Boot Strap Project 3 No.4
グラフィック処理とGDIプログラミング
Interface編集部 編
A4変型判 160ページ
5.25"2HC FD付き
定価2,350円(税込)
JAN9784789835206
1994年7月1日発行
大変恐縮ですが,こちらの商品は品切れ絶版となりました.
特集では,Windowsでのグラフィック処理に必要なGDIプログラミングの基礎として,RGB色の定義,描画モード,ペンとブラシの属性などについて解説します.さらに,ビットマップの処理方法,メタファイルの利用方法,マウス関連メッセージの処理とAPIの仕様についてサンプル・プログラムを示しました.
目次
特集 グラフィック処理とGDIプログラミング
1.グラフィック処理とデバイス・コンテキスト
色の定義,描画モード,ペンとブラシの属性,リージョン
Windowsでの色の定義(RGB値)
描画モード
ペン属性
ブラシ属性
リージョン
APPENDIX A ダイアログ・ボックスのテクニック
2.グラフィック描画のプログラミング
描画用 APIの機能と利用法
点の描画命令
線分の描画
形の描画
円/円弧/扇型の描画
多角形の描画
閉領域境界の塗りつぶし関数
スクロール処理関数
3.ビットマップ(DDB/DIB)とメタファイル
描画データの管理と記憶/再生の方法
ビットマップ
メモリ・デバイス・コンテキスト
ビットマップ操作関数
DIBビットマップ
メタファイル
APPENDIX B カラー・パレットの利用法
4.マウス入力のインターフェース
マウス関連メッセージの処理とAPIの利用法
Windowsにおけるマウス用語の整理
マウス・メッセージ
マウスのキャプチャ
マウス・カーソルの形状
そのほかのマウス関連関数
5.DIB処理テクニックの考察
SDKサンプル"CropDIB"をブラウズする
DIB処理の古典的プログラム"ShowDIB"
CropDIBのソース解読
DIB.Cに含まれる重要な関数
CROPDIB.Cに含まれる重要な関数
Programmingu Hint ダイアログ・ボックスのAPI
連載
Windowsプログラミング事始
GDIによる図形の描画処理
線画による図形を表示する
ペンの選択
ブラシの選択
サンプル・プログラムの説明
Living in the Windows
個人ユーザの目で見たWindowsの通信環境
「ターミナル」としてのパソコン
既存のパソコン通信をWindows上で利用するメリット
私的 Windows 対応通信ソフトの「エンマ帳」
Windows 前提のパソコン通信環境へ