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CQ ham radio

目 次
カラーグラビア
ハムフェア2001横浜で開催
デスクトップマイクMD-2008X
ポータブル用アンテナ RHM5
レンタルシャック赤城の誕生まで
千葉県キャンポリー記念移動運用
関西DXer'sミーティング
JAG総会 福島大会
東海マイクロ波同好会
ディジタル通 信 JAIA統一規格
Close UP CQ
日本語で楽しもうPSK31
10m FM再入門
大型国際衛星AO-40に備えよう
Technical Section
キーヤーキットを使ったエレキー製作
旧トリオ製20A直流電源の修理
FT-901SD 修復奮戦記
開発設計者が語る新製品の魅力 FMハンディトランシーバ TH-F7
中面カラー

AO-40からの初画像撮影に成功
VE7SL マクドナルド氏のハムライフ

HAM RADIO JOURNAL
全市全郡コンテストの重要ポイント
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読者からのDXレポート全リスト

PIC搭載キーヤーキットを使った エレキーの製作
これまで10年ほどケンプロ製のエレキーを使用してきた.途中数回の誘雷にあい電源ヒューズ断2回,電源用バイパスコンデンサ貫通 1回とかなり厳しい環境で使用してきたが,先般ついにICが不良となり新たにエレキーを探す羽目になった.このため既存のエレキーのパドルやケースはそのまま流用することとし,中身のキーヤー回路を交換することとした.今回はこのメモリーキーヤーの購入方法から製作までをご紹介する.


旧トリオ製(現ケンウッド製)
20A直流電源の修理

本機はトリオ製無線機のための専用電源として発売されました.あの当時(20年前)は,デザインが統一された色々な周辺機器を並べるのが,あこがれの時代でした.また,無線機本体の電源スイッチとそれぞれが連動するので重宝しました.この時代の直流安定化電源が突然の異常を起こし修理完成までの内容を紹介します.


FT-901SDの修復奮戦記
正常に動作していたFT-901SDを10年ほど保管していましたが,久しぶりに電源を入れることにしました.保管する前までは正常に動作したいたので,安心して電源を入れました.すると,パチンという異音とともに突然煙が・・・ さて,そのまま通電すると火災などが発生する可能性があるので,ケースを開けて内部の状態を見ました.すると電源部の一部が焦げていましたが,そのほかの部分には外見上の異常は認められませんでした.とりあえず,煙を吹いた個所を修理することにします.


開発設計者が語る新製品の魅力
ケンウッド初の広帯域受信部を持つ144/430MHz 5W
FMハンディトランシーバ TH-F7

ケンウッドからハムフェアに併せたように発売されたTH-F7は,144/430MHzの5WデュアルバンドFMトランシーバで,5.8cm×8.7cmと小型ながら同一バンド2波同時受信が可能で,加えてケンウッド初の100kHz〜1.3GHzのワイドバンド受信機能を持つ,小型ながら電池運用で5Wのフルパワー運用が可能で,姉妹機には同じデザインのアメリカ向け144/220/430MHzのTH-F6が5月に行われたデイトンハムベンションで発表されている.

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