IF KERNEL SERIES
バッチファイルの動作原理からEXE/COM/Cファイル変換ツールの製作まで
DOSプログラマのためのバッチ・ファイル研究
中島 信行 著
B5判 216ページ
3.5" 2DD FD付き
定価2,776円(税込)
JAN9784789835091
1993年8月31日発行
大変恐縮ですが,こちらの商品は品切れ絶版となりました.
バッチ・ファイルの起動・動作原理を解説しながら,EXEファイル化,COMファイル化の実現を考察.また,バッチ・ファイルをプログラミング言語としてとらえた場合,プログラム記述に必要なコマンドを追加し,バッチ・ファイルをCプログラムへ変換する,バッチ・ファイル・コンパイラを作成しています.
目次
第1章 バッチ・ファイルの起動原理
1 バッチ・ファイル用コマンドの概要
2 環境変数の設定と参照
3 バッチ・ファイルの起動原理
第2章 バッチ・ファイルをEXEファイルに変換
1 バッチ・ファイルのEXE化の概要
2 BAT2EXEカーネル
3 BAT2EXEカーネルの使用法
4 BAT2EXEカーネルの説明
5 BAT2EXEカーネルのコンパイルと注意点
6 BAT2EXEコンバータでBAT2EXEカーネルを組み込む
7 BAT2EXEコンバータのコンパイル
第3章 バッチ・ファイルをCOMファイルに変換
1 BAT2COMカーネルの使用法
2 BAT2COMカーネルの説明
3 BAT2COMカーネルのアセンブル
4 BAT2COMコンバータの使用法
5 BAT2COMコンバータの説明
第4章 バッチ・ファイル・コンパイラ
1 BATファイル→Cファイル・プリプロセッサ
2 BATファイル→Cファイル・プリプロセッサの使用法
3 BAT2Cコンパイル・ドライバ
4 BATファイル→Cファイル・プリプロセッサの問題点改善点
第5章 バッチ・ファイル・ユーティリティ
1 バッチ・ファイル・ユーティリティの使用法
2 バッチ・ファイル・ユーティリティのコンパイル
第6章 バッチ・ファイルの問題点
1 INT 2Eh(常駐しているCOMMAND.COMの起動)について
2 ADDDRV/DELDRVコマンドとバッチ・ファイルの関係