不定期更新・物事いろいろ!!!?

 

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☆2003年11月5日(水)
 下記メールを,10月末から順次,送らせていただきました(一部編集しています). いままで,お世話になった方に,できるだけ多くお知らせしようと,かなりな数のメールを出させていただきましたが,届かなかったりした方,誠に申し訳ありませんでした(長文すみません).
・・・・・・・・・  じつは,2003年11月1日付にて,編集部内の人事異動があり,私はInterface編集長から,「編集委員」(基盤技術・科学グループ)という職制で,仕事をすることになりました. 急な話で申し訳ありません. 本来なら,お伺いして説明しなければならないところを,メールですみません. 後任の編集長は,山形孝雄です.
 思えば1990年10月のCQ入社/Interface編集部配属以来,13年以上がたちました. さまざまな場所でいろいろ教えていただき,助けていただき,誠にありがとうございました. この年月をそう簡単にまとめることはできませんが,自分なりの成果を出せたと考え,次の仕事にもベストを尽くす所存です. 
 以降の私ですが,技術の動向,とくに情報技術関連の動向などを取材しながら,書籍シリーズなどの立案,単行本企画など,もろもろの仕事を行っていくことになるかと思います. テーマとしては,IF誌でも追求していた,
  1.マイクロプロセッサ基礎/応用,2.リアルタイムOS,3.入出力インターフェース設計(USB,PCI-X,・・・),4.C/C++プログラミング,5.信号処理技術入門,6.パソコンのハードウェア,7.画像・音声処理,8.オブジェクト指向/開発手法,9.デバドラ開発,10.計測/制御,11.通信技術(高速LAN,移動体通信,・・・)
といった軸のテーマや,「先のテーマ」を追いかけていきます. 私のメールアドレス/Tel/Faxは・・・・・・,従前と同じです.  ちなみに「編集委員」というと,一般的にはすごいそうですが,今回小社では,元編集長の呼称として「編集委員」としたのだそうです.  小社では,2004年1月号から,IF誌,トラ技誌,CQhamradio誌について,編集長交代などが行われ,より読者のニーズにマッチした雑誌展開も行っていきます.
 これからも,どうかよろしくお願い申し上げます. 取り急ぎ.
******** 相原 洋 (Hiroshi Aihara) 編集委員(基盤技術・科学グループ) CQ出版(株) ・・・・・・・・・
 引き継ぎや打ち合わせなどで,説明していっています. 一般的に「公示」(?)されるのは,今月25日発売予定のIF誌2004年1月号(通巻319号)でしょうか.奥付(編集後記)に,「158号目の」挨拶を書かせていただきました.といい条,仕事するビルを引っ越すわけでもなし(フロア内の引越しはありますが),担当分野は,これまでの経験を生かしつつ,というところと考えているので,これからも,よろしくお願いいたします.

☆2003年10月10日(金)
  1.,3,3,4,4,6,8――2003年の本欄「更新月」回数:7.そして今は10月.「継続は力」とはいえ. すみませぬ. 三連休前,皆さまいかがお過ごしでしょうか? 三連休,仕事しない人,仕事する人,それぞれ. 私は・・・家族ととものイベントをいくつかなどなど. 連休明けは朝から夜まで,仕事系予定が色々詰まって来ています. 「案ずるより産むは易い」が私のmottoの一つですが,何とかする/なる.

☆2003年8月8日(金)
 書こう書こうとしてきて,本欄を引っ張り月を越え,週末へ. まいどまいど,申し訳ありません. 仕事はいろいろ:いかに進めるか. そんな中強引(?)に夏休1日いただき,土日くっつけ海へ命の洗濯? しかし「たたり」か,岩場の海藻に足を滑らせ,歯を打ち,歯茎を切り,胸を打ち,膝に切り傷をつくった.横にいた小3の娘を怯えさせてしまった.ごめんなさい.我ながら何という転び方をしたものか.40才を前に体力の衰え? しかし,あちこちに「負荷分散」して,大事故を防いだのだ・・・という言い方は,自分に都合良すぎでしょうか. 懲りないヤツ. 海は・・・良かった.ありがとう. さ,「多くの読者に支持される雑誌/本作って何ぼの編集屋」の仕事,仕事.

☆2003年6月12日(木)
あいや,再び1か月以上更新しませんでした,すみません. いかにも梅雨,って感じの湿気になってきました.「ジメジメがイヤ」という人が多いですが,草木が生き生きしていて,私は好きです(じつは夏も,秋も,冬も・・・と年中能天気なのかも). いままで「不定期更新」のなかった月をリストしてみると,・・・2003/5,2003/2,2002/7,2002/4という具合.「2000年10月再始動」以来の32か月中,4か月休,出席率(?)8割7分5厘.は. リストして,休みの月のパターンがあるかと思ったのですが,要素は別のようです. さて.

