンピュータを活用しているが今ひとつ使いこなせていないと感じている方に,ぜひご覧いただきたい1冊です.

目次

はじめに

第1章 アマチュア無線家のコンピュータ利用の勘所
 1-1 アマチュア無線関連ソフトウェアに関する勘所
 1-2 パーソナル・コンピュータ利用時に困ったときは
 1-3 Webブラウザを使用したインターネットからのソフトウェア・ダウンロード
 1-4 パーソナル・コンピュータとアマチュア無線機を接続する
 1-5 Windowsのサウンド機能

第2章 アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG for Windows」
 2-1 日本中で使われているアマチュア無線業務日誌ソフトウェア「Turbo HAMLOG for Windows」
 2-2 「Turbo HAMLOG for Windows」の主な機能
 2-3 「Turbo HAMLOG for Windows」のダウンロード
 2-4 「Turbo HAMLOG for Windows」のインストール
 2-5 「Turbo HAMLOG for Windows」の起動
 2-6 「Turbo HAMLOG for Windows」のメイン・ウィンドウ
 2-7 「Turbo HAMLOG for Windows」の設定
 2-8 交信データの入力
 2-9 入力済み交信データの編集
 2-10 入力済み交信データの削除
 2-11 QSLカードの印刷
 2-12 「Turbo HAMLOG for Windows」の終了
 2-13 無線機の制御
 2-14 おわりに

第3章 コンテスト・ロギング・ソフトウェア「zLog for Windows」
 3-1 コンテスト・ロギング・ソフトウェア
 3-2 「zLog for Windows」の主な機能
 3-3 「zLog for Windows」のダウンロード
 3-4 「zLog for Windows」のインストール
 3-5 「zLog for Windows」の起動
 3-6 「zLog for Windows」のメイン画面
 3-7 交信データ入力を行うための設定
 3-8 交信データの入力
 3-9 交信データの運用バンドの修正
 3-10 交信データの運用モードの修正
 3-11 交信データの自局空中線電力区分の修正
 3-12 交信データ内容の複数項目同時修正
 3-13 交信データの挿入
 3-14 交信データの削除
 3-15 交信データの保存
 3-16 「zLog for Windows」の終了
 3-17 無線機からの周波数・モード取得
 3-18 「zLog for Windows」から電信を送出するための設定
 3-19 「zLog for Windows」で電信を運用するための設定
 3-20 電信の運用
 3-21 ボイス・メモリの設定
 3-22 JARL主催コンテストにおける電子ログによる書類の提出
 3-23 「zLog for Windows」のユーザー定義ファイル
 3-24 スコアアップに役立てよう

第4章 RTTY通信用ソフトウェア 「MMTTY」
 4-1 RTTYの定番ソフトウェア 「MMTTY」
 4-2 「MMTTY」の主な機能
 4-3 「MMTTY」のダウンロード
 4-4 「MMTTY」のインストール
 4-5 「MMTTY」の起動
 4-6 「MMTTY」のメイン・ウィンドウ
 4-7 「MMTTY」の校正
 4-8 運用するための設定
 4-9 RTTYの運用
 4-10 「MMTTY」の終了
 4-11 「MMTTY」の定型文(マクロ)機能
 4-12 無線機からの周波数取得
 4-13 「MMTTY」と「Turbo HAMLOG」の連携
 4-14 「FSK」と「AFSK」の違いについて
 4-15 USB接続インターフェースにおけるFSK
 4-16 おわりに

第5章 RGMSK/FSK/BPSK/RTTY(AFSK)/MFSK通信用ソフトウェア 「MMVARI for Windows」
 5-1 「MMVARI for Windows」でPSK31を運用する
 5-2 「MMVARI for Windows」の主な機能
 5-3 「MMVARI」のダウンロード
 5-4 「MMVARI for Windows」のインストール
 5-5 「MMVARI for Windows」の起動
 5-6 「MMVARI for Windows」のメイン・ウィンドウ
 5-7 「MMVARI for Windows」の校正
 5-8 「MMVARI for Windows」でPSK31を運用するための設定
 5-9 PSK31の運用
 5-10 「MMVARI for Windows」の終了
 5-11 「MMVARI for Windows」の定型文(マクロ)機能
 5-12 無線機からの周波数・モード取得
 5-13 「MMVARI for Windows」と「Turbo HAMLOG」の連携
 5-14  高度な使い方にも挑戦を

Appendix USBポート接続型アマチュア無線用インタフェース 「USBIF4CW」
 A-1 「zLog for Windows」と「Turbo HAMLOG」で「USBIF4CW」を使う
 A-2 「USBIF4CW」のセットアップ
 A-3 「USBIF4CW」と無線機の接続
 A-4 「zLog for Windows」で「USBIF4CW」を使用するための設定
 A-5 「USBIF4CW 連携 for HAMLOG」のダウンロード
 A-6 「USBIF4CW 連携 for HAMLOG」のインストール
 A-7 「USBIF4CW 連携 for HAMLOG」の起動と設定
 A-8 「USBIF4CW 連携 for HAMLOG」を使った運用
 A-9  USBIF4CWを活用してみよう