(M)のドタバタ編集記 1997年7月号(?)


●7月1日
 月刊誌的なページや連載的に情報を掲載しているページなどは、この月初めに更新されることが多いので、ネットサーフィンも楽しみです…んが、Interface編集部は月末から月初めにかけて、編集の山場にさしかかるので、じっくりと見ている暇がなかったりします。

●7月2日
 わたしのマシンの受信トレイ……メールボックスにゴミメールが溜まっているなぁ……整理しなきゃ……もっとうまいメール整理、いや、ファイル整理方法を身につけないなぁ〜

●7月4日
 今日はInterfaceの念校念校念校捻校念校念校念校念校念校!
ん? 1文字間違ってない??(見つけても景品はありません、あしからず^^;)

●7月7日
 う〜ん困った。PCIボードに問題が発生(をぃをぃ)。速くこの問題を解決しないと記事にならんぞ……

●7月8日
 官公庁関連のWebページなんて、ろくすっぽ見たことはありませんでしたが、ちょっと興味を引かれたのが本州四国連絡橋公団のホームページ。地図はもちろん、橋の空撮写真とか(まだ建設中の橋はモンタージュによる予想写真)橋の断面図、地質調査や明石大橋の風洞実験のようす、世界長大橋リストなどもあったりして、資料性もバッチリ……こういうの見るの、結構好きなんですよ(^^;) をぉ〜なるほど…ふむふむ
 私はまだ行ったことはないですが、橋を渡ったことのある人の話しでは「人間ってこんな巨大なものも作れるんだなぁ〜」と思ったとか。一度行ってみたいですね。

●7月9日
 おっと、今日から東京ビックサイトで、ソフトウェア開発環境展が開かれます。で、なぜかCQ出版も出展していて、なぜかRISCキットを展示することに…
 基本的にソフトウェア開発環境展って、パソコンのアプリケーション開発用ソフトウェアが主体だと、私は認識しておりまして、組み込み系は若干方向が違うよなぁ〜と、思っているんですが。ということで、あまり興味を持ってくる人がいないのではないか?とタカをくくっていましたが…いやいやどうして、私の予想を覆し、結構根ほり葉ほり質問される人が。
 「PowerPC403の発売はいつですか?」「今月の24日です」「遅れたんですね」「すいません」(はい、すべて私の責任です……すいません!)

●7月10日
 今日はBackOffice Magazineのお披露目会のため、広告部の人間は午後4時以降にしかこれないとのこと。っということで、結局1日張り付き状態。ホントはInterfaceの色校正があるんだけどなぁ〜 念のため、編集部兼用の携帯もってこっと。
 お昼時。「ピピピ」「ピピピ」…まぁ〜いまどき携帯の呼び出し音なんて、どこでもなってますが…「ピピピ」…おらおら携帯鳴ってるぞぉ〜早く取れよ……ん?! って俺かい(^^; えぇ、普段、私は携帯持ってません。携帯は嫌いですので…

●7月11日
 さて、今日は最終日。結局3日間張り付きだな。いろいろ仕事もあったのにぃ〜 とそこへ「私、こういう者です。実はこのRISCキットシリーズで、うちの○○○(RISC CPUの名前)を出していただけないかなと思いまして…」 うぉっっと! この展開は、去年のMSTでもあったぞ!(ドタバタ編集記'96年11月号参照) 「実はこの3日間で、CqREEKシリーズで○○○を出してくださいという人が3人ほどいらしたんですよ」 いやほんとに、そのものズバリ、CPU名で指定してきたんですよ。でもって、さらにそのCPUを担当されている人まで来られるとは……これは、CqREEKシリーズで○○○を出せという、神の明示ですかね…
 …あ、別に、3文字のRISCってことはでありませんよ…あまり勘ぐらないように(^^;

●7月14日
 もうすでにレッドゾーンに突入という話しもありますが(^^; この期に及んでまだ調子が悪いんです、PCIボード。で、今度こそ完璧というバージョンを受け取りに大崎まで行き、即座に巣鴨まで舞い戻ってドライバを書いてもらう筆者へ手渡す……ハズだったのですが…まだ完璧じゃなかった…えぇ〜い、しょうがない。私が改造しましょう!

●7月16日
 どうにも書き込めない。何がって? PCIボードに実装したCPLDの書き換えですよ。で、とうとう午前中、筆者に編集部まで来てもらうことに。この暑い中、すいませんです。

●7月17日
 もう一刻の猶予も許されないということで、PCIのボードとテスト用PC/ATをセットで、直接筆者のもとへ届けることに。さっきまで晴れてたのに出る寸前に突然すごい雨が。前が全然見えないぃ〜。雨の中央高速は所々で川になってました(^^;)。でも、筆者宅へ到着した頃には晴れてくれたので助かりぃ〜の。さて、あとは無事順調に動き続けてくれれば…

●7月18日
 デザインウェーブマガジンの打ち上げの席に、なぜか私も。う〜ん、まだデザマガCD-ROM、終わってないんだけどなぁ〜(^^;

●7月21日
 さてと、デザインウェーブマガジンのCD-ROMを仕上げないとなぁ〜と会社に向かい、巣鴨の駅を降りると、なにやらピ〜ヒャラ〜ピ〜♪(いや、太鼓の音だったかもしれない^^;)と……そうでした。今日は巣鴨盆踊り大会(だったっけ?)なのでした。う〜ん、騒がしい(^^;)

●7月22日
 げげ、そうか、巣鴨盆踊り大会って3日間もあるんだぁ

●7月23日
 ぞくぞくと原稿が集まる………ハズなんですが……

●7月25日
 えぇ〜?明日ですかぁ? まぁ完成していないものはしょうがないですね…… ということで,明日,原稿を受け取りにいくことにして・・・う〜ん
 夜,山岸新編集長下,新Interface編集部の特集の方向性,編集方針,今後の展開,CD-ROMに関するもろもろの打ち合わせなどを徹底討論。やはり,編集長が変われば雑誌も変わりますって。

●7月26日
 PCIの特集,困った,終わらん……。夕方,ほんとは昨日じゅうに原稿をいただける予定だった筆者の会社へ。無事原稿を受け取る。これで特集もなんとかなるかな。

●7月27日
 月曜日には制作に渡さないと,怒るよなぁ〜特集。う〜ん,どう仕上げるか,困った困った。

●7月29日
 結局、製作スケジュールを大幅に遅らせてしまいました。ほんとうに申し訳ないです。
 いやぁ〜しかし、やはりハードウェアとソフトウェアの両方を詳しく解説するとなると、大変ですわ。もうページが全然足りない。月刊誌はページ数が決まってますからね。一般記事や連載もあるわけですから、特集のためだけにページはさけないし。このあたりのさじ加減が、難しいですね。
 あ、ソースリストは次号の11月号のCD-ROM、InterGiga No.8 に収録しますよぉ〜

●7月31日
 10月号の製品紹介でも採り上げる予定のIEEE1394のPCIアドインボードが評価用としてで編集部に届く。でもドライバは後から……で、早速今回の特集で製作した、PCIコンフィギュレーションモニタでコンフィギュレーション空間などを見てみる……ふむふむ。さすがMacでも使えるハードだけあって、PCIに対してメモり空間しか要求していないなぁ(あたりまえ)。まぁ〜ほかにもいろいろ思わせぶりな(?)設定があって、おもしろい(何がだ?)
 さて、PCIの特集をやった後は、1394をやりたいな!


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