☆2003年4月16日(水)
   昨夜放映された「プロジェクトX 第111回 <家電革命 トロンの衝撃>」を,家人にエアチェックしてもらい,深夜見た. なかなか. I/F誌の記事企画などで助けていただいた方々も続々登場. 坂村先生,門田さん,田丸さん,高田先生,・・・.坂村先生骨折のエピソードの頃(1990年秋?),私はI/F誌の仕事をはじめていた. I/F誌でTRONが記事タイトルに出たのは・・・と検索したら,1987年7月号「HI68K(ITRON/68K仕様)の特徴と機能」(筆者:竹内寛/清水剛)が最初にHitした. 私のTRON関係の企画の一つのエポックは1999年の特集「最新組み込み技術の徹底研究−−JavaとμITRON4.0」. 最近のI/F誌だと,2003年3月号で,番組でも少し出た「eTRON」の解説記事を出した(筆者:坂村健/越塚登).    「自由」という言葉が印象的だった.それと,「技術者の元気」,「技術者の連帯」,「もっと新しいコンピュータをつくりたい」という言葉. 技術の流れとしてのカーエレや携帯. 放映された内容の背景に多くの要素があるのも,いまは少しわかる. 私は40才に近づいているけれど,20代から30代前後の現場エンジニアがどんな感想をもつのか,聞いてみたい.  展開は無限なんだな,と思った. がんばろ.

☆2003年4月4日(金)
  戦争は続くし,プレッシャブル(?)な状況もあるけれど. 季節は巡る,日本. 通勤で歩く道すがら,目にする緑,白,赤,ピンク,紅,オレンジ,紫,黄,・・・のびやかな葉や花――癒される. さて次は・・・・・・

☆2003年3月19日(水)
 この欄に書く内容か,いろいろ迷ったのだけれど,書いておきたい.あと20時間足らずという「期限」のついたアメリカのイラク攻撃の件.憲法に「戦争放棄」をうたった日本が「『国連決議を待たない武力行使』を支持する」という.国益とか朝鮮問題とか安保とかいう要素があっての現実ではあるのでしょう.しかし戦争は「健康」的解決でなく,悲しみばかり生む.「戦争を知らない子供たち」かもしれないけれど,そう思う. 平和を望みます.

☆2003年3月10日(月)
    いろいろありまして,2月をthroughして3月の書き込みでごめんなさい.     他人事さぁ,と思っていたInfluenza.下の娘(6才)が発熱->風邪かい?って医者にみせたら「判定:香港A型.薬で熱は下がるけれど,下がってから二日は外出しちゃいけません」ですと.「参ったね」って言ってたら,約2日間隔で上の娘(8才),妻と「飛び火」.同様の状況を「逃げ切った」友人にならい,私も罹らずにすませようとして,結果,何とか「逃げ切った」感じです.部屋の湿度を50%以下にしないよう注意する程度だったけど効果あったのかしらん?   それより「おおごと」になりそうなのは,義母の交通事故被害による入院.こっちはいろいろな要素がからんでたいへん.本欄に「お気楽」にかける話でもなく,ほかと含めて「四苦八苦」です.  それでも生きていく.    閑話休題,I/F編集部もターニングポイント,CQ出版社もターニングポイント,かもしれない.

☆2003年1月31日(金)
   あいや2003年1月が終わってしまう.(いまさらで申し訳ないですが)本年もよろしくお願いいたします.良い1年にすべくベスト尽くすぞ,と.  忙しい,と言ってしまうのは嫌なのだけど,結果が物語る?    持ち歩いていたノートPCを,JRの駅周辺を歩いていて人とぶつかり,鞄ごと落としてしまった.鈍い音がしたけれど大丈夫さ,とそのまま電車に乗り込んだ.そっとパソコンを起動してみたら,バックライトがつかなくなったのか画面が見えない.よくよく見るとOSは起動しているようだが,とても操作できない.仕事にならない.やでやで.  修理に出して1週間.LCD交換の見積もりが来て,5万円弱の出費.痛い.しばらく経費節減生活.反省して次の展開に.

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☆2002年12月25日(水)
  今日はX'mas.朝,昨夜の仕事でボケた(?)耳に「やったぁ! プレゼントだ! サンタさんありがとう!」の声――本当に信じてくれているかはわからないけれど,聞く側としては嬉しい. こちらこそありがとう. 姉(8才)がツリーの靴下にサンタさん宛てに入れたメッセージは「ほうせき」(本物は出せず,おもちゃのネックレスとお化粧キット),妹(6才)のは「いるかのおもちゃ」(って,WaterLooper"MUTSU"のことだそうだ).それぞれにGet. 「パパのもね」と妹が絵で書いてくれたゲームボーイアドバンスは(当然のごとく)「却下」された.  (閑話休題)小社の営業は明後日正午まで.しかしI/F誌の編集をはじめて今回が13回目の年末だけれど,記憶にあるかぎり最終日は夜まで会社で仕事していた(若干例外もあったか?発行日の関係という話もあるが,仕事の進め方に起因するとも思う).秒読みのスケジュールでベストを尽くし,2002をまとめ,2003につなげ・・・.  笑顔でいきましょう.   忘れないうちに. 忙しい中からサンタさんのかわりを毎年してくれている妻に感謝. 

