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CQ ham radio

目 次
カラーグラビア
PW-1ポータブルアンテナ
マキ電機GRX-2402
九州DXers&九州6mSSB合同大会
「関西ハムの祭典」終わる
10mFM 国際大会in釜山
JR1WB リピータの現状報告
ダイオードの活用
簡単ベランダアンテナへの挑戦
Close UP CQ
新ハムログで電子QSLにアクセス
HFウォーキングモービル運用
AO-40の軌道変更と今後の展望
Technical Section
HB21-28を使ったアンテナ構築
FT-817用セパレート表示器の製作
IC-756PRO2 第一印象の使用記
中面カラー
ロトゥマ島DXペディション
メキシコのアマチュア無線局
これがマーケットリーフだ
マーケットリーフ・アラカルト
HAM RADIO JOURNAL
ディジタル音声アダプタ
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読者からのDXレポート全リスト



〜6K10FMが10年ぶりに運用さた
第7回10mFM 国際大会in 釜山



2002年の韓日ワールドカップ共同開催および同年釜山で行われる第14回アジア競技大会を記念して,第7回となる10m FM 国際大会が韓国釜山・新羅大学を会場に7月7日,開催されました.この10m FMバンドの国際大会は1995年に台湾・台北市で開催されて以来6年ぶりの大会.台北大会で日本側が預かっていた大会旗は,釜山大会会長に引き継がれました.



〜2400MHz無線LANの現状と5.6GHzリピータのメインテナンス〜
東京・霞ヶ関JR1WB リピータの現状報告

霞ヶ関ビル屋上に設置してあるJR1WBリピータ(2.4GHz)が昨年春より,無線LANのビル間通信による干渉抑圧を受けて使えない状況になっているのは,本誌でも伝えられているとおりです.特に最近は干渉抑圧度が強くなっています.その現地調査と,同場所に昨年より設置している5.6GHzリピータ,JR1WB(5766.10MHz/5726.10MHz)の受信感度調整と出力調査のメインテナンスを兼ねて7月10日,現地での作業を行ってきました.



やさしい電子デバイスの使い方(4)
可変容量ダイオード


前号ではダイオードが高周波のスイッチや抵抗として使えることを紹介しました.ダイオードの順方向電圧降下を使ったものですが,ダイオードの持つ特性を利用した使い方はほかにもあり,うまく使うとたいへん便利な素子といえるでしょう.今回は,ダイオードをコンデンサに利用した使い方を紹介していくことにしましょう.ラジオやトランシーバの周波数を可変する場合は,同調回路のバリコンを回すことで行います.この操作を離れたとこで行うことができれば便利です.





アンテナ編その2
高層マンションの中層階のベランダでオールバンド運用を目指す
簡単ベランダアンテナへの挑戦


前号に続いて今月もアンテナ設置工事です.今回アンテナを設置するのは,4アマの免許取り立てで,局免申請中のTさん宅です.東京都北区の11階建ての4階にお住まいです.ベランダは南向けで都心方向に向いています.アンテナ設置の条件は,なるべく目立たないこと,外から見てご近所が危険と感じないこと,特に上下階からクレームが付かないことは絶対条件です.下から立てたエレメントが上の階に飛び出すなどはもってのほかと言うことになります.これからアパマンハムを目指す人は一見の価値あり.


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