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810情報 無印810と810 DC100のチップ名,
シャトル社,マイクロスター社,ECS社の新製品情報

● はじめに
 先に無印810と810 DC100 のことを書きました.

無印810 82810-0+82801-0
810 DC100 82810+82801

という組み合わせになるようです.無印810は,システムバス100MHz・ATA66のサポートがない・グラフィックキャッシュを使えないなど,810 DC100より低機能ですが,その分コスト的に有利になります.

シャトル社
 ApolloProPlusメインボードで好成績を収めたシャトル社から,AE11という810メインボードがリリースされる,という情報が届きました.Socket 370のATXになるようで,無印810(82810-0+82801-0)の製品がメインでオプションバージョンとして,810 DC100(82810+82801)バージョンもあるようです.
 5 x PCI ・2 x ISA (オプション)・1 x AMRという構成です.
 オプションのUPTライザーカードを使用すると,USBが4ポートになるそうです.

マイクロスター社
 さて,マイクロスター製の810メインボードには,スロット1タイプと,ソケット370タイプがありますが,スロット1タイプもどうやら完成したようです.これで,今月中にテスト可能なスロット1メインボードはDFI社とマイクロスター社の2社になるかもしれません.楽しみです.
 なお,マイクロスター社のTNT2カードも近くリリースのようです,これらの製品も楽しみです.

ECS
 ECSの810メインボードはP6IWT-A+とい名称でリリースされる予定です.やはり,スロット1とソケット370を搭載し,台湾では双子星(ジェミニ)と呼ばれています.速く実物を見たいですね.

iwt001.jpg (26486 バイト)


これが810ホイットニ
FIC製ホイットニメインボード CW31
DFI製・・・スロット1 810メインボードの快感
810追加情報 Tekram社,DFI社,プロコンプ社,ギガバイト社,810とその意義について

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Copyright 1999 岩村 益典