☆2002年11月26日(火)
   先週は,小社が事務局をつとめるカンファレンス/展示会「Embedded Technology 2002」関連の仕事がうわーっという感じでした. お越しいただいた方,ありがとうございました. 私は・・・初日の11/18(月)こそ会社の机にかじりついて仕事やったものの,19(火)は朝チュートリアルの対応で横浜へ,戻って仕事,夜横浜泊という行ったり来たり.そのまま展示会に突入してもう1泊.展示会2日目の11/20は夜会社-自宅戻り,最終日横浜.「関係者/出展者/PRESS」という三種のバッジを使い分けながらの仕事で少々混乱.ショックだったのは,最終日に歩いていて2度も転び,手を擦りむいたこと.頭の指令と体の動きがあわない年になったのか? しかしいろいろ教えられることの多い一週間ではありました. 

☆2002年10月30日(水)
  拉致問題,劇場テロ,狙撃事件,・・・読むのにつらいニュース記事が続々・・・.「・・・Imagine there's no countries(想像してごらん,国境のない世界を)・・・」とJohn Lennonが歌っている.人は酷いことをするけれど,素晴らしいことも成し遂げる――不思議. いまの状況を良くすべく,自分のベストを尽くすだけ.  何が優先されるべきか,その調整は時に難しい.何とかする,と自分を信じて前へ. 

☆2002年9月27日(金)
  9月も残り少なくなりました.大きめの「課題」の一つが少し進みました.次の課題はあれとあれと・・・.  この週末,雨っぽいですが娘の小学校の運動会.晴れるといいな. 6/27付け本欄に「2.体重が10%以上増えた」と記した件,「回復」の兆しなし.片道12〜3分歩くだけじゃ効かないようで.来週は健康診断だけど,専門家(?)に何か良い解決策授けてもらえるかしらん. 

☆2002年8月6日(火)
    すみません.7月更新を過ぎ8月へ.寝る間もなく目はギラギラ,頭は「ポー」状態――という状況に至っているほどではない(と思う)のですが,期限越えの仕事もいくつかあり,割り込みも入り,でどう進めるか,やっぱり「バタバタ」です.皆様,体温並みの陽気の中,暑さには充分お気をつけください.  

☆2002年6月27日(木)
   「送稿スケジュール土壇場状態」だったけれど,I/F誌で扱う内容が多くとりあげられ筆者も多く参加する展示会「ESEC」などを取材.記事企画進行中の筆者中心に打合せ,打合せ,打合せ,等等.予定時間を超えてしまったけれど,収穫はいろいろあった.            ふと前を振り返る.去年の4月に都内から郊外へ引っ越した.いろいろ変化があったのだけれど,大きいポイントが二つ・・・1.熱を出していない,2.体重が10%以上増えた.1.・・・この会社/この編集部で10年以上仕事をしているけれど,発熱して風邪薬や頓服飲んでえいこら仕事してた状況が年に何度か大体あったのに,引越し以来約15ヵ月,まだない.仕事している時間は前より長いようにさえ思うのだけど.「責任」のプレッシャ?<ーこう書いていると意外と出たりするんですが, 熱が.注意. まずは「最長不倒」(?)めざし,やる. 2.・・・食生活が夜中にシフトした事情からか?対策として,天気が良くて荷物が必要以上に重くない日は自転車やめて歩くようにしている/片道12〜3分?効果よ,早くあらわれよ!  

☆2002年6月25日(火)
   小社編集部が舞台の一つに使われた月9のフジテレビのドラマ「空から降る一億の星」(公式Webサイトはとても重いがしかけいろいろ)・・・昨日最終回で,ヨメさんにエアチェックしてもらったのを,ここのところ続く午前様で帰宅した後ざっと見た.暗めのドラマで好きなタイプのストーリーじゃなかった(コメディードラマが好きです)ものの,自分なりに楽しませてもらった.エンディングはそれなりに強烈だったけれど,私は,エピローグ風に出てくる,さんまと柴咲コウだったっけ,「生きる約束」するシーン,こっちに脚本家の本心が出てる,って思いたかったりして.生き続けることこそが大事なんだって, 言いたい.  どんなにしんどい状況だったとしても, 時がたつと・・・・・・ 

☆2002年5月31日(金)
   昨日は少したいへんだった,かもしれない.仕事で使っているPCが,朝,「突然電源OFF」という事態に陥った.何度起動しても,2〜3分しないうちに落ちる. 使い始めて2年半,何かあっても不思議はないか. けっきょく原因は,動かなくなったファンだった.ヒートシンクだけでは耐え切れず,落ちる.修理手配はしたけれど,迫る仕事はあるし,代替マシンを短時間で設定するのも現実的でない.そこでCPUのまわりの空間をできるだけ広げ,団扇で扇ぎつつ仕事,という「暴挙」を行った(もちろんそれでも落ちる). 何とか最低限の仕事諸々をフィックスさせ,深夜,代替マシンの設定を大雑把にし,終電前のJRに飛び乗ろうとしたら,「火災により山手線は明日まで動きません」と駅に看板.こりゃいかん,っと走ってタクシーつかまえ,私鉄駅まで辿り着き,終電で帰れました.今日・・・朝は直行で,小誌にも関係ある,とある展示会に行き,筆者らと打ち合わせ・取材,帰社して昨日からスタックした仕事・処理.やれるところまで行くぞ,と. (落ち着いてやりましょう) 

