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CQ ham radio

目 次
カラーグラビア
PW-1ポータブルアンテナ
マキ電機GRX-2402
九州DXers&九州6mSSB合同大会
「関西ハムの祭典」終わる
10mFM 国際大会in釜山
JR1WB リピータの現状報告
ダイオードの活用
簡単ベランダアンテナへの挑戦
Close UP CQ
新ハムログで電子QSLにアクセス
HFウォーキングモービル運用
AO-40の軌道変更と今後の展望
Technical Section
HB21-28を使ったアンテナ構築
FT-817用セパレート表示器の製作
IC-756PRO2 第一印象の使用記
中面カラー
ロトゥマ島DXペディション
メキシコのアマチュア無線局
これがマーケットリーフだ
マーケットリーフ・アラカルト
HAM RADIO JOURNAL
ディジタル音声アダプタ
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読者からのDXレポート全リスト




特別企画
新ハムログで電子QSLにアクセス
〜機能アップしたTurboHAMLOG/Win Ver.4.48を活用しよう〜



新しい電子QSLシステムに対応したハムログには,以下の新機能があります.
・相手の電子QSLカードをハムログで一括受信・管理する
・自分の発行する電子QSLカードの表記内容をハムログで細かく設定する
・交信中に相手局の電子QSLカードを画面に出すリアルタイムQSLを実現
本誌では,これらの機能を紹介し,インターネットを利用した新しい電子ログの環境をご紹介します.


特別企画
HF帯ホイップアンテナと組み合わせるラジアルアースのアイデア
HFウォーキングモービル運用

バーテックススタンダード社のYAESU FT-817ポータブルトランシーバが話題になっています.HF帯のポータブル機としては古くはJRCの7/21MHz 10WのJST-10/10Aがありました.そしてハンディ機としてミズホ通信のピコシリーズが大変話題になりました.東京ハイパワーの7/21/50MHz 3W HT-750もありました.当局のシャックにはJRC JST-10とミズホ通信のピコ21があります.これらポータブル/ハンディ機を最良の状態で運用するためにはラジアルアースの働きが重要となり,これらを実際で体験したノウハウを紹介します.


集中連載企画
AO-40の軌道変更と今後の展望
大型国際衛星AO-40に備えよう(第9回)


トランスポンダ試験運用後,軌道変更のための姿勢変更を完了し,近地点高度を上昇のためにアークジェットを噴射しました.アークジェットとは,アーク放電によりアンモニアガスを過熱しながら噴射して推進力を得るものです.しかし,アーク放電を行うためには,大きな電力を要し,また高電圧がかかるので不安がありました.そこで安全策をとり,まずはアーク放電せずアンモニアガスのみを噴射させました.アーク放電しないと1/4程度の推力しか得られませんが,それでも目的の軌道変更には十分のアンモニアガスがタンクにあると考えられていたからです.

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