☆2002年5月1日(水)
  わ,4月を越えてしまった.ごめんなさい.  いつも繰り返している気がするけれど,一つ一つ物事を処理していかなきゃ,進まない.たしかに進んでいるものの,新たなタスク,優先度高めのタスクなど,いろいろな割り込みはある.気持ちとしては,どこかで全部処理済み,といきたいのですが,現実はなかなか.  連休合間,雑誌進行はピーク状態です.  毎日届くメールの量が少なくなっていたり,用件があって電話すると長期休暇中だったりと,「黄金週間」の谷間を思わせる状況はあります.  「風薫る5月」――バタバタばかりでいつもでも続くわけじゃないし,たとえ1日でも半日でも数時間でも,気持ちなど整理して「さ,次がんばろ!」といきたいところです. 

☆2002年3月28日(木)
 バタバタの毎日.一つずつ,少しずつ,物事は進んでいるけれど,「あれはどうした」「これは大丈夫か」「あれはまとまるか?」みたいなことが続々,なかなか「お,全部解決.すっきり,すっきり」とはいかない.   閑話休題,朝の通勤,自転車で抜ける草っぱらに色鮮やかなタンポポの黄色.雨の合間の青空とあいまって,「自然って美しい」と感動した.土筆もニョキニョキ生えていたし,春です.わくわく.良いことがありそうな気運.I/F誌も次の発売号が通巻300となります. Do My Best! 

☆2002年2月6日(水)
  「ダメダメ言ってたらうまくいくこともいかなくなるぜぃ.『できるさぁ』とか自分に思い込ませたほうがいいんじゃない? 俺そうしてるつもり」と言ったら,「アンタはその代わりタメイキよくつくじゃない.あれだってまわりの精神衛生上良くないんだからねっ」と家人から逆襲を食らう. (節分終わり,ひな祭り前) なるほど.ごもっとも. 「タメイキ」じゃない,「深呼吸」だ,という「説」を考えたけれど,無理だろうか. 反省.   物事を皆が納得する形で運ぶのは,難しいといえば難しい,簡単といえば簡単だ.  

☆2002年1月3日(木)
  新年,明けましておめでとうございます!!! 2002年もどうかよろしく,お願いいたします. 皆様,良い1年でありますように.  私は,2001年を反省し,2002年以降の「作戦」をたて・・・・・・.  (当たり前のことながら)雑誌編集のProfessionalとしての自覚をいままで以上にしっかりもつこと.<―これを2002年仕事上の「言葉」とします. さて正月.初詣は1/2朝より1/1朝行くほうが空いていてよいことを実感.メールとWebチョコチョコしつつ,始動.   

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☆2001年12月28日(金)
  公的には仕事納め日(しかし「編集屋には休みなどない.いつも仕事のことを考えている」という先輩編集者がいた).納会がお昼に行われ,ほとんどのセクションが「あ〜終わった.のんびりして来年がんばろう(?)」ムードの中,毎月25日発売の小誌では年末進行による「雑誌2号分つくる12月進行」のため,納会もそこそこに仕事.筆者に確認事項が出て電話すると,そちらも納会.2001年が暮れ行く.2002年が始まる.  皆さん,良いお年を. 2002年,皆さんに良いことがたくさんありますように.   

☆2001年11月30日(金)
  先週行われた組み込み技術の展示会「MST」では,事務局・カンファレンス担当として3泊4日でビッグサイトに詰めました(もちろん会場に泊り込んだのでなく宿泊は近くのホテル).  それを一つのトリガに,XPノートPCを急きょ買い込みました.B5サイズ,CD/DVDドライブ内蔵,できるだけ軽く,できるだけ安く,ぐらいの「しばり」で,秋葉原のショップを3〜4軒まわり,さわって話してエイヤ!で購入.翌々日夜はホテル泊という状況で,必要最小限のセットアップで持ち込んだものの,メール読み書きとWebアクセス+αの用途には十二分に役立ってくれました.MST後も継続してモバイル運用.移動途中で仕事したり,リッピングした音楽聴いたり,モバイル環境でのDVD再生に挑戦したり.しばらく楽しめそうです. 仕事のOutPutがすごく早くなるか,はちょっと疑問ですが,よろしく,ノートPC.   

☆2001年10月29日(月)
  ありゃ,あと約50時間で10月が終わってしまう.すると,2001年も残すところ2か月.2001年,Outputがたくさんあったような,なかったような.今週は,担当特集送稿,担当増刊送稿,担当単行本詰め,スタックしてしまっている企画を背後で・・・という感じです.余裕もって仕事できると良いですが,なかなか.自分としては,「忙しい」を標榜せずに,物事を成し遂げられる,というのが理想の一つです.がんばろう.  

☆2001年9月28日(金)
  いかぬ.月1更新がやっとこさ,になってしまっている.9月は自分にとって大切な月なのですが.  急な割り込みが入った.CEATEC(いままでのエレショー+COM JAPANといったほうがわかりいい?)のセミナで喋ることになる.10/5,来週金曜.あと1週間後.資料作成中.テーマは「これからのホームディジタルネットワーク技術」.さて間に合うか.  もうすぐ24時.タイムカードなしの仕事で,個人的には「好き」なのですが,も少しアクセントがあると良いと反省しきりの近頃です.  

☆2001年8月28日(火)
  幼稚園児から大学生(?)にかけての夏休み最終週.8月の更新に滑り込み.「継続が力」とか言いながら.ここのところの仕事は,いろいろな属性をもつタスクが乱れ飛んでいる感じ(ごめんなさい,乱暴な表現).一歩ずつでも進めるべく,あっちに手をつけこっちに手をつけ.――人間とは本当,矛盾した要素をたくさんもっているようです.  

☆2001年7月4日(水)
  朝の食卓で,娘(小学生)が「たなばたのこうさくをやってる」という話をした.そうだった.七夕.星の節句.彦星と織姫星.引越し前に通勤で使っていた地下鉄は,笹と短冊がおかれ,お客が願い事などを書いて飾れるようにしていた.毎年かなりの数の短冊がぶら下がっていた.私は10年以上この線を使っていて,一度も書いたことがなかった.「願い事」がないわけじゃない.しかしそれを公の場にホイホイ出すのに,自分が何か変わってしまったように思う. みんなが幸せでありますように. そして・・・・・・  

☆2001年6月6日(水)
  「案ずるより産むは易い」という言葉がある.私の場合,10年以上Interface誌の編集を続けさせてもらって,何とかある意味での結果を出せているのは,「考えすぎて動かない」パターンを避け,「当たってみてベストを尽くす」という,ある種乱暴な方法をとる場合が多かったところに起因するのかもしれない.ここのところのバランスが,難しいのですが・・・・・・.

☆2001年5月7日(月)
   黄金週間はドタバタと過ぎ,フル仕事モードになっています.月刊誌,単行本,打合せ,取材,企画いろいろ.焦っても物事は解決しないので,いつもの如く,優先度づけ,一つ一つ片付け,で進めていくのでした.  前に書いた「第一次引越し」・・・・・・「自己紹介」のところともども,説明不足ですね.指摘,ありがとうございます.修正してみました.

☆2001年4月11日(水)
  ままよと書きはじめる.やるならやらなば.前向きに行こう,としても,いつの間にか「泥沼」だったりする.「モノは考え方」,「モノは言いよう」・・・然り,と思う.   それはさておき,「第一次引越し」を,いろいろな手続きなどは別として,ほぼ終えました.新たな通勤をはじめ,窓外の綺麗な風景・・・ピンク,青,紫,白,黄,オレンジ,緑の乱舞を楽しみつつ,面白い仕事やろう,と思ったりするのでした.

☆2001年3月8日(木)
  元気にやってます.しかし日がたってしまう.「自動日記装置」・・・パソコンそばに小型CCDカメラつけて,机上の行動をビデオ情報としてロギング.ビデオデータから,その日の行動を辞書データベースを使って認識・検索・判断して,日記風の文章を生成する.時間設定(たとえば毎日21:30に設定)もできて,「今日の日記データはこんな感じでどう?」とかいうダイアログを出す.「OK」ボタン押したらそのままWebコンテンツをアップデート.「そんなんじゃない,書き換えたい」というときは「Edit」ボタン押してコンテンツを修正し,アップデート.・・・・・・何だか変テコなことを考えていた.

☆2001年2月22日(木)
  ありゃりゃ,前にこの欄をアップデートしてから17日Over.手帳見ると,いつもの如く打合せに会議に取材に原稿編集,エトセトラ,エトセトラ.(脈絡ないけれど)今日は2の3並び,MacWORLDスタート.雑誌に本にWebに展示会.面白さと喜びとビジネスとしての成立ライン.ベスト尽くして・・・.

☆2001年2月5日(月)
  前に少し書いた編集スタッフ募集の話・・・.転職Webサイトへの情報載せも始めました.少しわかりにくいけれど,「IT・通信・ソフトウェア」の「その他、ソフトウェア関連」から当てるか,トップページの「キーワード検索」で「CQ」などキーに検索すると,当たります(も少し厳密にいうと職種属性も入れねば検索できない仕様のようなので「IT・通信・ソフトウェア」など入れる).すでに小社Webにある求人情報と比べると,随分ソフトな印象です(というか,求人レンジを幅広くした,というべきか).
 ここの情報について,少しだけ補足(!?)・・・コンテンツの中に2箇所ほど「ソフトウエア専門誌「Interface」」という表記が出ますが,Interface誌がソフトウェアにターゲットをしぼることになった,という話ではありません!!! これからも,Interface誌で,ハードウェアに関する解説もやっていきます.この内容作成に関係したスタッフに抗議(?)したら,「組み込みとか,いろいろなキーワードつけてみたけど,かえってわかりにくくなるのでこうした.求人としては,会社全体の雑誌の編集者,ということなので」と言われました.うーん.

☆2001年1月31日(水)
  相変わらずバタバタでございます.雑誌/本をつくる,という埃っぽい仕事環境のせいか,咳が止まらなくなるシチュエーションがときどきある.咳止め系の飴と飲み物がポイントとなる.龍角散なども試してみたたが,結果,もっとも成績が良かったのは,なぜか黄色いパッケージの「VC-3000のど飴」. 
 ・・・・・・って話でなく,Web検索の話(↑の話も少ししたかったりして).はじめはyahoo!だった.Infoseekにしたら,「お,ずいぶん拾ってくれる!」と感動した.Googleにして,「必要なものに速く当たれて良いなぁ」と新しい気分になった.しばらくすると感動も薄れ,「もっとうまくあたるエンジンないかなぁ」と思う始末.キーワードを投げるテクニックを向上させるという手もあるはずなのに相手任せ状態.それにしてもGoogleのキャッシュはありがたいですが,ディスク容量はすごいことになっているのではないでしょうか.

☆2001年1月24日(水)
 小社のいろいろなページ(トラ技はこちら,DWMはこちら)で求人広告が出ている.しかし,供給側と需要側のマッチングがなかなかうまくいかぬようで・・・.転職情報サイトへの求人記事掲載企画さえある.世の中,仕事やりたい若者もたくさんいるはずなのに・・・.
 じつは,
Interface誌でも編集スタッフを募集する.Webや雑誌での告知も検討しつつ,筆者や知り合いなどの人的ネットワークで,誰かいませんか? と探してみることになった.何日か過ぎたが,思わしい結果は出ていない.どなたかおられたら,自薦他薦どちらでもかまわないので,連絡ください(応募の秘密厳守).  少し話が変わるけれど,編集の先輩がのこしてくれた「取材態度十訓」というものをもっている.ここでいきなり公開してみる!
一,自分の雑誌の編集ポリシーを正しく伝えろ
一,編集者は常に聞き役であれ
一,我々は常に筆者あっての仕事と思え,その為には一にも二にも相手を立てろ
一,一を聞いて十を悟れ
一,相手の年令,親しさに関係なく,言葉づかいには細心の注意を払え
一,“この原稿は貴殿以外には書ける人がいない”と思わせ,常に真剣な態度を見せろ
一,依頼の主旨を書類にて要領よく的確に伝えろ
一,自分は技術については無知だと思え,したがって知っていることでも知らぬふりをしろ
一,期限を無視した原稿依頼は存在し得ぬ
一,業界他誌の批評はするな.評論家は最も嫌われる
 現状と少し違うところもあるし,そんなんできてるかいな,と思うところもあるけれど,小社メディアの「ある面」をとらえているように思う.ここで,私が「十訓」つくるなら,ともいきたいのですが,それは次の機会にさせてください.  

☆2001年1月15日(月)
 気づくと時が過ぎている.・・・・・・複数のタスクがあって,それぞれに優先度がついている.タスクそれぞれの処理に要する時間は長いもの,短いものがある.割り込みもいろいろある.原則,優先度にしたがってタスクを処理していけば,タスク(仕事)はどんどん片付き,気分スッキリ(!?).のはずが,現実はそう簡単にいかない.・・・・・・などと,また別の条件分岐して,目前の処理を結果的に後送りしてたりして.人間の仕事処理制御はなかなか複雑です.Do My Best!!! 

☆2001年1月5日(金)
 あけましておめでとうございます! 本年もよろしくお願い申し上げます.
 21世紀が始まっています.何が面白いか,アンテナをしっかりはって,考察→行動,といきたいです.

☆2000年12月22日(金)
 手帳にアバウトな退社時間をメモってみているけど,ここんとこ大体,終電間際.それだけじゃないながら,特集担当だと遅くなる傾向はあるようで.もっとうまく時間使ってやらないと,しわ寄せが来ますな.もう週末.来週のBusinessdayは4日.年末年始は寛ぐ?って,すでに内外から宿題がスタックされ始めてまして.それでもいままでを振りかえり,先を考え・・・.
 少し早いですが,次の21世紀が,皆様にとって,素晴らしい時代になりますように!

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☆12月14日(木)
 朝から次号特集に関し,筆者と打合せ.今度はオブジェクト指向としっかり取り組む覚悟である.ほとんど最終的詰めなのだけど,本筋内外の部分で色々おもしろい話を伺えた.いつかまとめてどこかに記したい内容がボロボロ出てついExciteしてしまった.・・・・・・たとえば,あるターゲットを一方は従来手法で開発し,もう一方はオブジェクト指向で開発することにした結果何が起こったかという話.「わからない」とはっきり言ってくれた40代エンジニアと,「わかっている」と言いつつ実は理解できていなかった30代エンジニアがいたプロジェクトのその後の話.戦闘機の現調で,南半球に入ったとたん背面飛行になってしまった理由はシミュレーション時に北半球データでのみシミュレーションしてたから,という凄い話.フリーのUMLツールの芽が育つかどうかの話.開発期間短縮について言及するときの準備期間の認識についての話.・・・・・・どこまで書いていいのか,少々難しい気もするけれど,一つ大事なのは,「前向きな取組」でしょうか? (すごく強引な論)

☆12月11日(月)
 あっというまに12月がはじまり・・・いわゆるBusinessDayは,仕事納まで14日.現状,今月発売の雑誌の最終チェック中.で,次の特集担当で送稿はじめたり,年明けに出す予定の単行本の詰めをしたり,も一つ進行中の単行本に関し,雑誌特集とリンクさせる作戦を詰めたり,もろもろの仕事.あせってもコトは進まず,一つ一つ片付けていくしかないのですが・・・バタバタしてしまうんですね.反省してがんばろう.

☆11月30日(木)
 くんずほぐれつありまして,自分のところのコンテンツ更新が手間取り,すみませんでした.11月最終日に滑り込み.なぜあいたかって?・・・・・・うーん,セキュリティの特集も編集担当させていただいたけど,奥が深いことを実感,とかとか.Webの可能性をあれこれ考えるとワクワクしますね.

☆11月2日(木)
 はじめてのセミナも何とか終えた.それほどアホなことは言わずにすんだと思うのですが・・・反応待ち.いつものごとく,編集部ホームページのちょいとした文字追加をやろうとして,「メモリ不足です」とか怒られる.1年ほど前にリプレースしたPenV550MHz128MRAMなのですが.私のほうで何か勘違いしているのでしょう.とりあえず別の手段で目的達成.

☆10月30日(月)
 先週土曜,学生時代の恩師宅へ集まる.新たな展開の予感も少し.
明々後日の
セミナの準備.PowerPointは奥が深い.内容も大事だし,プレゼン能力も大事,と.プレゼン能力に関しては,MS後も有効なものとはしたい.

☆10月23日(月)
 先週,土・日曜と39度の熱で外出し,周囲に迷惑かけまわり.ごめんなさい.月曜朝,雨の中,I/F誌15冊の束二つ+5冊(計20kg強?!)もって軽いギックリ腰.バタバタしながら外出し,持ち出した新刊の紙で右手人差し指を出血させる.アホです.反省:一つ一つの物事を丁寧に片付けましょう

☆10月16日(月)
 週始め,朝から打合せで秋葉原.

☆10月13日(金)
 自分のページの更新についに着手.トップページに書いたように,肩肘はらず.「継続は力なり」というノリで.
 今日は編集会議.次の2001年1月号の内容,以降の特集ラインナップ,近くなってきた
MST関連の話題,エトセトラ,エトセトラ.皆が喜ぶ雑誌づくりめざし,頑張る.

 ☆☆☆ 2000年10月,・・・再始動↑↑↑

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→なんとすでに1998の表向きの仕事日は,今日を入れて2日.せわしない.良い仕事(OutPut)のため,どうActionするか.
 98年の反省・・・3月号のPentiumU特集のバタバタからスタート(97年末+98年始進行).担当特集ベースでいくと,8月号の音声処理関係特集,12月号のスケジューリング特集,次に控えているのは・・・(公開まであと少し).
 ハードとソフト,コンピュータと非コンピュータ,WindowsにUNIX,ディジタルとアナログ,プログラミング,ネットワーキング,Java,画像処理,技術をとりまくいろいろな要素(社会状況,経済状況,政治状況,・・・),・・・玉石混淆の世界から,なるだけ多くの人が楽しみ,喜べる技術メディアに向けてどう抽出するか・・・.
    課題を咀嚼し,がんばろう.
    99年には何があるのだろう?
 ☆☆☆☆☆ '98年12月,・・・ある時↑
 
 前の更新から,あっと,3ヵ月を過ぎさせてしまった.すみません.先先月(10月)は.おもしろそうな発表が続いてあった感じです.
 10/8(水)にはMPEG-Videoで議長を務めていたMr.Didier J.Le Gall,Ph.D.が来日.MPEG-2の符号化/復号化機能を1チップに集積したDVxに関するプレゼンテーションを行いました.ビデオのリアルタイム・エンコーディングが普通になる前のステップ,という印象でした.
 10/14(火)には,インテルのセミナーがありました.AGPのパフォーマンスは,今のWindows95上でも発揮できますよ,というのが主題でした(デモはとてもスマートだった.3Dベンチで,非AGPに対し約3倍のパフォーマンス向上).同じ場所(ホテル)で,SunMicrosystemsの「100%Pure Java」に関する発表.スコット・マクネリ会長も来日・出席しました.「Write Once,Run Anywhere.」の考えは,技術的にとても美しいと思います.が,ユーザーのニーズは,少しでも良いパフォーマンスを出せるプラットホームが欲しい,ということで・・・.どう落ち着くのがいいのか,自分自身,よくわかっていません.マクネリ会長は想像していたよりずっと若く見えました・・・
 10/16(木),PointCastが日本語のサービスを開始する発表.2年近く前(だったと思う),PointCastの,動きのある,カッコ良いコンテンツの印象が強かったのですが,さすがに馴れてきた気がします.情報の更新がこまめなのはいいけど,一般的な情報が多いゆえ,受け側に優秀なフィルタが必要ですね.ともすると,時間あたりの情報消化率が落ちるのでは,という感想あり.
 10/23(木),NECのPC-98NX発表.ついに来たか,と.つい先日,富士通も同様の発表をしました.過渡期ですね.
 と,バタバタ打合せその他をこなしていたら,11月の声.
→なんていってるうちに,師走.雑誌特集と単行本と,他もろもろ.仕事納めまでのBusinessDayはあと10日+α.少し早いですが,皆様,よいお年を.1998年,たくさんのよいことがありますように.
 ☆☆☆☆☆ '97年12月,・・・ある時↑
 
 今月で33才です.はやいような,まだまだなような・・・.少し時期遅れかもしれないけど,GreetingCardのことから.ここ1年くらい,電子メールに乗っかったもの(年賀状,クリスマスカード,暑中見舞いエトセトラ)を,いくつかいただきます.テキストだけでなく画像や音を貼り込んだもの,あるWWWサイトにコンテンツがあってそれをメールで知らせてくれ,そのページでは返信用フォームまで用意されている,おまけに籤付き葉書のように抽選で商品があたる,なんてのもあります.さらに,籤の当選番号をチェックするJavaアプレットをあげているWWWサイトさえあります.たとえば年賀状の束をしまいこんで,何かの折に引っ張り出す羽目になって騒ぐのでなく,年月日等のキー情報で必要なデータをコンピュータから引っ張るだけですむ,そういうの,いいと思うのですが,いかがでしょう?
 ☆☆☆☆☆ '97年9月,で,ある時↑
 
 月表示で5ヵ月もとんでしまい,ごめんなさい.暑いですね.インターネットに関する本を読んでいたら,雑誌編集者の役割について書かれた部分がありました.・・・読者には一貫性のあるコンテントを提供し,広告主には一貫性のある読者層を提供してきた・・・というのです.まず「一貫性のあるコンテント」がクセモノです.基本的に一つのテーマにしぼられているのは単行本やムックで,「雑」誌というぐらい,雑誌の内容はいろいろなテーマ/切り口が詰まっています.深く突っ込むと,とても喜ぶ読者がいる一方,多くの人と縁遠い企画になる.一方「広く浅く」しすぎると,「役に立たない」と敬遠されかねない.これは,面白くて難しい性質です.「一貫性のある読者層」というのがまたまたクセモノで,たとえばネットワーク系の特集とプログラミング系の特集とインターフェース設計の特集の読者がまったく同じ,ということはありません(普通は).・・・うまくまとまらないのですが,悩む「タネ」がいろいろあって,「ヤリガイ」で,がんばりましょう,と.条件の許すかぎり,考え,考え抜いて,多くの人に喜んでもらえるコンテンツを「出力」したいと考えるこの頃です.
 ☆☆☆☆☆ '97年8月,そしてある時↑
 
 今日はネガティブ・フィードバックの話など・・・.あること・ものに,文句ばかりつけていたら・・・・・・ふと気づくと,なんだか何もかもがヘンな巡り合わせでうまくいかなくなる.結果は最悪,質の悪い出来.・・・→こんな経験,ありませんか? 技術雑誌(にかぎらないけれど)の編集の基本に「批判的な眼」ってのがあります.そうですよね.技術的・論理的に誤った解説を載せてしまったときの影響はとても大きい.しかし,新しい技術を扱うのに,それが正しいかどうか「検証」するのはなかなか難しい.たとえば今日の打ち合せで,暗号技術の「検証」は「解読」以上にたいへんだ,という話がありました.暗号も符号化の1種だ,と.総当たりオーダの組み合わせの中でさえ平文と暗号文が絶対に一致しない,ということを証明できるか?なんて話をしてました.・・・話がずれてしまった.いいたかったのは,批判的に見ようとして,ともすると新たな切り口を見逃してしまったり,好意的(?)に見ようとして逆に被害を広げてしまう,そこを「うまくやる」のが「課題」だ,と.方向はポジティブ・フィードバックで,いいところ/悪いところをうまく「みきわめる」力を自分のものにしたい,そう思うこの頃の話をしてみたかったのです(おお,4月がすぐそこまで).
 ☆☆☆☆☆ '97年3月,またある時↑
 
 何から話しましょう? 最近,I/F誌の記事に,テレコミューティング,RAS,SOHO・・・,とかいったことばが出てきているのにお気づきでしょうか? 個人的なことかもしれず恐縮ですが,これらの言葉に関する建設的・本質的・技術的な議論をもっとできないだろーか,と思っています.最近,とある筆者との話で「小出し」したら,「そういうこともあるかな」と言っていただけました.その方は(原則ですが)週に3日,会社で仕事をし,ウィークデイの残り2日は会社外でいろいろこなす,というスタイルを作っていらっしゃるようです.いろいろ話を伺うと,そのスタイルをとるまでがたいへんだったようでした.一般にいわれている,「通勤地獄緩和による時間効率アップ」「(大気汚染など)環境向上への要素」といったレベルの議論でなく,「皆がハッピーになれる仕事(OutPut)をするための1形態として,「会社常駐」だけでないアプローチってないかな?」とツラツラ考えています.いかがでしょう? ある方は「甘い!」ともいわれます.(不肖 私としては)将来の課題にして取り組みたいな,と思ったりして・・・・・・少し固いですか? 今度はも少し軽いフットワークでふれたいのですが・・・・・・・・・♭ではっ(=_=)
 ☆☆☆☆☆ '97年2月,ある時↑
 
  

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